日本のブータンに住んでます
あした晴れるか
雲海
なーんと3週連続の山である
4月23日(土)夜、雨の中奥飛騨へ向かう
上宝道の駅で車中泊
4月24日(日)、4時半に目を覚ますがまだ雨が降っている
あと30分だけ・・・
その後中尾温泉奥の焼岳登山者駐車場へ移動
5時45分、霧雨が残る中を出発
なーんか足が重いなぁ
5時58分、登山口
沢で雪溶かし用に少量の水を汲む
6時33分、白水の滝展望台
7時1分、鍋助横手
標高1,700mあたりから雪を踏み出す
7時54分、秀綱神社
二拝二拍手一拝で通過
歩き出しとは打って変わって足が前へでる
休憩なしですすむ
8時22分、下山の足跡が1本あったので
中尾峠には寄らずにまっすぐ頂上へ向かってみる
8時44分、振り返って北方を見れば穂高連峰
ここでアイゼンを履いてヘルメットをかぶる
アイゼンでは歩き難い
けど早めのアイゼン
ゆるゆるの雪だけどアイゼンで正解
もうちょい
10時11分、焼岳北峰に到着
天気がいまひとつだったのは
雲海の中だったからなんだ
写真では小さいが槍の穂先は黒々してる
雲海の向こうに白山
中の湯からパーティーが登ってくる
この後山頂は賑やかに
南峰の向こうには乗鞍岳
中の湯からの先客と撮りっこ
俺ってこんなんか・・
パックごはんで味噌いわし雑炊を作ってみる
いやぁー景色も飯も美味い
背後の喧騒をものともせず昼寝・・
気がつくと11時半をまわってる
ふわ〜っ、帰ろか
11時52分、下山開始
あちらは中の湯方面
こちらは怖ーーっ
下りは高度感が増す
ピッケルは背中に・・・まんま
一歩一歩そーっと
12時50分、やっとこさ中尾峠
たまにズボッとお股まで
13時11分、秀綱神社
なんとなくおにぎり休憩
13時55分、鍋助横手
あと50mほどで火口から1km圏外へ
橋を渡って
14時30分、登山口
14時42分、駐車場に到着
橋の下の混浴露天風呂「新穂高の湯」
ワニが2匹おった〜
いいかげんあきらめなはれ〜
別山に行こうか迷っていたが
焼岳にしてよかった
雲海が素晴らしかった
写真では表現しきれないのがなんとも残念だ〜
曲池へ
のほほんと山から帰って
九州がたいへんなことになってるのを知った
4月16日(土)晴れ
とうぶん山はいいといってからまだ6日
舌の根も乾かないうちに・・
4時半起床
6時12分、市ノ瀬を出発
鉄橋のゲートはまだ開いてない
今日はチブリ尾根避難小屋までしか行かない
履物は長靴
ピッケルもアイゼンも持たない
荷物は軽い
どこを滑るつもりなのか
たいへんそうである
この人たちを追い越して
7時30分、水飲場を通過
残雪期に毎度迷う
標高1,420〜1,440m付近を念入りにチェック
8時11分、別山までのほぼ中間点
白山を眺めながら休憩
DIY GPSを起動
きょうの主目的地である曲池を確認
8時44分、O氏が結んだ目印のリボンを発見
DIY GPSで再確認
まっすぐ下降
曲池だ
たぶんこの時期しか到達できない
白山の山域で2番目に大きい池らしい
8時58分、池のほとりに到着
深さも大きさもわからないのであまり近づけない
ここで一息つくつもりだったけど
さっき休んだところだし
眺めていたい景色でもないし
池の周りをぐるっと回って
よせばいいのに
尾根へ向かって直登
枝や笹をつかんで這い上がるどさくさに
あ、レンズフードをなくした・・
9時44分、登山道に復帰
気持ちのいい稜線にでた
チブリ尾根の一番おいしいところかな
避難小屋ももうすぐ
10時40分、避難小屋に到着
暖かいので外で昼食
白山の上に薄いガスがかかりだした
先週はよくあんなとこまで行ったもんだ
おかげで今も喉の調子が悪いぞい
いっただきます
御舎利山に向けて小屋を出発する人たちを横目に見ながら
寝る
うわっ、目覚めたら12時20分
ささっと片付けて12時半下山開始
別山まで往復してきた屈強な若者にすぐ追い抜かれる
がそこはかなり疲れてる人と昼寝してた人だ
しゃべりながらいっしょに下山した
14時42分、クルマに到着
白峰温泉650円 、値上がりした?
