イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

言われたこと

2016年06月30日 | イコン
描きたい絵が描ける生活環境というだけでもすばらしい。
元夫の母親からは
「絵を描かせるために結婚させたわけじゃないのよ。息子の世話をさせるためじゃないの」と言われたし、

イコン画家の白石孝子さんからは
「勝手な絵を描いてないで、
正しいイコンを描かないから、
あなたいいことがないのよ」とも言われた。

宗教を利用した手口の言い方である。
宗教詐欺をやる連中が全く同じことを言っている。

あのイコン画家は嫉妬深く、
年上の女のくせに
年下の女を大切にしないから
全く頼りにはならない。
自分の言うことを聞かせようとする。
毎日新聞のイコン教室では、
うつ病患者が私たちをはさんで
ケンカばかりしていたのにもうんざりした。
そのケンカを先生であるイコン画家はほったらかしであったのも
私はどうかと思っていた。

女が女を苦しめたり、貶めたりするいい例である。

あんな、婆さんたちを尊敬はしない。

まわりから人が去っていくのもわかる。

ふたりとも「私の面倒をみなさい、あなたはそれでいいのよ」と言っていたが、
なぜ面倒みないといけないのかさっぱりわからない。

同じ女をいじめる女は、死ぬまで孤独でいたらいい。

今は、絵を描ける環境となったので
介護はあるけれど、
たいへん幸せな状態となりました。

いじわるな姑はいないし、
いやらしいイコン画家の洗脳もない。
仏教で、あんな奇妙な宗教画家に出会ったことがないので
亡くなった父も母も珍しがっていた。
いい加減な宗教画家だったなぁ〜。
全く信用ならない。
ただの絵描きが宗教を利用して有名になろうだなんて
とんでもない。
母は自分の聖人を間違えて描かれて、これもとんでもない出来事だった。
母が、白石孝子さんに
「あなた、おかしいですよ」と手紙を書いて、イコンは送り返した。
全く信用ならない。
自分のやりたいこと、描きたいイコン、
自分の考えを押しつけてくる。
宗教詐欺と同じだ。
いい絵の指導者とは、とても言えない。

私がオリエント美術館にイコン教室をするよう
飯島学芸員に紹介したが
今では、すごく後悔している。
とんでもないイコン教室だった。
エッグテンペラは描いたことがないので
インターネットからの情報をそのまま話すし、
洋金箔シールの独占販売をするし、
画家としてはめちゃくちゃな指導だった。
日本画のきちんと歴史的に裏づけられた指導にくらべたら
あまりにも程遠く
白石さん個人の身勝手な指導だった。
ニコライ堂に問い合わせたら
「白石さん個人の教室で、日本正教会は全く関係ない」と言われた。
山陽新聞に「イコンの正統な伝承者」と掲載されたが、
あれは白石さん個人の売り込みだったことがわかった。
詐欺のようなイコン教室、今でもあるんだろうか?



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