mukoyama blog

向山建築設計事務所 主催の向山博のブログです 

つくば 薬局配筋検査

2011-02-28 23:07:15 | つくば眼科
開発行為の流れで遅れてスタートしたつくばの眼科クリニックの隣の薬局。
本日ひょうが降る中、配筋検査でした。


奥に見えるのはクリニックです。
薬局の配筋検査の後、
クリニックでは先生、医療機器メーカー、警備会社、施工会社立会いの下
コンセント、スイッチの位置、仕様を一つ一つ確認してまわりました。
内壁のボードを貼ってしまうと変更できなくなります。

↑手前が手術室となる部屋

↑待合から検査室への入口をのぞむ


寒くて足先がつめたく感覚がなくなりました。

矢の口の家 現場

2011-02-27 01:47:23 | 矢の口の家
2月一杯でまとめる東金町の家の見積もり用図面の作成に追われている。
週末は家で作業をしているが、現場などから電話が無い分進む。
気分転換に・・・ではないが、
矢の口の家は自宅から近くなので予定にはなかったが現場を見に

矢の口の家の現場の進捗状況を確認。




足場もかかり梁の上に垂木が並べられ軒先も出来ていました。
3/2には駐車場棟もプレカットされた材料が搬入されます。

作図の合間の気分転換のブログ・・でした。

極楽寺の家1年検査

2011-02-23 00:17:26 | 極楽寺の家
お施主様が忙しくてだいぶ1年を過ぎていましたが、
極楽寺の家の1年点検を行いました。


驚くほど、きれいでした。
いま、もう一度オープンハウス出来る程です。
そんなに掃除、メンテナンスはしてないとの話でしたが、
大切に使って頂いているのがわかります。
クロスの施工も下地の施工が丁寧だったので、開いて隙間ができるような部分もほとんどなかったです。
ぱっと見、塗装にしか見えない、薄いクロスをセレクトしているため、隙間ができやすいと考えていたので安心しました。







現在現場が動いてる上馬の家お施主様もお風呂の扉の納まりを見てみたいとのことで一緒に立ち会いました。

上の写真はガラス戸をあけた時ですが、ガラス戸と固定のガラスの間に5~6mm程度隙間ができる納まりです。下の写真の矢印の部分です。

枠なしのガラス戸がシャワーを使った時に脱衣側にどの程度の水が隙間からでるかを極楽寺のお施主様から直接話をして頂きました。
足ふきマットがひいてあれば問題ない程度とのこと。
当初から多少はもれてもいいというお話しでこの納まりで進めましたが
具体的に1年間使用した感想を聞けるとこちらも勉強になります。

矢の口の家上棟

2011-02-20 07:42:22 | 矢の口の家
昨日矢の口の家が上棟しました。
複雑な部分もあってプレカットの調整に時間がかかりました。
駐車場はクレーンのスペースのことも踏まえて追って建て方をすることに。



リビングの軒先を低く抑えています。


敷地内に樹木が多く植わってるため全体像が見えません。


三角形のLDK。敷地の形状と、南に向けるために三角形になりました。
手前の開口部に木建具が入ります。リビングの床はタイルで土足。


2階に上がると窓からリビングの屋根が見えます。

母屋側からの写真をとり忘れたのでそのうち。


玉縄台の家 地鎮祭

2011-02-11 11:09:20 | 玉縄台の家
昨日、玉縄台の家の地鎮祭が執り行われました。
ガレージハウスです。



奥に見える現場は隣の敷地ですが、
友人である水口建築デザイン室の現場です。
偶然隣地どうしになりました。
ここは全てが新築の区画ですが、区画の最西の敷地に建つ家は
高校の同級生のkobbottoという会社が施工し昨年竣工しました。
本当に偶然。世の中狭いです。

もともと桜の並木が開発され住宅地になりました。敷地内に桜がある家が並んでいます。
もちろん皆さん切ることもなく、桜を生かした家づくりをしています
新しい街ですが、画一的な建物が並んでおらず、良い街並みになっています。
区画の中でこの物件が最後の着工になりました。




解体範囲の確認

2011-02-01 22:52:32 | 上馬の家
7日に地鎮祭を迎える上馬の家の準備として既存駐車場のアスファルトはがし等の解体工事を行います。

本日はその範囲の確認。

元には戻せないものなので、解体はいつも慎重になります。
予め施主、施工会社、解体業者、設計者立会いの下で
どの範囲まで壊すか石ころひとつでも確認します。
これは壊す壊さない。壊す時車はどうする。などなど。


屋根は一部撤去。
立派な桜が敷地内まで伸びてきます。


テープで細かい範囲と処理方法をチェック。

また解体は音が出るので本体工事前ではあるが近隣へ4者で挨拶に伺いました。
もともとお施主様は敷地のすぐ横に住んでいるので、皆さんから祝福されていました。

ありがたいことです。