昨日の日曜日、ルーヴァン大学図書館で開かれていたGevaar! Erfgoed dag(危険 遺産の日)という展示を見てきた。このポスターを見ても、どんな内容なのかちょっと見当がつかなかった。
図書館に行くと、15世紀の古い地図が展示してあった。糸綴じで本を作る人、カリグラフィーを書く人、同版画印刷をする人などもいる。「危険」という言葉と、そうした展示や職人の人たちとどうも結びつかない。
今日の展示の目的を図書館の係の人に質問したら、古い伝統あるものに関心をもってもらい、それを守って欲しいという意図だということがわかった。「危険」が意味するのは、新しいものに取って代わられる危険性がある古い技術や伝統なのだった。
来ている人たちは熱心に質問したりしている。オランダ語なのでわからなかったが、関心が強いように感じた。伝統を大事にしようとする気持ちが伝わってきた。
歴史の流れのなかで私たちは生きている。そのことを意識することの大切さを改めて感じさせられた。
図書館に行くと、15世紀の古い地図が展示してあった。糸綴じで本を作る人、カリグラフィーを書く人、同版画印刷をする人などもいる。「危険」という言葉と、そうした展示や職人の人たちとどうも結びつかない。
今日の展示の目的を図書館の係の人に質問したら、古い伝統あるものに関心をもってもらい、それを守って欲しいという意図だということがわかった。「危険」が意味するのは、新しいものに取って代わられる危険性がある古い技術や伝統なのだった。
来ている人たちは熱心に質問したりしている。オランダ語なのでわからなかったが、関心が強いように感じた。伝統を大事にしようとする気持ちが伝わってきた。
歴史の流れのなかで私たちは生きている。そのことを意識することの大切さを改めて感じさせられた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます