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いかねばねば



三ノ峰避難小屋から護摩堂峠に至る石川・福井県境
六本桧から杉峠の区間だけが歩いていない
このまま放っておくのは精神衛生上よろしくない
けっこうずーっと気になっているのだ
やるなら明日だ。
心配なのが杉峠から上小池までのルート
おととし下ったときは、ほとんど獣道状態だった
下草が伸びれば迷うのは必至
だから今しかない
しかしこの辺りクマがたくさんいるなんて脅かされている
前回はパンツにマダニがくっついてきた・・
ああ恐ろしい。。



 

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6年目だけど

雪の上を歩いていると靴下が濡れるわけで
きっと水漏れしてるんだ
と水をたっぷり注いで様子をみてみる
・・・・・
防水性は保たれていた
今シーズンもいけるかな




 

 

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2,000メートルの壁

5月25日(日)くもりのち晴れ
4時起床、マダニの夢をみていたよーな・・・
3週続けての山である
どーしても登りたいというよりは家に居たくないのだな~
そんな訳ですが山の神様よろしくね


 

市ノ瀬でサンドイッチ食ってトイレして靴履いて別当出合へ
路肩の駐車スペースは満杯
下の別当出合園地駐車場に入る

6時16分、駐車場をスタート

6時23分、別当出合
きょうは素直に砂防新道を行く



 

7時51分、甚の助小屋
ここでスパッツとアイゼンを履く



黒ボコ岩の下
3週続けてるせいだろう
いつもの2,000mの壁を越えてもペースが落ちない
この分だと大汝峰には10時30分には着けそうだぞ



9時、黒ボコ岩通過



弥陀ヶ原
2週間前はてんで人に会わなかったのだけど
普通のコースを普通に歩けば普通に人がいるものだ・・

左の水屋尻雪渓から大汝峰へむかう
おお、まだ足が前にでる

上って下りるのが嫌なのでハイマツ林を左から巻いていく
そしたら林に切れ間がなくてどんどん下りていくことに・・・
結局70m下りて上りに転じて
もったいな~い
あああ、足が前にでなくなったよーん
1回腰を下ろしてパン食って・・



れれれ、大汝峰には11時22分到着
やっぱこうなるか。
ラーメンを食べるほどの食欲もなく
でもなんか暖かいものが飲みたくて
お湯を沸かして白湯を飲む
お茶っ葉でも持ってくればよかったなー



おなじみの剣ヶ峰と御前峰
翠ヶ池の水面が見えている
おっかないけど、この雪の面を下りることにする



剣ヶ峰も登りたいけどきょうはやめとこう



どこまでが池なのかさだかではないので近づけない



御前峰は登りましょう



なるべく滑落予定コースに石がないとこを登る
すれ違った人はアイゼンを履いていなかった、しかもストック
このとき全くトレースは見えなかったのだけど
写真にははっきり写ってる
こーゆーところでは偏光サングラスがあるといいんだろな



13時32分、御前峰山頂
平たい石の上で横になる
10分だけ・・・
30分眠ってしまった

カップルに記念写真を頼まれる
今日は男性の誕生日なのだそうだ
誕生日を祝っていっしょに白山まで登ってもらえるなんて
なんてしあわせものなんだー

すっかり目が覚めたので下山、14時18分
下りだすと空腹に気がつく・・



室堂の水場を発見
白山荘の裏
前回この辺もさんざん探したんだけどな~



いちおう水を補給



水屋尻雪渓を下りる



黒ボコ岩の上でおにぎりを食う
お茶が飲みたかったなー
15時17分、黒ボコ岩出発

きょうはシリセードがきれいに決まるぞー

15時39分、甚の助小屋前通過

16時21分、中飯場
7分休憩



16時47分、別当出合

16時53分、園地駐車場に到着
もうほとんどクルマはいない
みんなもっとゆっくりしていけばいいのになー
といつも思うんだけど



2,000mの壁もやりようによっては克服できるのかもしれない
でもトレーニングとかイヤだし・・
毎週来るわけにもいかんし



NHK BSの「グレート・トラバース」を観た
人の良さそうなおにいちゃんだ
俺の払った受信料は君にあげる!






