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そのうちいつかなんて思ってたらあかんのね

福島の不動湯温泉が火事で全焼してしまったそうです
その昔、高村光太郎と智恵子が泊ったこともある宿でした
十年以上前に秘湯探検隊として訪ねています
部屋の窓など厚さが不均等な板ガラスで風情がありましたね
お風呂は数カ所あって、それぞれに源泉が違っていたように記憶してます
ああ、いつかおねーちゃんとふたりで来たいものだと切に願っておりましたが
ああ、もうダメなのね
ああ
 

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裏山の裏山が変わってる

今日で8月も終わり、夏も終わり、ちとさびしいよーな
天気が不安定なので山へ行くのは見合わせたものの
暇だし、体が鈍るので、ガスとラーメンを持って裏山の裏山へ行ってみる


冬以来の裏山の裏山はいつもと様子が違ってた
切り出した木材の搬出が盛んなよう


ラーメンを食おうと思ってた
裏山の裏山で一番眺めのいいところは
木が伸びてこのとおり
見通しの悪いところで大人しくしていると
クマが近づいてくることがあるから先に進んでみる


リボンをみつけて送電線の巡視路をはずれてみるけど
この先、弾込めた銃がないとおっかない感じ


戻って鉄塔の下で昼食


林道が草ボウボウだったらどうしよう
と思っていたけどきれいなもんで
あちこちで新しい林道が枝分かれしている
この山大丈夫かしらん


名も知らぬ小花


おおーっと、こんなのとすれ違う


下にも新しい林道




豊原三千坊って
宿坊が三千だったのか
坊主が三千人いたのか
ただただハッタリなのか


水に入って持参のイスで休憩
しばらくするとアブがやってきて退散


イノシシ封じ込めフェンスの末端
この先からイノシシもクマも出入り自由
意味ないじゃん

1月以来の裏山の裏山は
森林組合の活動によって様子が一変していた 

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カングーの顔が変わった

カングーが新しくなりますね
一番の変更点はフロントマスク
正面からはまあまあ
斜めからだと変だなあ
実車を見てみないとわからないけど
マニュアルミッションが選べなくなったのは惜しいなあ
 

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涼しくなりましたね

裏山歩きをはじめて2週間ほど
体重は微減というところ
へそまわりは1センチ減ったかな?
8月はクマさんもお留守っぽい


 

イノシシの下顎の骨
命に満ちてる森なのだけど
同じ数だけ死もあるわけで


蚊帳をくぐる要領で
いつもリュックがひっかかってうごうご


風雪に耐えた彼女
ああ、農協の腰巻きが


イノシシの封じ込めのはずが
人をいっそう里山から遠ざけてるように思う
クマに遭ったらデスマッチでっせ
 

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裏山の裏山の裏山の・・・

8月24日(土)、8時起床
朝こんなにゆっくりしたのは今月にはいってたぶんはじめて
雨だろうと思って早朝ウォーキングもやめていた
う~ん体が鈍ってしまうがな~
午後からは近くの山へ行ってみよう、そうしよう
お昼、そうめんを食って
あまちゃんをみて
まったりしちゃったら動きたくない・・
読書でもする?
んで昼寝!
おいおいおいおいおい、おいこらっ
負けたらあかん~

14時16分、浄法寺山青少年旅行村駐車場を出発
駐車場にはクルマ2台
きのうの大雨だし
もうこの時間だし
登ってる人はいないかも


冠岳コースから登って
15時34分、浄法寺山に到着
草木からこぼれた雨露や汗で全身びしょ濡れ
ここは、裏山の裏山の裏山の・・・・・裏山くらいだから
いつもの裏山スタイルで来たもんだから
じっとしてると寒い

15時57分、下山開始


16時18分、展望岩の上
ゴム長の裏山スタイル
この先はツツジが原コースをすすむ

クマ避けのつもりで時々手をパチパチたたくのだけど
そのうちけっこーな回数たたくものだから
手のひらが痛くなってきた
鈴か笛を持ってくればよかった

クマとマダニには遭わなかったけど
アブの来襲がたびたび
いいかげんにしてー

17時2分、駐車場に戻る
約3時間
登山というより
裏山の裏山の裏山のずーっと裏山ウォーキングだったかも


 

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ひさしぶりだに~

今朝、裏山ウォーキングの帰り
左膝下5センチほどのところにナニかがくっついてる
立ち止まって顔を近づけてみる
じぇじぇじぇ、まさかのマダニちゃん
いるんだ!裏山にも。そりゃいるんだろうけど・・
獣道だの散々歩いてきてもなんともなかった裏山だったのに、ついに、とうとう・・・
以前取り憑かれた2匹とは様子が違って、直径6ミリくらいのウチワ型
色はカメムシ色?
摘むのは気持ち悪いというか怖いので、指でパチパチはじくのだけど
頑固に口?がパンツの繊維を咬んでいる
やっぱこいつも吸血を生業としているのだろうな
ゴム長履いててやっぱよかった
昨夜は雨が降った
どうやら草が濡れているときが危ないのかも
しかし、明日も裏山いく?

