イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

昔話を伝える

2015年05月13日 | イコン
善光寺にも一度は伺ってみたいと思いながら
昼のNHKを観ていました。

善光寺にまつわる言い伝えを
現代の若い絵師が絵に描き起こして
物語絵として残して
言い伝えを話して伝えていく活動を
紹介されていました。





立派な絵で、
私も間近で観て観たいと思いました。

イコンも聖書のお話を伝えるために
描かれているわけですから、
私も聖書をよく読まないといけないわ、
と思いましたね。

岡山は台風一過で、すばらしいお天気になりました。
イコンの支持体を作るには
最高ベストな湿度、乾燥度合いです。









この本にも、
テンペラや顔料のことが
的確に、かなりピンポイントで描いてあります。



イコンが長持ちするには
メディウムの問題と
有機顔料と無機顔料の使い分けによります。
敦煌の仏画と同じです。
それが、ちゃんと書いてあります。
分厚い本ですが、ペーパーバッグなので
案外軽くて
私は持ち歩いています。

装丁が、なんとか賞をとった本みたいですよ。

(^ω^)

デザインの人々、がんばってる!

日本画もがんばらなきゃ!


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花時計