 




 

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よみがえれ

ろくに使わないまま防湿庫番となっていた
フジノン SF 180ミリ
いわゆるソフトフォーカスレンズ
大判でポートレートを撮るわけでもないのに
なんでこんなん買ったんやろか
今となっては?
決してお金が余ってたわけではないはずだが



A99との組み合わせで使えるかもしれないなーと
ただものすごく低コントラストな絵になる




 

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現在のお気に入り

ここんところの山行には
モンベルのライトフォトショルダーバッグSに
OM-D EM-5+12-50mm、GPS、地図なんかを詰め込んでいる
ウエストベルトを締めれば揺れることもない
ただリュックを背負えば必然腹の上に収まるわけで
勾配が急になると鬱陶しくなる
バッグには防水性はない
連休中、小雨の中でカメラを酷使することがあったが
EM-5の防滴性能は信じてもいい
これはもう自分的には革命だ
撮りながら歩くには
ベストとまではいかないけれど
まあまあベターかなー






 

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ビールが飲みたい

知人に奨められて買った一本
目隠しして飲んだら発泡酒と間違うだろう

まあ俺の味覚もあてにはならんが
もしこれがビールの進化の方向だとしたら
・・・・・
と、とにかくこれからはケチらずに
普通のビールを飲むことにしよう
なるべく





 

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チブリ尾根をいく

5月17日(土)晴れときどき曇り
4時30分起床
きょう歩くのはチブリ尾根
谷峠が近づくと小雨が降り出した
市ノ瀬の駐車場に着いた頃には霧雨状態
トイレを済ませて、まあ止んだかな~と
6時40分、出発



 

ああっ、ゲートが開いている!
どうりで駐車場がガラガラなはずだ
みんな白山だ。



予報通りきょうは晴れだな



尾根に出ると雪の上
振り返れば大長山や赤兎山が望める
先を行く人1名、追ってくる人いなさそう



白山
先週はへとへとになりながらあの頂に立ったのねー





んー、あんなところを登ったのか



避難小屋手前で先行者と行き会った
もう別山行ってきたんですかっ
だれもいなくて心細いんで小屋の先で戻ってきました
・・・
使い込んだ感じのピッケルは友人に譲ってもらったもので
この時期チブリ尾根を登るのは初めてなのだそうだ
なんでみんな白山行っちゃうんでしょうね
と意見の一致をみる

10時48分、避難小屋を出発
別山へ向かうのは自分だけかー



 

大屏風っていうんですか
帰りはこっちの方から南龍へ下りてみたかったんですが
この時点であきらめてました
度胸不足・・



12時38分、御舎利山



目指すはこっちの山



13時3分、別山に到着
振り返れば御前峰と御舎利山



風があるので別山神社の石垣に隠れて昼食



13時56分、下山開始
右下に白水湖が見える



15時6分、避難小屋の前で休憩
アイゼンを脱ぐ
15時18分、出発


コブシ咲く あの丘 北国の ああ北国の春

下りるところを少し間違えて10分ほどロス



この辺まで下りると朝とは景色がだいぶ違うよーな
雪が溶けてる 道を水が流れてる
でまた道迷い
8分ロス



朝とは水量が増えてる



あれれ、きょうも遅くなってもた
18時7分、市ノ瀬駐車場着



もし南龍へ向かったならどーなってたことやら



後始末は明日でいいから~
白峰温泉総湯に寄ってみた
19時過ぎのお風呂は空いていて気持ちよかー
なんだかとてもしあわせ















 

 




 

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BとT

ピッケルにはベーシックのBタイプとテクニカルのTタイプがあるのだそうだ
知らなかったー
自分のは?と印をさがしてみると、そりゃやっぱBダった



 

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白山はじめ

5月11日(日)晴れ
どうしようかなー どうしようかなー
前の日の夕方まで決められないでいた
行こ

4時5分起床
きょうのプランは、市ノ瀬から自転車で別当出合まで
観光新道~大汝峰~御前峰~砂防新道
自転車でシャーっと市ノ瀬!
あくまでも予定



6時14分、ゲートの横っちょからいってきまーす

つ・ら・い
標高差470メートルを漕ぎ上がるなんて高校生の時以来だろう
途中すこし歩いてしまった
6台抜いて7時8分、別当出合に到着
こんなチャリで・・もしかして高校時代より体力あるんでない?
そんなこたぁないというのは次の山登りで即判明するのだけど・・