 

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はじめての小屋泊、はじめての縦走

8月13日(水)夜
よっしゃいくでー

8月14日(木)晴れ
蒲田トンネルを抜けた右側、新穂高温泉へリポートの駐車場
むっくと起きる、午前5時
5時27分、出発
せーの、あ、ザックがえらい重い
大丈夫け?

槍見温泉脇の登山口からいざいざ
ぜーったい登りたくないと思っていたルートをわざわざ


昨秋、真っ暗闇の中 途方に暮れた所も明るければなんてことはない


錫杖岳だ

8時52分、標高2,050mあたりの水場
冷たい水で生き返る
生き返ったくせに、その後ペースがガクッと落ちる


11時7分、突然目の前に笠ヶ岳が姿を現す
んー、やっぱ反対側からの方がかっこええな

ここまで十数人の下山者とすれ違ったが
ぼくの先を行くのはひとりだけのよう
不人気ルートじゃな



も、もうあと少し、ぐるじぃ

14時25分、笠ヶ岳山頂
視界いまいち
石の上にぐったり
こんなところで寝ててもしょーがない

14時52分、笠ヶ岳山荘に到着
受付のお嬢さんに
「ぼくこういうのはじめてなんです」
冷たい視線を感じたのは考えすぎか・・


割り当てられたのは「白山」という8人部屋
下段の向かって右から3番目
夕食朝食付きで9,000円
これ以上の出費はおさえたいところだが
缶ビール(350ml)に手を出してしまう
600円なり。


テント場は500円
ええなー
テントしょったら重いやろな


夕焼け、いまふたつ・・・


17時45分、夕食・・・
夜は長いで


 
8月15日(木)晴れ
午前4時、目が覚めた
みんなガサゴソしだす
朝食は5時から、早いもの順
5時30分、朝食にありつけた


健康的朝


白山
一枚の布団に枕がふたつ
なんでかな?と思ったら
混んだときには一枚の布団にふたりが寝るのだそう
無理でしょ!
やっぱテントかなー


いそぐ旅でもなし~
なーんか追い立てられるように
6時27分、出発


まだガスってるけど


おお、笠ヶ岳のガスが晴れてきた
きょうも暑くなるでー


きのうはいっきに標高差2,000メートルを登った
きょうは楽させてもらいますぅ


弓折岳まで縦走して下りるのだ


秩父平に下りる途中
ええところや

これから弓折岳までは上りぎみ

 

iPhoneアプリ「山と高原地図」
印刷された同地図より情報が豊富
しかも現在地がズバリわかる


しんどいけど
きのうを思えば、なんのこれしき


ときどき槍ヶ岳が出現
いつか登りたいな


10時58分、白山のルームメイト?に撮ってもらう
彼は双六山荘に向かう

11時30分、双六山荘方面と鏡平山荘方面の分岐に到着
ルームメイトとはお別れ
グッドラックじゃ


12時3分、鏡平山荘
一度追い抜かれた人に追いついた
彼のカレーライスは800円
わての生ビールは800円
この場でそんなことはゆーてられん
旨いし!

かき氷500円もハートをわしづかみですわな
次のワサビ平小屋でゲットですな

カレーライスの人を見送って、12時35分出発

初テント泊だというカレーの人
いよいよ荷物の重さがこたえてきたようで
また追いついた
おしゃべりしながらてくてく行くことに

15時、ワサビ平小屋に到着
あああ、かき氷がないじゃあーりませんか
カレーの人はファンタグレープときた
わしは冷水に浮かんだトマトをゲーット
200円なり
もうひとつ食いたいが我慢


風穴!
穴から冷風が
ここに住みたい

17時7分、カレーライスの人こと岐阜のHさんともお別れ

17時20分、ヘリポートに到着
ヨメに帰らないコール
もうずーっと帰りたくなーい

蒲田川をはさんだ露天風呂でふわーっ
両足の薬指にマメができていた

クルマに戻って夕食
フリーズドライの「牛めしor牛雑炊」を雑炊で食す
おいしくないし

後部ハッチと後部座席のドア一枚を開け放って寝転がる
そのうち雷雨
いつしか睡眠


1日目、標高差ほぼ2,000メートル
もういいです


2日目、下り基調はきのうのご褒美
素晴らしい経験ができました


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