イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

思い出しました

2015年10月07日 | イコン
2時間起きの母のトイレに子育ての時期を思い出します。
トイレを使いやすく改修しておいてよかった。
デイケアは毎日行かせてもらっているので、私が眠る時間は確保できます。

両親ふたりを看ていた時には、トイレの時間がずれていたので1時間おきにトイレに付き添っていました。そうなると、私の脳が休めないので、意識朦朧とした状態になります。

そんな時に、人吉ハリストス正教会のイコンの金箔貼りやミカエルガブリエルを描いていて、
イコン画家の白石孝子さんに「年寄りなんかみていないでイコンを描きなさい」と言われましたから、
「この人に習っていたら私は死ぬ」と思いました。
宗教画家ではなくて、ヒトラーや麻原みたいなものです。
正教会は神父の数が足りず、人吉ハリストス正教会はほとんど閉まったままとなっています。私はよかったと思いました。
岡山を罵りながら描いたイコノスタスなど宗教画とは言えない。
また、学者たちもあのイコノスタスは認めていないそうです。

宗教画家は人格が問われることを神父の娘でもわからなかったのでしょうか?「年寄りばかり看ていないでイコンを描きなさい」と、自分の孫に言えばいいのに。
二度とあんな画家の手助けをするのはうんざりです。

真夜中のトイレの付き添いの度に
あのひどい人吉ハリストス正教会のイコノスタス制作を思い出します。



「お前ら岡山の人間はバカばかりなんだから」と言われたのは私だけではなくて
岡山の若い作家たちは言われた人が多く そんなことを言う先輩の作家を
とても尊敬はできないわけで
罵りのいじめを大人がするのも、私は初めて経験しました。
「カトリックの人間はろくなんじゃないのよ」と繰り返し聞かされましたから
ああいうやり方を宗教の洗脳なんだろうなと思いました。
こんなこともあり、
函館に行ってイコンとは何か?を確かめたかったわけです。





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