エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

日本フルート製 製袋機のサーボ現地改造!

2012-12-30 10:21:51 | 製袋機 現地サーボ改造
おはようございます!株式会社ムラタの村田洋介です!

昨日のニュースで携帯大手3社は年越しにかけての音声通話の通話制限をしないとの報道がありました。

FACEBOOKやLineと言った新しいSNSが浸透し、コミュニケーションのとり方が違ってきているということでしょうか。

北海道にて年越しをする私は、家族や親戚に直接新年の挨拶もできませんが電話でおめでとうを言いたいと思います!

さて、昨夜はホテルのそばのスターバックにて仕事の参考資料を夜中近くまで作っていました。

日本フルート(トマック)製の製袋機で下の写真の型式は多くのお客様でいまだ使われております。


▲日本フルート製の製袋機


この製袋機はインパルスと熱板の切り替え方式で、全国で使われておりお客様によって様々なフィルムの製袋を行なっております。

日揮電装のサーボアンプが壊れることが多く、今後もサーボ現地改造をすることがあると思うので今のうちに線番や電磁弁の型式、位置などを細かく資料としてまとめました。

ただ、製袋するフィルムの種類により動作を変える必要があり、今回の改造でも以前行ったお客様と同じ仕様でプログラムを作ったらうまくいきませんでした。

2日間の試運転と調整の結果、改造前よりフィルムの飛び出しが良くなったと言って頂きました!

いま2台目の製袋機の改造を行なっており、明日には終了しますのでしっかりと作業を行なって行きたいと思います!

それでは本日も集中して作業に入りたいと思います!
コメント
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