先週の入学式に、在校生代表が新入生にお祝いの言葉を述べた。その中で紹介していたのが、夏目漱石の『倫敦消息』の中の次の言葉だ。
前後を切断せよ、
みだりに過去に執着するなかれ、
いたずらに将来に望みを属するなかれ、
満身の力をこめて現在に働け。
そうなのだ。過去を思い煩ったり、未来を妄想していてはだめである。現在に生きることが大事なのだ。
夏目漱石も時間的展望について語っていたことを知り、その発見に感激した入学式だった。
前後を切断せよ、
みだりに過去に執着するなかれ、
いたずらに将来に望みを属するなかれ、
満身の力をこめて現在に働け。
そうなのだ。過去を思い煩ったり、未来を妄想していてはだめである。現在に生きることが大事なのだ。
夏目漱石も時間的展望について語っていたことを知り、その発見に感激した入学式だった。
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