7時24分、出発~っ
予定通り観光新道へ



ちょっとショートカットしたら林道へ出た
登山道へ戻るタイミングを逃し
ま いっかー 中飯場から砂防新道で行ってもー



と暢気に歩いておったら別当谷にかかる橋がない!
雪対策ではずしてあるのだ。
むむむ
選択肢は三つ
戻る
谷を渉る
ここからまっすぐ観光新道の尾根に登る
一番面白そうなのは尾根へ直登だよね



落石ごろんごろん
上は崖である
面白いか?



どうにか崖を越えたら
もひとつ崖があった
想定外であるがな
漬物石みたいなのが落ちて行くのを2度見た
石の上の土を払って体重を預けられるか確かめてみると
ぐらつくのばかり・・
苦し紛れにピッケルのヘッドの尖った方をあちこち差し込んでみると
しっかり固定できるところが見つかった
これでどうにかふたつの崖をクリア
藪漕ぎを終えて尾根に立ったのが10時22分
登山道をすすむと1分で室堂までの中間地点、岩のトンネルに出た
げ、まだこんなとこ
尾根への直登に2時間15分もかかってた



あ~でも面白かったからいいや
疲れた、腹減った、もう歩くのいや
11時43分、標高2,060m付近で昼食
ストーブのヘッドに雪を付けてしまったら火がつかなくなった
がんばってがんばってなんとか点火
カップラーメンを食って、ポットにお湯を満たした

12時43分、出発
黒ぼこ岩すらまだみえない
あー足が前に出ない
自転車漕いで、変なとこ登って
もういっぱいいっぱいやね
このペースでは15時に御前峰もあやしいな
陽が長いからがんばろかな



13時47分、弥陀ヶ原
大汝はなし、なんとか御前峰は・・・



14時28分、売店やってたらビールが飲みたいなーなんて思ってた
やってるわけないわな



わーこの人に水場のありかを聞いておけばよかった
探しまわったけど水場はみつからず
あてにしてポットのお湯は飲み干してしまっていた



 

14時45分、ふぇ~御前峰に向けて出発ぅ



あー着いた まずはお参り



16時10分、御前峰頂上



腹へった



咽からから




ここで休憩
あんパンを食ってみる
口の中にへばりついて食えたものじゃない
雪を口に押し込む
おっ、小倉かき氷だ
でもでもやっぱ餡が上顎にくっついておえ~っ
ガスで水をつくってるほど気持ちに余裕はないよ
下山中に陽が暮れるかもね
 もうとにかく疲れたあるね
5分だけ横になろうね

16時30分、カメラもしまいこんでただただ下りるぞよ
御前峰を尻セードだー
水屋尻雪渓を弥陀ヶ原までまっしぐら

16時58分、黒ぼこ岩

17時21分、甚の助小屋を通過

17時46分、中飯場で仰向け休憩

18時23分、別当出合

18時38分、市ノ瀬の駐車場

白峰の自販機でコーラ
げっぷ~



 

自転車は帰りが楽というだけで
それがたまらんのですが・・
上りは体力消耗します
時間もけっこうかかってるし




きのうもきょうも観光新道から登った人はいなかったようです
なんででしょう?




 

ピッケルの効用をひとつ発見できたのはよっかったのですが
ピックでパンツをちょっと切り裂いてしまいました・・・ 





 



 

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居候

最近我が家に居候がおる。
「捕まえたろか」などと思っていたら先日のアナグマ騒動
すっかり気持ちがしょげてしまった・・
まあ実害がなければ見て見ぬふりしよか。
そんなこちらの気持ちの変化を察してか?
さっきはおれの足下をチョロチョロ歩いていきおった!
あ、いまも目の前に・・・
大胆やな
おい、なにしてる
ええかげんにせいよー
 

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