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平瀬道から晩秋の白山へ

行きたい山があるのだけど、なかなか時間的に思い切れない
今年はもう無理かなーと思い始めている
でも山感は養っておかないと
まだ今年一度も歩いていなかった平瀬道へ行ってみよう

バタバタと土曜の夜に出発
バタバタで登山届けを出し忘れてた


10月25日(日)午前1時過ぎ、大白川の駐車場に到着
停まっているクルマはまばら
ウメッシュをちびりと飲んで寝る

4時30分、起きるつもりだったけど寒い!
も、もー30分だけシュラフで丸くなっていよう

5時、しぶしぶ起床

車内温度2℃
車外は0℃ほど
星が出てる

5時20分、出発
頂上付近に積雪があるかもしれないので
軽アイゼンとストック、まさかだけどロングスパッツ
去年の同日室堂で給水ができたから
水分はスポーツドリンク0.5リットルとお茶0.5リットルだけ

以前、汗で体が冷えて軽い低体温症の症状が出たことがあるので
体があったまったところで半袖になる
温度計は0℃

しばしば強い風が吹く



6時55分、御前ヶ峰と剣ヶ峰が見えた
風が冷たい
温度計は依然0℃



7時16分、大倉山避難小屋で休憩
あ、汗はかかなかったが体が芯まで冷えたぜよ
半袖は極端やった・・
お茶を熱して飲む
風が強い・・
もう帰ろうかな〜
お茶を飲む

7時50分、体温戻ったっぽいので続行



9時5分、ますます風が強い
温度計は−1℃



9時15分、室堂広場に到着
トイレは白山荘となりの男子用が使用できた



あてにしていた白山荘裏の水場は枯れていた
ラーメン禁止だ
お池めぐりもやめておこう



9時21分、さあ行こう



青石にある石、これが青石?
降りてくる人が石に仏さんが彫ってあるよと教えてくれる
確かに、今まで気がつかなかったなー
石眺めてる余裕なんてないから

容赦なく風が吹きつける
もうド突かれてる感じだこりゃ
帽子(クラッシャブルキャップ)が飛んだー
一瞬で消えて無くなった
20年以上も使ってきた帽子なのに・・・



10時5分、御前ヶ峰到着
たぶんこれまでで最強の風



風が写らないのが残念
寒いったらありゃしない



10時12分、とっとと下りることに

建物の影で風を避けながら昼食休憩
といってもパンをかじるだけ
せめて雪があればラーメン作れるんだけどね



11時、さあ帰ろう
しかしこのままでは時間が余るなー
「晩飯いらね」って出てきた手前・・・



ゆーっくり歩いて
12時4分、大倉山避難小屋前
小屋の外で休憩



50すぎても・・・



標高1,900m付近にいつもいる木
来年も待っててね

13時49分、駐車場に着いてしまった
こんなんならもっと朝寝てればよかった
けど、ゆっくり歩くのっていいね

あした登るという人に頂上に雪があるかを聞かれた
水がないこと教えてあげればよかったな
そんなんあてにしてたのは俺だけなかな

白水湖畔ロッヂで500円払って露天風呂に
今日はアルバイトの女の子が愛想よくてグ〜
一緒に入ってくれたらさらにグ〜だが
残念ながら混浴ではない










 

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ようやくバッテリー交換

もう一本のドライバーが届いたのでMacBook Airのバッテリー交換をば
バッテリーを固定してるビスは5本
いたって簡単なり 

使用したドライバーは
裏蓋に星形(とんがり5つ)の1.2×25mm
バッテリー外しに星形(とんがり6つ)のT5×30






 

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雄島で日没

夕方の雄島へ渡った



 

森の中は暗い



板状節理
1300万年前に溶岩が固まったものらしいです



日が短くなりました



懐中電灯を忘れた



気味悪さがなんだか心地よい
クマがいないと思えば少しも怖くない




 

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開けてびっくり

MacBook Airのバッテリーと同時注文していた星形ドライバーも届いた
裏面の10本のビスをはずせば裏面全体がパカっと開く
こりゃあ交換時間2〜3分てとこか

あれ、バッテリーを留めているビスが回らない
なんてこった!
ネジ穴の形とサイズが違うでない
・・・・・・・
Amazonでドライバーをもう一本注文!


バッテリー交換はお預けになったが
冷却ファン付近には大きなホコリが溜まっていたから
掃除ができてよかった、としよう
このドライバーはMacBook Airユーザーの必需品だな












 


 

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ぶらっと白山の向こう側

秘湯探検隊の面目躍如か
大白川露天風呂に入った
入湯料500円は高い気がする
湯加減はちょうどいい



山の上の紅葉は終わったが
下の方は真っ盛り



 

白川郷の奇祭「どぶろく祭」



 

時間の都合でどぶろくは味わえなかった
来年は覚悟して行ってみるか



 

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ちょいマイブーム

20年以上も前に手に入れながら
ほっとんど使ってこなかったミノルタ 35mm F1.4
当時メインカメラは中判だったからお遊び用に買ったんだね
余裕あったんだね昔は〜、独身最高!

なんで使わなかったのかといえば恥ずかしい話
明るい広角レンズの使い方を知らなかったのだね
暗いところでも手ブレせずに撮れるし
くらいの発想ではこの手のレンズは持て余すのだ

それが最近ゆる〜い写真が流行ってて
背景ボカして、ちょーボカして〜なんていわれる
でこのレンズを引っ張り出した
 
以前はF1.4開放なんてピントの歩止まりが悪いから
怖くて使えなかったものだけど
α99や7RⅡならば
しっかりピント合わせができてしまう
こりゃええわー

時代がレンズに追いついた?

