いつか風がみていた・・・(フレディ・Mの日記)

自転車とオートバイで遠くへ・・・。

南条花はす早朝マラソン~そののちお手伝い。

2012年07月22日 10時10分00秒 | マラソン
7月22日(日曜日)




今日は初参加となる「南条花はす早朝マラソン」の日・・・



朝3時起床


国道8号線をクルマで走る~



AM4時20分、会場到着



身支度をしてお約束の日焼け止めクリームをぬりぬり~
お肌の老化は日焼けから?



AM4時50分、受付が始まったのでいそいそと・・・

後で知ったのだが、早く来て受付をすると先着順で特別参加賞として、
蓮の花が貰えるのだ~







ストレッチングなどして時間を潰していると、
会場に一角にコバルトブルーのお揃いTシャツ集団が




おおお!! 一期一会のメンバーさんですね?




あ!ヘムタイオーラをぶんぶん振りまいているのはFuomiさんですヨ


おーちゃん、早く避難しないと自転車で300km走ることになりますヨ



お!一期一会の代表、ぐっさんもいらっしゃいました
どーも初めまして~







スタートを前に、ヘムタイ女史は・・・

「おい!おーちゃん 福井から自転車で来たからといってアップできたとは言わんぜよ
「今から会場5周全力ダッシュ



あああ、どこまでもМっ気の強い姉御でゴザイマス・・・



お!スタート前に鯖江の暴れん坊しんさんが、カタ君とヤスジロウさんを従えて、
「おぅ!気合入れてはしれヨ
っと、激を入れにキタ~
あああ、恐ろしや・・・










AM7時20分、10kmスタート





南条の集落を縫う比較的平坦なコースに、
地元の方々の応援の多いこと



所々にシャワーも設置されており、
おそらく地元の方々のご好意かと


う~ん、嬉しい



スタートにもたついたのがタイムロスだったか?
手元の腕時計では46分36秒だったが、
公式記録では47分02秒



まずまずの満足いくタイムだったかな??






おおお!Otuka先生もサクっと10kmを走って
いそいそとご帰還デスネ?
次は秋の菊花マラソンですか~??






しそ味かき氷をいただき、いそいそと後片付け
























実は今日、自転車で来てこののち日野山でも登ろうかなっ?ても思ったのですが、
昨日の地元新聞にて・・・、





昨年、「ヘソモリ」という映画を見て、
何度かこの地を自転車で訪れており、
人ごとではないような感じに・・・



高圧洗浄機をクルマに積んで被災地へと









丸岡への帰り道に知らん顔して通り過ぎるのも気が引ける・・・







日野山登って、武生に来たらボルガライスって企てててもいたのですが、
お山はいつでも登れるし、
週末の豪雨で登山道もどろどろかもしれないし・・・



ボルガライスもまたいつでも来れるし・・・、
こんな時だからボルガラー協会のボルガチョフさんも許してくれるでしょ??
ってな感じで、
汚れてもイイような服に着替えて、
向かった先は越前市・粟田部地区












AM9時30分、防災ボランティア本部到着




そののち、言われるまま向かった先は・・・、




















なんと!! あの「ヘソモリ」の撮影場所になった「岩野製紙所」さん・・・










想像をはるかに超える惨状でした・・・






とても写真など撮れる状況ではありません・・・
いや、それどころでは無いといったほうが言いかも




あまりにも気の毒でカメラを出すことも出来ませんでした














新聞で見た記事以上に悲惨な状況に、
お手伝いに来た人達も黙々と作業を






石川県・粟津からいらっしゃったIさん、高浜町からいらっしゃったTさんとご一緒に、
汚泥で汚れて水を吸ってずっしり重くなった和紙を
作業場からそのほかのボランティアさん達と一緒にバケツリレーで運び出し・・・、
そのあと、作業場の床に積もった泥をスコップでかき出し、
水をかけて床面だけでも綺麗に・・・








長い作業時間でしたが、誰一人愚痴も文句も言わず・・・。











週末に手伝いに来る者はこの日1日だけのことで住みますが、
この地区に住む方々は明日もまた撤去作業が続くことを思うと、
ボランティアをしたという気持ちより、
復旧には一体どれくらいかかるのかという心配のほうが・・・



貰い物で恐縮ですが、この日ずっと置きっぱなしにして枯れてしまっても可哀想なので、
花はすマラソンで頂いた蓮の花を、製紙所の若奥様に差し上げて
どうか頑張ってください















粟田部地区の1日も早い復旧を強く望みます・・・
















日本一幸福な福井県民が、こんなにも辛い目にあっているのです。
早く皆さんに幸福が訪れますように・・・