ソフトクリーム200円(温泉でもらった券で100円引き)
持ってきたラジオをもし聴いていたら
気持ちよく昼寝なんてできなかったかもしれない
被災した人たちには悪いけど知らなくてよかった
白山に今年初登頂
風嵐のゲートも開いたようだし
別当出合までの雪もすっかり消えているだろう
土曜のうちに仕事を片付けて
4月10日(日)、3時半起床
5時18分、市ノ瀬の駐車場をスタート
時間の短縮より体力の消耗のほうが大きいことを経験済みなので
自転車は終始押し歩き
6時26分、別当出合に到着
踏み板のない吊り橋ではスキーヤーがプラスチックのブーツで往生していた
わずかに雪が残った夏道をトレース
7時13分、中飯場
中飯場から1時間半で甚之助小屋
締まった雪は歩きやすい
エコーラインを行くつもりで急勾配を上って右に折れる
急な斜面をトラバースするのがおっかない
ずーーっと滑り落ちれば不動滝の崖だ
スキーが滑り降りた跡を辿ってみる
ハイマツの隙間を抜けると南龍山荘が眼下に見えた
エコーラインだ
このあたりから雪が緩み始めて歩きにくくなる
弥陀ヶ原の縁で腰をおろして
追いついてきた若者としばし歓談
11時3分、重い腰をあげてまっすぐ室堂をめざす
11時37分、室堂センターの正面に出る
さっきから咳が出始めてどうにも呼吸がしんどい
無理してパンを食べたが咀嚼中息ができない感じ
腹がぐ〜となるのだがもう食べられない
11時58分、さあ行こう
しかし遅々として進まない
アカン腹へった〜
ザック背負ったまま横になり
目の前の氷をかじる
頂上は目の前
そう目の前だからあわてなくても・・
13時17分、着いた。
中飯場で会った3人組スキーヤーも到着
記念写真を頼まれ手渡されたのが α77
こんな重いのよく持ってきたねー
終日の曇天
雪も汚れてるし
なんだかもうふらふら
コケそうなんで
ヘルメットかぶってアイゼンはいてピッケル握って
13時42分、下山開始だ
水屋尻雪渓を下って弥陀ヶ原
2,345mのピーク目指して縦断
ときどきズボッとがぼる
ピッケルに体重を預けるとシャフトの根元までスポッと沈む
もしカチンコチンなら恐ろしい場所
真下には不動滝だ
すっかり雪もゆるんでいるのでストックに持ち替えて
あ、コケた
腹が減って機敏な動きができなくなってる
あ〜情けない
中飯場でアイゼンを脱いで
締めは吊り橋か・・
ワイヤー握る手にはもう握力がなかったけど
16時53分、別当出合着
あとは楽々自転車だ
17時11分、市ノ瀬に到着
う〜寒かった
エコーラインへのショートカットと室堂への直登が初体験
腹は減るし呼吸が辛いし一時はどうなるかと思ったけど・・
どうも花粉症だけではないなあ
交代時期未定
う〜ん、α7RⅡ
α99 の代わりにはならなかった・・
まんず、EyeFi Mobi Pro から PC への JPEG画像(Sサイズ)の転送が絶不調だった
(環境に大きく左右されるからこれでダメとはいえないが)
バリアングルモニターに慣れているとチルトしかしないモニターは
アングルが限定されるんでリズムに乗れないやんか
35ミリ F1.4 を MF で使うのは厳しい
(ピーキングの強さを変えれば歩留まりが上がりそうではある)
値段を思うと乱暴に扱えない
(小さいオトコになったぜ・・・)
けど思ったよりバッテリーがもった
オートホワイトバランスの精度が向上しているようだ
(新しいからあたりまえだけど)
・・・・・・・・
精進せねばの
悩ましい
もう半年くらい前からかな
α99用のバッテリー NP-FM500Hの充電がおそろしくスローになってる
2個の充電器と5個のバッテリー、いずれの組み合わせでも超スロー
一晩で充電できればラッキーで2日とか3日かかることも
これではかなわんとチャイナの安〜い互換充電器を買ってみたら
こちらはさっさと充電できる
正規品に端子が3本あるのに対して互換器は2本
このへんがミソなのだろう
ゆっくり充電するほうがバッテリーには優しいそうだが
2〜3日ってのは緩すぎる
全バッテリーで同じ症状ということは
カメラ本体に問題があるのかも
そろそろ隠居予定のカメラではあるけども
この際お安い互換バッテリーを2本注文してみた
ニコンの AS-15 も買った
不恰好になるが問題なく使える
しかしな〜
α99 をサブにまわして
あしたはメインカメラとして使うつもり
SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 Ⅱ
先日α99で数百ショットのストロボ撮影をしたところ
閃光がシャッターと同調してないコマがひとつあり
やばいなーいよいよ引退かなー
思えばこれまでで一番酷使したカメラなのかもしれない
こーなっては是が非でもα7RⅡに現場に入ってもらわねばの
これまで現場入りのネックになっていたのが
所有するレンズでAF作動するのがTamron 28-300mmのみ
(MFでじっくり、なんて実際にはやってられない)
生憎ぽんぽんレンズを揃える財力がないのだ
カードスロットがひとつしかない
(EyeFiカードとSDカードの併用が多い)
運用方法を工夫しなければ・・
シンクロターミナルがない
シューアダプターやラジオスレーブを使えばいい
(けど忘れるときがあるんだな・・)
バッテリーの減りが超早い
バッテリーが2個装填できる縦位置グリップをそのうち買おう
(痛い出費や)
以上考えに考えて?レンズを1本新調してみた
シグマ 12-24mm F4.5-5.6 Ⅱ DG HSM for SONY αA だ
旧型の12-24mmと室内で簡単に比較したところ
ひとまわり大きく重い(高性能の証?)
至近距離ではちょい画角が狭い(インナーフォーカスのせい)
コントラストが高くすっきり抜けが良い
中央の解像感がややアップ
周辺画質はかなりアップ
周辺減光も少なめ
Lightroomのレンズプロファイルで直線の歪みがほぼなくなる
LA-EA3でAF撮影が可能に(これが肝や)
正直ここまで性能アップしてるとは思ってなかった
もっと早く買うべきだったよ・・・