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4 コメント
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- 花言葉に・・ (yuta)
- 2006-05-13 23:39:09
- 鈴蘭の花言葉は幸福,純潔であるのに,その花には毒性がある,とされ,ているのに,心臓病の薬ともなっていたりします。ついでにムスカリを検索したら,ムスカリには,寛大な愛,失望,失意,と書かれてあったと思ったら,あかるい未来,というのもありました。白か黒かではっきり区別できない複雑さが,花言葉の世界にも植物そのものの世界にもあるのだと分かります。でも,それも,そういう存在と対話して関わって初めて感じることができる世界なのでしょう。「すべてがわからない状況でも人は生きていくことができる」・・・失意,失望そして希望は,ムスカリの花の中で共存しています。そしてムスカリの花のように人の中にもその種はあり,人の外に,人とかかわりあうことで生まれ出ているのだろうな,と感じます。どんな状況であり,どんな境遇であっても,何とか人は生きることができる,のであれば,そう思える人のこころのしなやかさを,好奇心を,どんな子どもたちにも,いろいろな方法で伝えていける,そんな魔法のような力を身につけてみたいものだと思います。不安な表情が明るい笑顔に変わる瞬間は,理解しあえた後に生まれるわけではなく,手探りでかかわりあう過程の中で,偶然に生じるものであり,その積み重ねから,理解と信頼は生まれでてくるものでありましょう。そう気づいたとしても,理解する術を効率よく予測する手段を,考え続けるのは,一体何なのだろう?と思いつつきっとしばらくは,生きていくんだろうな,と思います。また課題が増えました。いつも,こころに響くコメントをありがとうございます。
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- スキルと態度 (都筑)
- 2006-05-14 07:17:31
- yutaさん、私たち人間は、きわめて曖昧な状況のなかで生きている存在です。相手を理解するスキルを教え込もうとしても、いつまでもそれが達成できないという不完全さに悩まされ続けるのではないでしょうか。それよりは、お互いに分かり合おうとする態度を持ち続ける大切を伝えたいと思います。
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- Kye word (yuta)
- 2006-05-14 22:44:36
- 都筑先生,『曖昧な状況』というキーワードを読み落としていたようです。曖昧な状況で生きるということは,自由を主体的に生み出す可能性ももつことだと,はたと思い直しました。『あたたかな気持ちのあるところ』,もう一度,読み返してみて,そういうことかもしれないと,やっぱり思いました。それでは,というかそれで,もう一度,清水博さんの即興劇あるいは,中村雄一郎さんの臨床の知を見直してみようかと思います。時間を生み出せるかどうか,自信はありませんが・・・(笑)。
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- 適当と適切 (都筑)
- 2006-05-17 21:20:01
- yutaさん、人間というものは、何かを適当に選んでも、結構、適切に的を得たものを自らの手にするのかもしれませんね。そんな「いい加減さ」が大事だと思えるようになってきています。
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