ご機嫌Diary

人生は楽しく面白く、流れる毎日を適当に綴ります。

よく、わっかんな~いなぁ?幸手市長様

2008-01-21 10:00:00 | 人生の勉強

Sp1110961 先日、「幸手市の合併に関するアンケート」と言うハガキが届きました。
何これ?

これ、おかしくない?よく、わっかんな~い!
今更、何言ってるの?
この前の市長選で合併のこと禁句のように封印しておきながら、隣町で合併の方向性が出てから仲間に入ろうとするのって狡くない?

しかも、アンケートで「市民の声」と言う錦の旗(隠れ蓑?)を作ろうとしているようで、何だかセコイ。

Sp1110963 アンケートの通知に合わせるように小森谷県議の「新しい風通信」でも合併のアンケートを回答のお願いをしています。

現市長の後押しをしていたのだから、市長選で合併の話を全面的に出すように言えなかったのでしょうかねぇ?
同級生として、ちょっと寂しい。

Sp1110962 「議会だより」と「共産党議員団 合併問題緊急報告」もほとんど同時に新聞に折り込まれました。
時系列的に説明をしている「共産党議員団 合併問題緊急報告」はとても分かり易くなっていて、私が把握している内容とほぼ一致しています。
(ちなみに私は共産党員ではありません)

個人的な見解を少し書かせていただきます。
今回の久喜市周辺の合併の話を持ち出したのは、菖蒲町の中山町長が久喜市長に「合併をしませんか?」と言い出したのが始まりです。
久喜市長はそれを受けて、周辺の市町村に合併をしませんか?と声を掛けました。
元々合併をしたかった鷲宮町は即賛成、同調するように栗橋町もさっさとアンケートを採り、久喜市との合併を宣言しました。
白岡町は蓮田市との合併を望んでいるようです。
そのころ、幸手市は市長選がありました。
市長選では、立候補者の誰も合併の話を打ち出そうとしませんでした。

幸手市が呑気に構えているうちに、久喜市を中心にした合併の話がどんどん進んでいきました。
合併を宣言した市町村の首長に、幸手市長が幸手市も一緒に合併をしたいとお願いをしましたが、「今更、遅い!」と言われてしまいました。
しかも、遅れておきながら「対等合併」を願っているようではねぇ。

前回と同じように「幸手市はいらない」と言われてしまうのは目に見えています。
ここは悪あがきをせず、合併に向けた久喜市・菖蒲町・鷲宮町・栗橋町の皆さんにご迷惑を掛けないようにした方がいいのではないかと思います。

今回の合併がなされたときの「MVP」は、菖蒲町長だと思います。
私は、町民や役場の職員のことを熟慮し、自ら町長の座を投げ打った菖蒲町長にエールを送ります。
男気を感じます。

合併のためにすげ替えた首を合併失敗にもかかわらず市長の座に居続け、再選の市長選には非現実的な病院誘致でなりふり構わず市長の座にしがみついた幸手市長には、菖蒲町長の爪の垢でも煎じて飲んで欲しいものです。

私の考えは、1市3町の合併を見て、「白旗を揚げて仲間に入れて下さい」と言うことが一つの選択肢ではないかと思います。
さいたま市に合併をお願いした岩槻市や春日部になった庄和町のように。
合併後の職員の待遇を見れば、吸収合併の辛さは分かりますが。
新久喜市ができた後はどこも合併をしてくれないでしょうから、自立を目指すには現状の執行部でよいのかを考える必要があると思います。

そういえば近辺の市町村で、東武線開通当時の駅舎が残っている市は、岩槻市と幸手市だけになりましたねぇ。
国鉄の東北線を敷く時も、岩槻と幸手は「陸蒸気でかやぶき屋根が燃えるから、あっちへ行け!」と線路を追い出してしまった町です。
今回も岩槻と同じ道を又歩むのですかねぇ???(笑)

遅れている時計を知りつつ、電車に乗り遅れそうなり、両手にアンケートの束を抱えて、閉まるドアに片足を突っ込んで、「俺を乗せてくれて!遅れたのは時計のせいだ!」と言ってる幸手市長が見えます。
運転手の久喜市長は出発しとうとしているのに、「誰?閉まるドアに足を突っ込んだのは?」と言うし、車掌の菖蒲町長は「幸手市長、次の電車にして!もうドアは閉まってるんだから邪魔しないでね!」と一度閉めたドアは開けようとしないし、乗客の鷲宮町長と栗橋町長は「久喜市長、早く電車出して!次の会合に間に合わないよ!」と言ってる滑稽な夢を見ました(笑)

すべては現市長を選んだ幸手市民の皆さんのお陰です。
「投げたモノしか返ってこない」と言うブーメランの法則がここでも証明されようとしています。
ちなみに私も幸手市民です(笑)

Your Happy My Happy !

どんな人生を歩んできたのか?
どんなライフスタイルをしているのか?
そう言うことが住まいに反映されると思います。

素材感を大切にした木の家(木造住宅)をつくることの歓びを体感したい。
そんな気持ちを形にする応援をしたい。

ハウスメーカーの家や大工さんがつくった家とも違う、設計事務所らしいアトリエ系工務店を目指しています。

自然然素材でつくる木の家 
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コメント (2)
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