新しいKV-Nanoの使い勝手！

おはようございます！株式会社ムラタの村田洋介です！

昨日は青森県八戸市での作業となりました。5月初旬に弊社スタッフが行った改造で不具合のある箇所の手直しです。

高○次長様、さ○さま、ありがとうございました。

それにしても青森県は昼と夜との寒暖の差がありすぎます！！！少し体調を崩しそうです！

さて、キーエンスより新しいシーケンサＫＶ－ＮＡＮＯ（コネクタ）タイプが発売されて早速使用してみました。

使い勝手はＫＶ－ＳＴＵＤＩＯにてプログラムを製作しますので、特に問題はありませんが新しく割り付けられたデバイスメモリを探すのに一苦労です。

こちらのＰＬＣはＣＰＵユニットのみでサーボモータを３軸まで制御することが可能で、これにより熱板上下、フィルム送り、後部繰り出しモータの３軸を制御することが可能となりました。ただし一般製袋においてはインバータ制御も取り入れながら価格を下げたほうが良いと思います。

ちなみに今回の制御は角度制御を行っております。

具体的には３６０度のうち任意の角度でセンサを移動させるのですが、０．０１度単位にて制御することが可能になっております。

今日のブログは少し分かりにくいとは思いますが、製袋機に使われるシーケンサ（ＰＬＣ）の種類を知っておくと、壊れたとき次にどのＰＬＣを選択するか役に立ちます！