こころ模様

人はなぜ生きるのでしょうか。希望、居場所、時間というキーワードから、人生とは何かについて考えていきます。

帰国一周年

2006-09-25 12:08:25 | 時間
ベルギーから帰国して、はや一年。何をした一年だったか、改めて考えてみる。そこそこの仕事。趣味の料理。家族との暮らし。一日一日の積み重ねが、一年となる。

若かった頃とくらべて、これから先の生活について考えるようになった。5年、10年という区切りが大きな意味を持つ。そういうことを強く感じた一年だった。

楽しいことも、苦しいことも、生きているからこそ。死ぬまでに何を残すかよりも、死ぬまでに何を経験するかを大事にしたい。そういう思いが、よりいっそう深まった一年だった。

これからもボチボチとやるつもり。今後ともよろしく。

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6 コメント

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Unknown (seedsbook)
2006-09-25 16:20:49
一年の経つなどなんて早いものでしょうか?

つい最近日本に変えられたばかりのような気が私にもしてしまいます。

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ロマンティックなアイロニー (yuta)
2006-09-25 18:41:10
ベルギーはマグリットの国でもあったのですよね。コルクの塔でブリューゲルや有元さんの絵のお話をしたのが思い出されました。上野に展示されていたマグリットの絵は,昼と夜が何の違和感もなく統合されていて,朝、昼,夜とか昨日,今日,明日あるいは過去,現在,未来という時間を考えさせられるような絵でありました。ブリューゲルのイカロスの墜落といい,ベルギーの国の人々は,何かアイロニー(うまい表現かどうかわかりませんが)的な資質がある文化で育っているのかな,なんて思いました。これからもどうぞよろしくお願いします。
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早い、早い (都筑)
2006-09-26 11:18:54
seedsbookさんとお会いしてから、3ヶ月が経ちます。本当に、月日の経つのは早いです。



ところで、いただいた「月のスミレ」はどんな花が咲くのでしょうか。花の咲くのは、春?
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シュール (都筑)
2006-09-26 11:23:28
yutaさん、ベルギー王立美術館展に行かれたのですね。行こうと思っているのですが、なかなかその機会がなくて。ルーヴァンに居るときも、結局、今回は行かずじまいでした。などと言っているうちに会期が終わりそうですから、どこかで時間を見つけようと思います。



シュールな絵を間近で見たら、新たな発想が湧くかもしれませんね。
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Unknown (seedsbook)
2006-09-27 01:19:09
あれはこちらの雑草みたいなもので強いので、適当に試してみてください。

花はこんな感じです。

http://www.jtw.zaq.ne.jp/tanakun/watch/runaria.htm

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ありがとう (都筑)
2006-09-27 14:29:07
seedsbookさん、情報ありがとうございました。春になったら種を蒔いてみます。
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