いつか風がみていた・・・(フレディ・Mの日記)

自転車とオートバイで遠くへ・・・。

キニナル~!!

2011年10月18日 07時45分00秒 | 日記
先日来、久しぶりに休みが重なった嫁さんと、
外食に出かけた・・・



いろんな人から評判を聞いていた、
お惣菜がオイシイと云われる人気店だった・・・




着いた時刻は午前11時30分、
すでにお店の前には大勢の順番待ちが・・・




たいがいの場合、いくらオイシクても並んでまでも食事をしたいとは思わないのだが、
せっかく評判のお店に来たのだからと、待つこと40分・・・




順番が来てやっと中に通されて、狭っ苦しい店内で頭や身体をあちこちにぶつけながら、
いろんなお惣菜を皿に取り、テーブルに戻ると、
先ほど外で待っていた子供連れの家族が同じテーブルに相席に・・・




スキー場のレストハウスなんかでも、相席はさほど気にしないのだが、
ことここの狭い店内においては、必要以上にお互いが近寄った食事と相成り、
ナゼか相手の食事風景が視界に入ってしまった・・・・。




小学4年生くらいの子供のお母さんだろうか?
取ってきたお惣菜を口に運びながら、
「美味しいネ美味しいね」を、連発している・・・。




















・・・が、食べ物を口に入れてからしゃべるから、その言葉がもごもごとくぐもって、
  
  「おいひゅいねぇ~ぐちゃぐちゃ・・・」と聞こえてくる・・・


















さぁ、こうなると神経質なО型は耐えられない・・・
その口の中の食べ物がこっちに飛んでこないか気になってしょうがな~い
そのひずんだ周波数帯の音声がイヤでしょうがない・・・








せめて口に手を当ててしゃべればイイのに、
すかさず次々と別のおかずを詰め込み、また・・・、

  「おいひゅいねぇ~もごもご・・・」





・・・・・・・















さらに、隣に座る小学4年生くらいのご子息様は、
箸の持ち方がなんだかオカシイ~?
それでもなんとか食べ物をつまんでいるうちはよかったが、
そのうち箸をたばねて握って持ち、
皿の上のコロッケのど真ん中を・・・、












   ぐさっ!!









・・・っと、つき刺して食べ始めた・・・





当然、その様子を父親も母親も注意する訳でもなく、
和やかに食事をしている・・・












お店の料理はとても美味しかったのだが、
外にもまだ大勢待っているヒトが居ると思うと、
なんだかあわただしくて居心地が悪く、
私達夫婦は食事を早々に済ませてお店を出た・・・











教訓:行列が並ぶお店には、やはり入るモンではないな・・・





















帰りの車中、さっきの御一家の話しをしたが嫁さんは、
「へぇ~?そうだった??気が付かなかった???」


どうやら気にならないヒトにはさっぱり意に介さないようだ・・・










夕食時、子供たちにもその話をしたが、
やっぱり反応が少ない・・・
どうやら私が神経質すぎるのだろうか??・・・














































食後・・・、デザートのケーキを食事に使った箸で食う嫁を見て、
我が家では、こういった議論はタブーだと強く実感した・・・