今日は柳井原教会のパニヒダでした。
私が洗礼を受けた教会、心より愛する柳井原教会です。
小さな小さな会堂です。
パ二ヒダは仏教の法事のようなものです。
神父様が洗礼名を読みあげて、亡くなられた信徒の方々を偲びます。
鐸木先生と宗教学の中西京子さんもいらっしゃいました。
中西さんは今週、岡山大学で授業をされます。
我が家のバラもお供えしました。
今日のお祈りで私は被災地にある教会のことが気になって仕方ありませんでした。
お祈りのときに心に浮かぶことは、神様が何か教えてくださるときで
これはこのあと何かあると思っていました。
ちょうどいただいた「西日本正教」の会報で、ゲオルギイ松島雄一神父の書かれた
岩手県下閉伊郡山田町八幡町の山田ハリストス正教会跡地の訪問記を拝見しました。
教会から帰りまして、テレビを見ていたら
ＮＨＫの「証言記録 ～岩手県 山田町～」が放送されていました。
見させていただいたんだと思い、神様に感謝です。
私ができることを一生懸命するだけですが、
これもなかなか難しいので、
あとは自分の努力努力です。努力は一生ですね。
