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やっぱアルミですか

遊山行でみつけてしまった
トランギア・メスティンの小さい方
これでおいしいご飯が炊ける、はず・・

チタンはやっぱりダメなのだそう。

それにしてもフタのエッジで指を切りそうな適当な仕上げ
シンプル・イズ・ベスト!?
使い込むといい感じになってくるのかな




 

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どんど焼き

試験会場にむすこを送ってどんど焼きに
なんか落ち着かんな






 

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747

1月11日(日)くもりのち雪

むすこを学校へ送ってその足で龍ヶ鼻ダムへ

9時38分、遅い出発であるけども
上で泊まるからまあ大丈夫でしょう


歩き出してすぐ
ダム〜丈競山〜浄法寺山〜ダム、12日下山
なんてこっぺくさい登山届けをだしたことが恥ずかしくなった
雪が重いうえトレースがない
丈競山まで行けるかな

10時49分、じょんころ広場先の登山口にようやく着いた

11時49分、カモシカ岩

12時38分、主尾根に到達
重いわ、深いわ
スノーシューを履いても膝までがぼる
ちなみに出発前にザックを量ったら13.5キロだった
総重量90キロオーバー、スノーシューも辛かろう



14時18分、676mのピーク
北丈競山ですら遠い

15時50分、747mのピーク
丈競山まで2キロくらいあるだろう
この調子ではあと3時間
あかんあかんもうやめとこ

雪庇の上部を踏みしめて、さあて穴掘ろうかー
とまさにその時、閃光と共に雷鳴が轟いた
この何もない山上で雷が好みそうなものは・・
握ってるアルミのショベル。

ここほれキャンキャン
あっというまに潜り込めるだけの穴ができた
しかしー頭上に落雷したらどーなるんかなー
心配してもしゃーない
ここほれキャンキャンキャン
雪が柔らかいので楽に掘れた

晩飯は湯豆腐といわしの味噌煮(レトルト)とご飯
ご飯はまた失敗だ
どうもたぶん、チタンは飯炊きには不向きなんではなかろうか
そーゆーことにしておこう

ラジオを聴いていると
うわーっ、坂井市で突風被害がでてるらしい
笠ヶ岳では雪で身動きが取れなくなって救助を要請した人がいるらしい
50代の単独行だそうだ
6日分の食料があるらしいから頑張れるだろう 

うっかり天井に空けた小さな穴が広がって雪が吹き込んできた
外に出てスノーシューを穴にかぶせる
勢いよく雪が降ってる

汚い話で恐縮だが
尿意が・・なんだ
いつもなら外へ出てたが、今は出たくない
出るのはリスキーな気がする
靴履くのめんどくさいし
悩んだ挙句、チタンのコッヘルにいざ!
はぁ〜いっぱいでた

早起きじゃなかったせいか、なかなか寝付けない
どうも今回心配なのだ
天気のこと
雪洞のこと
それにちと寒い
モンベルの♯2番では一工夫いるな




1月12日(月)雪のちくもり

6時、ろうそくもすでに燃え尽きて暗い
ヘッドライトを灯して、ん?
天井が低い
けっこー低い
入り口も縮んでる
気のせいか天井中央に亀裂が入ってるよーな
気のせいじゃーない、やばいでしょ

あ、朝飯抜き
あーんコッヘル洗いたかったなー
座った状態でどうにか上体は起こしていれる天井高
もぞもぞと荷造りをはじめる
ザックを先に放り出し
穴から這い出る
そして知る驚愕の事実?
外から見れば雪洞ほとんど潰れてる
積雪は一晩に70センチくらい
天井が崩れていれば
春まで冷凍保存されるところだ

