雑誌掲載 矢の口の家

矢の口の家が発売中の「住宅インテリア究極ガイド」に掲載されています。



書籍としてはまさに家づくりして素材選びをしている方のためかな、
ちょっとマニアックな内容かもしれません。
自分としても使ったことがない素材などもあるので、興味深い本です。
掲載は表紙と9頁に小さく。

もしよろしければ手に取ってみてください。

茅場町いとう医院 着工

茅場町駅前にてはじめての婦人科の現場がはじまる。



解体から。
天井はもともとあるのだが、建物が古く可燃性の木下地の天井であるため撤去。軽鉄にて組み直します。
８月頭には竣工です。

設計から現場に入っていくのはいよいよはじまるという気持ちでとてもうれしい。
現場と設計がいくつか平行しているが、
現場で学ぶことは多く、進めている設計にも取り込んでいけるので大変だけど現場はいつも抱えててたいと思える。

そんな状況を（いまさらですが…）先週末の父の日に子どもからもらった似顔絵が偶然にもよくあらわしているような…


最近時計の勉強してるので、似顔絵の回りに時計を貼りまくったようで、
まるで締め切りに追われてどうしていいかわからないみたいです？

成城3棟 配筋検査

金曜日に成城3棟の配筋検査。



3棟共通の配筋ではあるが、高さ関係の処理の方法が違い、
基礎の天端の納まりが違うので、慎重にチェック・・。

コンフェデ杯、1点を追う日本が気になって、テキストが進まないので、この辺で・・。
日本頑張れ！

N house 配筋検査

N house 増築工事の配筋検査。



小さくても大事な部分。

明日コンクリート打設予定。

工程が厳しいので雨が降らないことを祈ります。

一応テントで養生等の小雨対策は打合せしておきましたが・・。

雑誌掲載 矢の口の家

矢の口の家（主にキッチン回り）が
発売中の「誰にも聞けないインテリアのルール」に掲載されています。
もしよろしければ手に取ってみてください。





少々気になるタイトル・・。
誰にも聞けないというのは・・・。
建築家との家づくりであれば、相談できる話ばかりだと思うのだが・・・。
まさかこれは建築家向けの本？？？
それなら確かにも聞けない・・。
ちょっと！そんなすごい本ならば深夜こっそり勉強しなくては！？


P67,74,76に掲載されています。

木のキッチン天板は「雰囲気があるがメンテナンスは大変」という事例で挙げられていますが、
竣工当初をキープするとなると大変ですが、気にせず使って多少汚れた雰囲気も結構いい感じだと思います。
人造大理石、ステンレスだとただの汚れに見えるものも木だと雰囲気があります。

もちろん人それぞれ感じ方がちがうので、人造大理石、ステンレス等を使いたくない人に提案する場合が多いです。

Ｎ house増築計画 着工

Ｎhouseの増築工事が着工。
既に杭工事は完了し、地縄による配置の確認をしてきました。



Nhouseはハウスメーカーによる2×4（ツーバイフォー）3階建てに2階建てを増築し、3世代住宅にする計画。
敷地を買いたした部分等を利用してＬ型に増築。
2×4は構造上の制限が多く増築する際、既存の構造部分に手が入れられない。
また法的な扱いもとても難しく、ようやく着工にこぎつけました。



この細い部分に1階は水廻り、2階はキッチンを納めます。