mukoyama blog

向山建築設計事務所 主催の向山博のブログです 

東玉川の家 定例

2014-12-26 00:57:57 | 東玉川の家
クリスマス、終わりましたね。
クリスマスも好きですが、この一気に正月ムードになる時期とても好きです。
昨年のクリスマスでフルーツポンチでむせて危険な経験をしたので、今年は慎重な食事を心がけました・・。

昨日25日は東玉川の家の現場へ。
年内の現場定例は最後になりました。
天井下地もできて空間がわかりやすくなってきました。
スキップフロアで天井が高い部分は仮設の足場を作って施工していました。





明日は事務所的には仕事納めで大掃除です。
1日がかりでカタログ、サンプルも整理します。
小さな事務所なのに毎年驚くほどの資源ごみがでます・・・。
仕事納めと言っても、作図がおわらずぎりぎりまで仕事になりそうです。




「理想を叶えたキッチンガイド」掲載

2014-12-22 18:37:53 | 雑誌など
矢の口の家のキッチンが「理想を叶えたキッチンガイド」エクスナレッジ出版で建築家とつくるキッチンの事例として掲載されています。(P40~P43)
裏表紙にも使ってもらえっています。





竣工してから3年経ちますが、よくキッチンの特集に取り上げていただいています。
キッチン以外にもいいところがあるのですが…
でもとても、ありがたい。



学芸大学ペットクリニック 竣工写真

2014-12-21 03:02:35 | 学芸大学ペットクリニック
11月に開業した学芸大学ペットクリニックの竣工写真が出来上がってきました。
HPにUPしました。
是非見てください。








交差点に面した視認性の高いロケーションにあり、歩道に面したガラスの間口も広い。
待合室に加えて顔になるトリミング室を歩道側に配置したいという希望であった。
ただ、直角部が1箇所しかない不整形なテナントスペースで、また移動不可能な構造の壁で仕切られていた。
まずは躯体で仕切られたひとつを広めなオペ室兼X線室とし、残りを短冊状に奥から入院室/隔離室、検査室、診察室、待合室とした。最後に残された三角形の部分が待合室なっている。
実際は建物が不整形であるのだが、歩道側から見れば内部のクリニックの間取りが斜めに納められたように見え、結果的にその不思議な印象がクリニックの特徴になっている。

東玉川の家 定例

2014-12-19 23:14:31 | 東玉川の家
午前中、東玉川の家の現場打合せでした。

現場にはサッシも取り付きましたが、断熱材も途中なのでまだまだ寒いです。
凍えながら3時間ほど打合せ。細かな部分の納まりを現場で調整しています。





床下収納

午後は中古住宅を購入しリフォームしたいというお客様と2件ほど廻りました。
ひとつは昭和50年築の木造住宅でしたが、建てた方から現在の売主の手に渡った後もとても大事にされていたのがわかる物件でした。
家って丈夫に作るから長持ちするのではなく、はじめに丁寧に魅力的に作った人の想いが次の人、次の人に伝わり、大切にされていくから長持ちするんです。
自分の設計した家、する家もそうであってほしいと思えた家でした。



高津の家 上棟

2014-12-18 07:21:20 | 高津の家
高津の家が先週上棟しました。



木造3階建てです。
いまは南側が駐車場で開けていますが、将来的に同規模の住宅が建つ可能性があります。
将来建っても、室内に光を取り込むための3階のバルコニーを確保し、吹抜けを介して2階のダイニングにも自然光を落とすように考えています。



昨日は電気配線工事が始まる前に施主と照明、スイッチ、コンセントなどの位置を立会い確認いただきました。





建築知識ビルダーズ 矢の口の家キッチン掲載

2014-12-05 22:47:52 | 雑誌など
矢の口の家のキッチンを建築知識ビルダーズ vol.19 の「脱システムキッチンのすすめ」のコーナーで取り上げていただきました。
アークテクトキッチン:建築家が間取りと合わせてデザインされているキッチンの事例として掲載していただいています。



しかし、あまり通常の書店で売ってるのを見たことが...。

東玉川の家 金物検査

2014-12-04 00:09:26 | 東玉川の家
今日は東玉川の家の金物検査でした。
構造事務所立会いで構造上の合板、金物などの納まりを確認しました。


2階スキップフロアの構成。


階段状の光庭。2階中央部にあり、光を導く。
いまは雨が振り込まないようにブルーシートをかぶせてるので現場が青いです。


現場の後、ギャラリー間にて、伊東豊雄展 台中メトロポリンタンオペラハウスの軌跡を見る。


本物に行く機会がないかもしれないので、模型で体験しておきたかった。
メディアテークに比べてもコンペ案を最終的にかなり実現できているのではないだろうか。
伊東事務所の強い想いをプロセスの展示から感じることができた。


多くのプロセスの模型がある中でこの模型がとても好き。
躯体に対して、どのレベルに床を置くかの検討は多くの発見があっただろうなと推測ができる。

ただ、どうにも立面は気になる・・。安藤さんのサントリーミュージアム並に大味感が気になる・・・。


学芸大学ペットクリニック 竣工写真撮影

2014-12-02 22:57:46 | 学芸大学ペットクリニック
本日は既に11/1から開業している学芸大学ペットクリニックの竣工写真の撮影に立ち会ってきました。



引いて撮りたいところですが、駒沢通り沿いの車の往来が激しいので難しいところです。
通行人、自転車の駐輪などもあり、タイミングとアングルには少々カメラマンも苦労されている様子。
カメラマンはいつもお世話になっているナカサアンドパートナーズの藤井さんです。



年内にはHPにUPできるかも?