スノーシューを回収して
ショベルで穴を崩す
壊すとなると手強いもので
おい、他人の心配してる場合か!
おまえ無事に降りれるのか?
耳元で悪魔がささやく

悪魔と妥協して下山することに

7時7分、いざ行かん
しかし、きのう苦労して刻んだはずの深いトレースは跡形もない

7時54分、676mピーク通過





トレース発見、それも束の間、消えてなくなる

きのうじょんころ広場への分岐点にリボンを2本結んでおいたのに
見落としてしまった・・?
ま、いいか まっすぐ行こう

冬に何度か歩いているところだけど下山は難しい

尾根筋を何度か間違えた
その都度登り返し



9時8分、512mピーク

見えるはずのない景色が見えたり?
こーんな急な斜面登り下りする?とか

うーん、見たくはなかったけどiPhoneの電源を入れる
あっけなく現在地がわかる

11時26分、やーっと登山口

11時46分、駐車場に到着
クルマの上には数センチしか積もっていない
上と下ではこれほど違うものなのか

帰宅して、まず庭でコッヘルを洗った。



雪洞4回目にして失敗
柔らかい雪には適さない
天気の悪いときは低山といえども登らないのがよい
雷は滅茶苦茶こわい
知ったつもりでも下山は用心

得るものが多い山行であったー



一番安いガーミン、etrex 10 英語版を買った
ロシアの衛星も利用でき
キャッチも早い
精度も旧型よりよさそうだ
電池寿命も延びた

しかし、がんばってラッセル中の半分が停止中とみられてるなんて・・・







 













 

 

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D800 VS A99

ここのところのカメラの使用率は
Nikon D800:SONY A99=6:4 くらいかな
同時期に購入した2台だけども
これまでA99ばっか使っていたそもそもの発端は

ジッツオにD800を乗せてスローシャッターを切ったところ
ブレてるカットが多くてビビっちゃったことだ
これで画素数が多いとブレが目立つという通説を真に受けてしまった

しかしこれはモニター上で100%表示した時に気がつくことで
現実にはかなり縮小して鑑賞するわけだから
それほど神経質にならなくてもいいはず

現に最近手持ちのD800をかなり遅いシャッタースピードで使うことが多いが
ブレが著しいという感じはない
重量も効いているのかもしれない

ただボディ内手ぶれ補正機能があるA99のほうが安心感は上だ

しかも光量の乏しいところではEVFが断然見易く
クイックリターンミラーがないのだからミラーショックもゼロだ

ライブビューも圧倒的にA99が使いやすい
暗いところでのストロボ撮影など、D800は不可能

これは個体差もあるかもしれないけど
AFの歩留まりもA99のほうが優秀に感じる

A99の弱点は
各種操作にカチッと感が乏しい
バッテリーがもたない

使用半年くらいから、ある条件下でフレアが発生するようになった
トランスルーセントミラーの汚れが原因ではないのかと主張したが
メーカーはミラーの汚れや劣化が原因ではないと言い張った
それでもとにかく交換してもらったところ、症状はなくなった
それ以降同様の症状が出ないところをみると
こっそりミラーに改良が加えられてたのかもしれない
もし次に同じ症状が出るようになったら
自分でミラーの清掃をしてみようと思っている
(取説ではミラーに触れることは厳禁である)

ところで両機の高感度の画質はどうなのだろう
簡単にテストしてみた
どちらにもシグマ12-24mmを装着してISO3200、6400でRAW撮影
Lightroomで6000×4500ピクセルにJPEG出力、比較

D800の絵があまい?
縮小出力が災いしたのか
カメラの設定を調べるとノイズリダクションがONになっていた
ちなみにA99はRAWで撮影時ノイズリダクションがかからない仕様だ

とにかくノイズリダクションを切って再度テスト




今度は4500×3000ピクセルで出力してみた
どちらも縮小だ





D800  ISO6400



A99  ISO6400



画像を150%くらいに拡大してよーく見比べると
ややA99のほうがノイズの粒が大きい
おそらく縮小率に起因していると思われる
ここが3600万画素と2400万画素の差だ

LightroomでのRAW現像を前提にすれば
D800の高感度ノイズリダクションはOFFがいい
しかし、サクサクとは作業できない、データが重すぎだ

今年は4800万画素以上とかのカメラが登場するらしいけど
PCにうんとお金をかけなくてはいけなくなるのだなぁ

1000万画素のNikon 1 V1の絵を扱う時なんか、PC爆速なんだけども







 






 



 

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初詣

眠っている時に除雪車の音を聞いた
郵便屋さんの足音を聞いて起き出す
あ、ジャンダルムで一緒だったSさんから年賀状が届いた
やっぱ出しておけばよかったなぁ
とにかくお互い生きてる、めでたい 

暗くなる前に裏山の神社に参ろうか
次男は「やだ」
長男とふたりで雪降る中を


積雪はたいしたことない



もうすぐセンター試験だよ



 

とくになにをお願いしたわけではないけれど
気持ちがいいね
ここに来ると

次男が笑うけど
山には神様がいるような気がするんや
怒らせちゃいけない神様が




 

 

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