背景を大きくボカすなんてのは
往々にして「逃げ」だと思うんだけど
明日も逃げるかー






 



 

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自己責任で

MacBook Airのバッテリー交換について
正規サービスプロバイダーにメールで問い合わせてみた

「部品代、作業費で2万円前後になると思われる
3営業日〜1週間程度はお預かりになるかと・・」

4年使ったノートパソコンに2万円もかける気はしない
1週間も預けては仕事に支障が出るし

困ったー
ググってみたらあるじゃないかAmazonに
バルク品のバッテリー9,960円
裏蓋を空けるための星形ドライバー400円
迷わずポチっとな





 

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CONTAX G レンズを使おう

内面反射の原因と思われる電気接点やら爪の内側を
アクリル絵の具(Jet Black)で塗りつぶしてみた
我ながら雑な仕事だ
キレイに塗らないほうが効果的だろうと思うことにする

効果はあった
それでも意地悪すれば隅にフレアは出る
特に90mmは出る

でも色付きはないからそう見苦しいわけではない
ちょっと神経質になりすぎかも
ニコ1のレンズでも意地悪したら
いやらしいゴーストが出たから



Contax G Planar 2/45
使いこなし甲斐があるんじゃないでしょうか







 

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3年ぶりに錫杖岳

2012年10月7日
3度目にしてようやく立てた錫杖岳の頂上のはずだったが
GPSログを見て「へ・・頂上でないの?」

あれから早3年
ここらで本当の頂上にいっとかんとなー


10月11日(日)午後2時、家を出発
ずーっと下道を走って午後6時、槍見の駐車場に入る
停まってるクルマはまだ数台

簡単に食事を済ませてそのままうとうと・・
11時に目が覚めて、分厚いシュラフに潜り込む
興奮してなかなか眠れない



10月12日(日)、午前3時30分
げ、夢にヨメが出てきて目が覚めた
悪いことが起きなければよいがの・・

湯を沸かしてサーモスに詰め
「まるごとバナナ」を腹に詰める

4時16分、星空の下を出発



4時22分、登山届けを投函

5時12分 闇の中、クリヤ谷を渡渉

5時50分、錫杖沢出合



6時、テントのおじさんに見送られて「いざ!」

右側の巻き道をずんずん登って・・・登って〜
前衛フェースが近いな、さては分岐を見逃したな
と思いながらもなぜか登る

6時38分、登りつめて前衛フェース基部に到着・・
第1回目と同じ失敗
3年経ったら忘れちゃった

岩小屋へ向かう分岐点がどーも3年前と変わってるようだね



 

7時27分、岩小屋到着
ここからが普通の山歩きとは違ってくる



登った記憶も下りた記憶もある光景が続くけど
これでいいのかなー
前回より水が多くてよく滑る



さっきの二人はここを登るのかな、すげえな



二俣を左に、ここまでは正解だ
しかし今日の岩はほんとに滑る



もう少しでコルのよーに見えるけど、まだまだ先だ



 

8時54分、「A」と書かれた石、まだあった
だいぶ汚れて不鮮明になってる
ここを右にいく 

9時28分、ようやくコルに出る

藪漕ぎ、ザレ場、根っこをつかんで這い上がるのフルコース
濡れた岩が冷たく、指先の感覚がなくなってくる


10時30分、一般的錫杖岳頂上に到着
槍・穂高の稜線は見えない
すっかり雲が天井を覆いつくしてしまった



体が冷える前に行ってしまおう
いちおう地図を確認・・あれれ?
目の前の岩が錫杖岳頂上だと3年間思い込んでたが・・
その奥の緑に覆われた岩こそが頂上なのだった
ここから直線距離にして150m
そこまでは踏み跡もないだろう
往復したら2時間以上かかるかな

やーめた、あきらめた
錫杖岳はもうおしまい!
めしにするべ



ピッケルの刺さった岩から



中央に烏帽子岩

待っても晴れそうもないというか雨になりそうな雰囲気、帰ろうか

11時26分、下山開始

濡れた木の根で滑って右腕強打「痛ーーーっ」
踏み跡を見失って藪漕ぎ〜っ
熊笹にぶら下がるのも限界〜ぃ

12時17分、コル
下り口がみつからなーい



またまた、滑りますよ〜

13時50分、やれやれ岩小屋に到着

14時30分、錫杖沢出合

15時12分、クリヤ谷渡る

15時45分、登山口で下山届け投函

15時53分、駐車場

橋の下の露天風呂
アベックが入ってきたのでくつろげなかったぞー

高山のお気に入りのラーメン屋
どんぶり鉢持ったら指が痙りそうになる



ひと様のブログでは「怖い、危ない」と美辞麗句を並べてる割にすいすい登ってたりして
やっぱそれなりの人なんですなー
あたしなんか登るのに6時間14分、下りるのに4時間27分
おまけに青痣つくってますから



素晴らしい地図の読解力があるとか
野生の臭覚があるとか
経験者のリードがなければ
きっと迷います
向かい側の稜線みたいに
100mも落っこったりしませんから
ヘルメットかぶってれば死なないと思います










 



 

 

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合格

仕事せなあかん・・と思いながら・・・


レイコールのマウントアダプターが届いた
絞りリングにはクリック感があって作りは精巧



内面反射を抑える工夫があり
蛍光灯を意地悪く画面に入れても
マウントアダプター特有のフレアは発生しない
レンズの性能を活かしきれそう



こちらはKIPON製
盛大にフレアが出る
値段はレイコールの半額以下だけど
いただけません・・







 

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