日本のブータンに住んでます
あした晴れるか
出口がわからない
インディジョーンズみたいな世界があると聞いて
か~るい気持ちでロケハンに出かけた
ジーパンにスニーカー
首からOM-D EM-10mk2
ケツのポッケにスマホとハンカチ
歩き出すなり後悔
長靴履いてくればよかった
膝から下は引っ付き虫だらけに
右膝まわりに強い違和感
なんでこんなところで?
汗が噴き出す頃、狭ーいトンネルの前に立った
中は暗ーい、クマさんがいたらどうしよう?
下手なスカスカ口笛を吹いてみる
いきますよーん
スマホのライトを頼りに背をかがめて奥へ奥へ
トンネルを抜けると
おおーっ
たしかにミニ・インディジョーンズかもしれない
ちょこっと見て帰るつもりだったのに
ついつい奥へ奥へと吸い込まれてしまう
何枚か写真を撮って「いいかも」
よっしゃ帰ろうか
帰ろうか
・・・
わし、どっちから来たっけ?
ゾ~
山ならば背中に
「ちょこっと生きられるセット」があるけれど
今は丸腰~、ひーッ
あっちいき こっちいき
暗闇をライトで照らしてみる
なんで~
結果出てこられたわけだけども
舐めたらあかんね
調べてみるとここら一体は私有地なんやね
所有者の許可を取って入るべきなのか?
でも役所は看板設置してるし
びみょーだ
白山はどうだ
10月26日(土)くもりのち晴れ
先日の未遂事件?もあったし
もう一回白山に登っておきたいなー
とがんばってみることにしました
あんまり無理はしないで5時起床
すっかり冬支度
別当出合を7時13分に出発
観光新道をのんびり歩くことにします
お、いきなり
あららー 別山が隠れてしまった
ふぅ~ 殿ヶ池小屋までは休まずがんばろう
白山もどっかーんといく日がくるんでしょうか
殿ヶ池小屋では14分休憩
トイレは使用可能でした
10時28分、黒ボコ岩
え、こんなんいつからあった?
すんません知らない人です・・
10時52分、室堂センターも閉鎖
増築してたんですね
知らなかった
ちょっと来ないうちに進化してます
いつもなら室堂平で休んじゃうんですが
風も強いのでそのまま上へ
11時39分、山頂に到着です
岩陰に身を潜めて昼食開始
ダウンジャケット出すのが面倒で
うー寒ッ
ラーメンにすればよかった・・
終始こんな景色を眺めながらスパゲッティを食う
4℃くらい
この時期にしては暖かいほうか
真っ白で風も強いのでこのまま下りることに
センターの軒下では食事してる人がちらほら
濡れてますが、眺めてても一滴も落ちません
ペンタックスのレンズキャップが・・
南龍からの合流点
そんなものがあるの?知らなかった
みてこよ
これ?
甚之助小屋外の水場、もう締めてあります
ガスも晴れました
今頃お天気、あーあ
15時20分、別当出合に到着
鳥居をくぐると
若い女性に声をかけられます
顔を覗き込むようにみつめられ
「こ、こんな綺麗な子山友におったっけ?」
と動揺してるとスマホを渡されました
・・・・・
はいチーズ
まったく知らんおねーさんでした
命あるもの
玄関先の壁にカメムシを発見
老眼のおやじには珍種にみえたのだけど
クモの糸に搦めとられた緑色のカメムシだった?
巣を張らないクモならウェルカムよ
ゲジゲジはゴキブリの天敵だそうでウェルカム
だけれどわが家のおんなたち
虫とみれば無条件で退治するんだ
住居侵入罪にあたるらしいが
死刑は厳しすぎるでしょう
見逃してやってよー
三ノ峰はどうかな
10月22日(火)朝まで雨、午後から晴れの予報
ならば
観光客は来てないだろうという読みが当たって
上小池駐車場にはクルマ1台バイク1台のみ
誘導のおじさんふたりが退屈そう
ことしも無人販売してたんですね
いつもより遅い8時出発
大栗ノ木の下には空っぽのイガがいっぱい
9時23分、六本桧
今朝三ノ峰避難小屋を発った人たちが休憩中
昨夜は猛烈な雨だったそうだ
下の方の紅葉はまだ
刈込池は今週末が見頃かもしれない
剣ヶ岩が近づくと急にしんどくなってきた
膝がどうのという以前に
心肺機能の低さが問題だなぁ
上の方はまずまず色づいてきてますけど
ぶおぉぉぉーっと
二ノ峰と三ノ峰のコルに風が吹きあがる
空気が冷やされてガスが発生
11時18分、あかんわーちょっと休憩
もう真っ白やな
12時18分、三ノ峰に到着
なんも見えません
気温は予想よりちょい暖かい
サーモスのお湯で5分
なんか具が立派になった?
