イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

今日は

2012年09月30日 | イコン
ツリーシリーズの二枚目。

アナスタシア†

コノヒト描くと元気になりますよ。

薬瓶持ってるから。


もちろん

バッググラウンドTVは
おにぎりあたためますか の千葉編

釧路港も野菜販売所も見ました。

リトルイタリーの恋 を観てイタリア人になり

ボルベール を観てスペイン人になったりして

ま~忙しいったら~(^w^)


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感覚

2012年09月30日 | イコン
乾かなくなってきました。

絵具は仕方ないのですが、下地のジェッソを夏の間にたくさん塗っておいてよかったです。

祖母も今頃初秋から小さな火鉢をおこして

膠を煮るのと絵具の乾きをよくしていたそうです。

乾湿のコントロールも画家はしなくてはならないので
絵を描く技術だけではないのですね。

料理をするのに似たところもあり
微妙な感覚を持っていないといけないので
五感だけでなく、第六感も自然に働きます。

アメリカでパッチワークキルトの布の色を決める人(ドイツの布屋さんでしたが)にお会いしたことがありましたが

目だけでなく、他の感覚も色の決定に関わる話をしてくれました。

顔料屋さんも同様のことを話していました。

音楽から色を感じる人もいますし、
色の温度が体感できる人もいます。

特に、仏画やイコンはそれら感覚をフル回転させないと描ききれるものではありません。

普通の絵ではないので
「霊的にも試される」覚悟がいります。

土、日は家族の世話が少し楽になるので朝から描きます。

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花時計