エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

製袋機で三菱電機製次世代サーボMR-J4を使ったインプレッション!!

2012-04-11 23:50:54 | 製袋機のエンジニアな日記
こんばんは!株式会社ムラタの村田洋介です!!

本日は朝に納品されるはずの部品が納品されておらずバタバタとした日になってしまいました!!本日部品の確認をしてから岡山へと向かう予定でしたが、確認やその後のフォローで夕方になってしまいました!!

最終的に品物は商社倉庫に置き忘れていたようでしたが、一次はどうなることかと思いました!!

さて、三菱電機製サーボMR-J4のインプレッションについて書きます!!

2012年になり販売が開始された新世代サーボモータのMR-j4はこれからの10年を託す新世代サーボとなっております。


▲パラメータ設定ソフトも一新しました!!


今までのJ2からJ3へ変化したときのように、外径やインターフェイスに大きな違いはありませんが、内部がまったく別物になっております。

これはApple社製のiPhone4からiPhone4Sへの変化に似ていると思います。

今回はその中でリアルタイムオートチューニングを紹介したいと思います。

従来のJ3サーボでは32段階であったリアルタイムオートチューニングが40段階になっております。

このリアルタイムオートチューニングの設定をJ3のサーボ設定と同じにし300mmピッチでサーボ送りを行うと、少しハンチングしてきました。

エンジニア的な見解では『少し繊細な調整が必要かな?』と感じるところです。

またエンコーダの18ビットから22ビットへの変化も、同様の印象を受ける箇所ではないでしょうか?

ようやく採用を始めた企業が様々なデバッグをはじめておりますが、株式会社ムラタで高速で印刷制御をする製袋機のサーボモータの使い方で問題点を洗い出していこうと思います!!

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さて堀○さま、本日は大変ご迷惑をかけして申し訳ありませんでした!!

あすは朝より宜しくお願い致します!!
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