オスロで開かれた学会に行っていた院生からお土産をもらう。キャビアと書いてあるが、鱈の卵だという。北欧ではポピュラーな食べ物。お酒のつまみにしてみたところ、塩味が効いていてなかなかの味だった。
パスタソースに使ってみようと思いたつ。山芋の千切りと合わせて、オリーブオイル、柚子胡椒、醤油少々といっしょに混ぜ合わせる。茹で上がったパスタの上に乗せる。彩りが少々寂しいので、イタリアンパセリを散らしてみる。
味は今一歩というところ。和風でもなく、洋風でもなく、中途半端がよくなかったということなのかもしれない。料理はなかなか難しい。
次は順当なところで、クラッカーの上に乗せて食べることにしてみよう。