イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

支え

2012年09月04日 | イコン
岡山で被災地の情報をなるべく得るようにしていますが

私は現在は東北の知り合いもなく
ネットやテレビだけの限られた状態です。

それでも、放送されるものはなるべく見るようにしています。

日本正教会の神父様方のリポートでも知ることができ

被災地でイコンを描く教室とか時間ができればいいのに・・・と思っています。

集中して描くことは無心になり
精神のリフレッシュになります。

聖母子のイコンは赤ちゃんのハリストスがとーってもかわいいし

ハリストスのほっぺたや足や手を描くときは、我が子らの小さなときを思い出して幸せな気持ちになります。

そして、描いている自分がマリアに抱かれている気持ちになります。

ハリストス、ママに抱っこされていいな~と思いながら描きます。

神父たちのイコンは「知識と知恵」を深く感じます。
また、厳しさ怖さもありますから
自分のだらけた気持ちが引き締まります。

だらけたら神父たちのイコンを見ますとしゃんとします。

かっこいいのは聖戦士たちのイコン。

煮えたぎる闘士を感じます。

悪との戦いですから、立ち向かおうとする時のパワーを与えてくれます。
眼力が他のイコンとは違います。

不思議なのは天使のイコン。

天使のイコンは羽があるので、自分の考えていることを誰かに届けてくれます。・・・これは私の経験です。天使には助けてもらっています。

やっぱり、ハリストスのイコン。

たいへん強くて、描いている自分の魂をハリストスのイコンに預けるように思えます。

最強にハンサムな最高の男前ですから
ますますパワーアップになるのかもしれません。

いつか必ず被災地で現地の方々がイコンを学べる機会を!

「私の願いは必ず実現する」と信じて
お祈りしたいと思います。

もちろん、今描いているハリストスのイコンに強くお祈りします。

りんさんもどうぞ被災された方々をお守りください。

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