mukoyama blog

向山建築設計事務所 主催の向山博のブログです 

初声町の家 三鷹の家 現場

2014-01-30 23:41:01 | 三鷹の家
久しぶりに書きますね・・・。

昨日は三鷹の家、今日は初声町の家の現場にいく。

三鷹の家はお施主様立会の元、外壁の色サンプルを並べて決めた。
他にも現場で確認、変更、調整などが続く。まだまだ予断を許さない。


↑住宅部に上がる階段

↑スタジオの鏡の下地。平滑さが要求される。

初声町の家は多くのことが着工時には確定していたのだが、それでも現場で調整事項が出てくる。お施主様が仕事を抜けてきてくれるので、その場で方針を決めて頂けるので助かります。

↑もうすぐ外部の工事もはじまります。

↑2階の階段上がった部分のホール。光が良く入る。

↑木建具の下枠の納まり確認。監督の手。「ガルバの水切りはこの辺で・・」

来週末2/8,2/9は大船の鎌倉芸術館で無料相談会です。
また来週告知させて頂きます。






成城3棟 竣工写真

2014-01-15 01:02:20 | 成城3棟
成城にて建売住宅の設計に携わっておりました。
ようやく竣工し、竣工写真をHPにUPしました。
是非見てください。→成城3棟





住宅街ながら多くの緑が周りに残るエリアで建売の3棟の計画です。
風致地区で、道路境界線から2m、隣地境界線からは1.5mのセットバックを要求されていす。つまり隣地側は建物同士が3mあくということになり前面道路側の2mの空地以上に有効に利用できると考えました。
各棟がその空間を共有できるように塀を設けず植栽を施し豊かな庭として整備し、開口を積極的に各棟に設けました。ただし視線の見合いがおきないように注意し、各住人がそれぞれ建物間3mの空間を視覚的に専有してるかのように計画しています。例えばA棟(下の写真左)とB棟(下の写真右)では、1階ではA棟にのみ開口を設け、2階ではB棟のみに開口がある。お互い見合いをつくらず、その庭を視覚的に専有できています。
建売住宅であり、3棟内の区画の分割ラインから自由に再設定させてもらったことにより実現できた計画です。

初声町の家 現場

2014-01-10 16:18:40 | 初声町の家
昨日は三崎口近くの初声町の家の現場へ。

アルミサッシも入り、コンセント、スイッチのボックスが取りついた。
位置なども図面とあってるか確認してきました。
屋根、板金などの納まりなども細かく指示をする。
まとめていろいろと決めたので4時間現場にいて、寒すぎて歯が鳴りそうでした・・。



2階は水廻り以外と大きな1部屋。家族で自由に家具などで仕切って使う。
今から楽しみな空間です。

謹賀新年 2014

2014-01-08 08:20:35 | 三鷹の家
皆様

いまさらですが・・。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

毎年のことなのですが、
氏神様の神社と自分と妻の産土神(うぶすながみ)の神社とお参りをしています。
産土神は自分が生まれた土地の守護神で他に移住しても一生を通じ守護してくれるそうです。
今住む場所の氏神様は子どもの産土神になるということです。
ま、信心深いというよりも・・ただ初詣好きなので理由を付けて行ってます。

さらに高尾山にのぼり、薬王院にお参りしたりしてると・・・
浮気気味になってる気がして逆に神様に怒られやしないか不安になったりしています。

仕事の方は既に始めており
6,7日は2日続けて三鷹の家の現場立会してきました。
スイッチコンセントの最終確認を現場でして頂きました。





バレエスタジオの床の下地の硬さもモックアップを製作し、
バレエダンサーのご家族に跳ねてもらいました。



硬すぎても柔らかすぎてもいけない微妙なものなので、下地のゴムの硬さを幾つか試して慎重に決定してもらいました。

他の現場も近々回っていきます。
設計中の物件も次の段階に進めていく必要があり、既に寝不足気味な生活ですが、十分休養はとれたので頑張っていこうと思います!