晴れないかなー晴れないなー
避難小屋まで撤退
12時50分、避難小屋に避難
水場があれば最高の立地なんだけど
下の天気が良ければ
膝の調子も良ければ
刈込池行ってみるか
と13時13分下山開始
まもなく上がってくるトレラン・カップル
男性が興奮気味に
さっきクマに追っかけられたんですよー
六本桧とベンチの間くらいでいきなり
へぇー
にしても彼女可愛いなぁ
1900mのベンチでターンしたグループに
追いつき、道を譲られた
あたしが熊除けでーすか
みんなの話し声も聞こえなくなった頃
後方からドスドスドスッとおっきいのがやってくる
えーっ 勘弁してよぉ~
でたーーっ、さっきのカップルやん
もう下りてきたんかい
14時31分、六本桧
ベンチというのは山越邸跡のことだそうで
ここからが怖いってか
走ると追いかけてくるんですよ
ふたりはゆっくり(でも速い)下りていった
森の中は案外に暗く、足も疲労してるし
刈込池はやめとこ~
15時35分、上小池駐車場に到着
膝の調子は筋肉痛でわからない
まあこんなもんかな
帰宅して体重計にのってニンマリ
やっぱ山行かなくっちゃ
元が取れますね
最新兵器にして最終兵器か?
フォクトレンダーの10ミリ
ここ一番での切り札のはずだったのに・・
やたらと撮りまくっていますよ
歪みが非常に少ない素直な描写は
撮るのも楽、後処理も楽
MFだからピントのすっぽ抜けもない
生産性がぐっと向上したのであります
あいにくの雨
10月14日体育の日、午前6時前
白山登山400回目のokmさんをお祝いしようと
遊山行htrさんと仲間たちが別当出合手前に集結
なのに雨・・・
どうする?どうしよう?どうしましょう?
きのうから室堂入りしているokmさん一行は
10時から御前ヶ峰へ登るらしい
なのに雨・・・
皆の気持ちは次第に「やめとこさ」に
とはいえ朝の6時、暇すぎる
「中の平小屋いこさ」kobaさんの提案に異論なし
okmさん ごめんなさい
みんなでいただいちゃいました・・・
だーれもいない姥ヶ岳へいってみる
10月5日(土)、くもり時々晴れ
いよいよ裏山より一桁高い山へ登ってみることに
右膝にはサポーター
ストックは1本だけ使ってみる
ザックはうんと軽く仕上げて7Kgくらいかな
やってきましたよ
ここから登山口駐車場までのあいだ
鹿2頭、カモシカ1頭、キツネ?1匹を目撃
動物の密度高ッ!
7時30分、第一駐車場を出発
すぐに姥ヶ岳登山口、ここの標高は930mほど
紅葉きれいだろうなぁ
8時22分、平らなブナの森
ベンチが数か所設けてあっていい感じ
ここから先は道が悪くなってきます
紅葉狩りならきっとここまで
少し下って、8時36分 水芭蕉群生地ですと
ひと粒、味見
渋ッ
姥ヶ岳は残雪期に一度だけ登ったことがある
のだけど・・・
上の方、ササ藪かもしんない~
あたり
9時31分 え、これ頂上ですか
道がさきまで続いているので偵察
やっぱこのショボいとこが姥ヶ岳山頂でした
1,453m
白湯をすすりながら
パンをかじりながら
晴れるのを待ちます
おおっと、見えたのはこんだけ~
いくらでもひとりでぼーっとしてられますが
10時27分、出発します
ベンチの広場でちょっと休憩
白湯をすすります
水は1リットル持ってきましたが
山専ボトル0.5リットルのお湯で足りましたね
せっかくなので大トチの木も拝みましょう
12時25分、トチノキ広場
ここおぼえがある
背後の尾根を無理やり越えたんだなー
なんでここから?
つーことは大トチノキも
それと知らずに眺めてた?
しかし巨木って撮るの難しいわ
12時59分、駐車場に到着
本日の歩いた距離は11.21km
膝の調子は筋肉痛がひいてみないとなんとも
FINEPIX XP130と裏山
注文していた防水コンデジが届いたので
さっそく裏山に持ち出してみました
裏山の最高地点、のはず
小さな山だけど尾根と谷が複雑で謎が多い
きょうは徹底解明を目指して突き進むのだ!
クマちゃんには悪いけどいっぱい拾っちゃった
時折すごい風、台風18号の影響かな
倒木に用心せなぁ
結界を越えてニンゲンの世界へ帰ります
ギリギリ人間界のわが家が見えた
コンデジを買うのは実に10年ぶりでした
小さな受光素子に屈折光学系だから
画質は期待してなかったのだけど
あら、けっこうきれいでない!
10年でカメラは進化してますねー
あたしはポンコツになってますが・・
ただマクロ撮影に問題
ジョロウグモにどーしてもピントがこなかった
取説じっくり読んでみるべか~