イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

植物性ダンボールコンポスト

2022年06月02日 | その他
昨年はコロナの不気味さや、
母の介護が大変で
気分的にしたくなくて、
してなかったのですが、
今年は介護の大変さが多くなったにも関わらず、
気分が全く違うので、
やってみようと思うことが2つあります。

1つは梅仕事、
もう1つは、ダンボールコンポストなんです。
両方とも、案外、気を使うので、
今年ならできるから、
してみようかと、、、

5月19日からスタートした
ダンボールコンポスト、
すでに2週間ですが、
毎日、生ゴミを入れています。



今年は虫予防として、
動物性たんぱく質、
肉や魚、魚の皮などを一切入れてなく、
野菜くず、
コーヒーや麦茶のカス、
精米機から出る糠、
庭の雑草を乾かしたもの、
そんなものを結構な量
入れていますが、
いつの間にか、なくなっています。
不思議だなぁと思いながら
放り込んでいます。

虫がネギなどの臭いで
よりかけたこともあるのですが、
岐阜のダンボールコンポストの動画を見て、
土をビニール袋に入れて、
1日天日干ししたらいいというのがあり、
半日だけしてみたら、
虫はいなくなるし、
日があたったので、
発酵分解が進んだみたいで、
さらにサラサラになりました。

ダンボールも干すと、湿気が乾きます。




天気予報を見ながら、
2週間に1度くらい土の天日干しをしたら、
防虫剤も発酵促進剤もいらないと思います。
においもない野菜の混ざった土です。
コーヒーの出涸らしが脱臭剤にもなっているそうなんです。
農家さんは、わざわざカフェに
コーヒーの出涸らしをもらいに行かれるそうですよ。
コンポストのよい素材になるのです。

肝心の、
今まで生ゴミを燃えるゴミに出していたのですが、
生ゴミの量は減るし、
コバエを見なくなったんです。
これは、よい結果でしょうか?
スイカの皮も干してから、コンポストに入れたら大丈夫だと思います。

大量に棄てていた庭の雑草類も
乾かした上で
ダンボールコンポストに入れたら
ゴミに出さなくてもいいですから、
やってみようと思います。

庭のある方や屋根下スペースのある方は
たんぱく質抜きのダンボールコンポスト、やってみてください。
入れるゴミの水分調整が必要ではありますが、
においも虫もありません。
ゴミがいつの間にか消えている不思議。
微生物って、すごいですね。
人間って、助けられているんですね。
もう、感謝しかないです。



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