おはようございます!株式会社ムラタの村田洋介です!
2ヶ月ほど前に岡山県の宮崎製袋宮崎社長から本屋大賞をとった『海賊とよばれた男』をもう読んだかと聞かれました。
そのときは村上春樹著の『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』を読んでいたので、まだですと答えたら絶対にすぐに読むべきだといわれました。
そして昨日読み終えることができました。
読み始める前は勝手に終戦後に青年が石油を買い付けに行く話しだろうと思っていましたが、物語が始まる終戦の年、主人公である国岡鐵造は61歳でした。
さらにこのとき国内の石油業界では軍部が影響力を持つことは、民間のための自由競争に反するとの信念で、より自由のきく海外での販売に手を広げていました。事実、国内の従業員より海外の従業員の方が多いとのころです。
主人公の年齢と戦前に海外事業をここまで大きく行っている会社がある事実が私を驚かせました。
敗戦国となった日本の企業は海外の資産をすべて没収されます。そのため、これらすべてを失った国岡鐵造は失意の中、自らの信念を貫いていくのですが、そこには現在では計り知れない理不尽な出来事が襲い掛かります。
力強い文体で書かれた本作は読んでいくにつれ、ちからが湧き出すものでした。
ご紹介くださった宮崎社長にも感謝いたします。ありがとうございました!
さて、本日は栃木県での作業を追え朝イチより試運転を行い、機械の引渡しを終えました。
大きなトラブルもなく無事に終えることができました。
唯一あったトラブルといえば日曜日に製袋室の空調設備の改造がありました。エアダクトの移動を他の業者さんが行っていたのですが、その際に私の作業している場所の真上だったので、一時作業を中断しなければならなかったことでしょうか。
その間私はプログラムを作ったり、他の段取りを行うことができましたので特に作業に影響はありませんでした。
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これから社内にもどり、特殊製袋機の試運転に立ち会います!
2ヶ月ほど前に岡山県の宮崎製袋宮崎社長から本屋大賞をとった『海賊とよばれた男』をもう読んだかと聞かれました。
そのときは村上春樹著の『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』を読んでいたので、まだですと答えたら絶対にすぐに読むべきだといわれました。
そして昨日読み終えることができました。
読み始める前は勝手に終戦後に青年が石油を買い付けに行く話しだろうと思っていましたが、物語が始まる終戦の年、主人公である国岡鐵造は61歳でした。
さらにこのとき国内の石油業界では軍部が影響力を持つことは、民間のための自由競争に反するとの信念で、より自由のきく海外での販売に手を広げていました。事実、国内の従業員より海外の従業員の方が多いとのころです。
主人公の年齢と戦前に海外事業をここまで大きく行っている会社がある事実が私を驚かせました。
敗戦国となった日本の企業は海外の資産をすべて没収されます。そのため、これらすべてを失った国岡鐵造は失意の中、自らの信念を貫いていくのですが、そこには現在では計り知れない理不尽な出来事が襲い掛かります。
力強い文体で書かれた本作は読んでいくにつれ、ちからが湧き出すものでした。
ご紹介くださった宮崎社長にも感謝いたします。ありがとうございました!
さて、本日は栃木県での作業を追え朝イチより試運転を行い、機械の引渡しを終えました。
大きなトラブルもなく無事に終えることができました。
唯一あったトラブルといえば日曜日に製袋室の空調設備の改造がありました。エアダクトの移動を他の業者さんが行っていたのですが、その際に私の作業している場所の真上だったので、一時作業を中断しなければならなかったことでしょうか。
その間私はプログラムを作ったり、他の段取りを行うことができましたので特に作業に影響はありませんでした。
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これから社内にもどり、特殊製袋機の試運転に立ち会います!