身体の内部に合って、身体を支える働きをしているインナーマッスルを鍛えることが大切だということをテレビの番組を見て知った。力瘤のようなアウターマッスルは、眼に見えるので、わかりやすい。それに比べて、インナーマッスルは、身体の内部にあって、目には直接見えず、意識して動かしたりしないので、それを鍛えるというのは、なかなか難しいことだ。
テレビでは、そのインナーマッスルの鍛え方を分かりやすく教えてくれた。お尻の穴をギュッとすぼめるようにすると、お腹の内部にあるインナーマッスルが収縮するのだという。そうやって、別のところに意識を集中することによって、インナーマッスルを動かすことができるのだという。そういうことを知れば、あとは日常生活のなかで意識してやっていけば、自然とインナーマッスルは鍛えられるのだ。