日本のブータンに住んでます
あした晴れるか
家の裏を探検
最近、家の裏の林が下草刈りですっきりしたので
はじめて探検してみることに・・
シダ類を踏み分けてすすむと獣除けの金網にぶつかる
ここに出入り口があるのが解せない
ジョロウグモの巣がつぎつぎ行く手を阻む
上の痩せたのがオス
メスに食べられちゃうのかな〜
獣の歩いた跡
お、林道に出る
ここからは知っている
標高130m
うちの真裏だったんだ
山栗の毬がいっぱい落ちている
ほぼすべて空っぽ
動物たちからのおすそ分けだ
生で食べちゃう
試し撮りその5
KIPONのマウントアダプターを新調した
カメラとアダプターはスムーズに取り付けできるようになったのに
きのうはアダプターからレンズがなっかなかはずせなかった
きょうは大丈夫、はて?
お天気悪いので実戦的ストロボ撮影
α7RⅡ + KIPON + CONTAX G Sonnar 2.8/90
斜めからの入射光で右上にフレアーが発生
残念。
Sonnar 90mmの最短撮影距離は1m
もうあと20cmでも寄れると
テーブルフォトなどに重宝するかもしれないが・・
残念。
試し撮りその4
α7RⅡ + LA-EA3 + Tamron28-300mm F3.5-6.3 PZD
オートフォーカスは速くはないけど我慢できる範囲
けどはずすと最短と無限遠を往復・・・
4200万画素の余裕なのか
しっとりした写り(縮小前は)
この便利ズーム手ごたえあり
Planar 1.4/85はレンズフードをつけてもやっぱフレアが出る
お蔵入りさせるには惜しいレンズ
奮発してレイコールを手に入れてみようか
いずれそのうち・・・
大学の同窓会
9月20日(日)14時半頃
小松空港に滑り込む
駐車場満杯!
そこをどーにか
15時50分、羽田着
新宿区役所前のカプセルホテルに直行
カプセル内でウトウト
18時50分、新宿3丁目「クルーズ・クルーズ新宿」に到着
なんかちょっと高級な感じだねー
揃った面子は17名
いっきに30年前にタイムスリップ
懐かしい8ミリフィルムやら写真やら
そんなことあったけー
全然おぼえてないし・・・
自分の言動っておぼえてないもんだ
みんな貫禄つきました
同級生の波乱万丈な半生を聴くにつけ
俺って安定を選んでしまったんだなぁ、と寂しい気持ちにも
山に向かうのは
もしかしたらそんな気持ちを紛らわせたいから・・
一夜明けて9月21日(月)
9時過ぎにチェックアウト
新宿駅のカレーショップC&Cへ
学生時代と変わらずコロッケカレーを注文
次に向かうは国会議事堂
時すでに遅し・・・
ぶらぶら歩いて桜田門をくぐり皇居外苑に
ここに来るのは中学の修学旅行以来なのかも
変わってないものがあるってありがたいね
なんだこの鉄とガラスの建物は
東京国際フォーラムねー
なんか無駄ね
ソニービルをぶらり
展示してあるカメラ・レンズに
相当くたびれたものが・・
家電量販店じゃあるまいし
こんなの見せたらアカンでしょーが
ゾナー24-70mmF4なんて
とても10万円以上する品には見えなかったね
これはたぶん買わない・・
お昼、二日酔いかなー、食欲ないわ
昼抜きね
新宿末廣亭へ向かう
あれ、ゆうべ酔っ払ってたところじゃないか
けっこう混んでいて二階の畳の席へ
その後もどんどん客が増えて
じっと座ってるのが苦しい〜
面白くねぇな〜出ようかな
でも3千円払ってるからな
元取るまではがんばらねばの・・
そしたらだんだん面白くなってきて
やばいな飛行機の時間
やばいよ
昼の部終わりまで観ずに退出〜
外は人人人ーっ!
さっすが東京じゃのー
大急ぎで新宿駅
山手線で品川
うまいこと3分待ちで羽田行き京急特快に
今度はじゅうぶん間に合った
30年の時を超えた一泊二日の旅
無事終了
無計画な
注文から1ヶ月ちかく
ようやく純正マウントアダプター LA-EA3が届いた
α7RⅡにこいつを取り付ければモーター内臓AマウントレンズがAFで使えるのだ!
がしかし、AFモーターを内臓したレンズは1本しか持ってないことに今気がついた・・
ま、いいさ
あはははは〜
何も考えてなかったなー
このカメラ、シンクロ接点もないんだわ〜
ま、いいさ
へへへへへ〜
点の記
今年の目標は剱岳へ登ること
虎視眈々狸のン玉と機会を窺っていた
そのときがきたべさ
9月11日(金)22時、馬場島に到着
9月12日(土)1時、寒くて目を覚ます
早月尾根は人の少ないルートだと聞いていたが
つぎつぎクルマがやってくる
シュラフに潜り込んで安眠
3時15分、起床
0.5リットルの湯をサーモスに詰める
水はこれとは別に3リットル
もしものツェルト
鎖場で強風に吹かれたらどーする?
でスリング長短2本とカラビナ2個
実際に使ったことはない
4時1分、登山口
7時4分、山と書かれた三角点?
国土地理院の地図にも表記がある、標高1920.9m
GPSでは1877m
8時21分、早月小屋前に到着
ここまで随分と追い抜かれたべ
みんなここでヘルメットをかぶりだすんで、ほなわしも
ここまで使ったストックは邪魔になるだろうと片付ける
9時5分、早月小屋前を出発
??
ヘルメットまだいらなくね
暑い
着たばかりのウインドブレーカーを脱ぐ
わかっちゃいたけど苦しいねー
この分だと頂上は13時頃だなー
1時間休憩して下山完了は19時ってとこかな
11時51分、2800m地点
GPSでは2779m
下りてきた若者の話では
「この上鎖場が続くのであと1時間」
わーい、足の負担が軽くなるべ
NEX-7をザックから引っ張り出してb-gripに装着
11時57分、いざ岩山へ!
早月尾根から仰ぐ剱岳
いまいちかっこよくないなー
ガラガラガラッと不気味な音
ラクーッ ラクーッ
ひとかかえはありそうな石が落ちた
人為的な落石だ
下に誰もいなくてよかった
落とした本人に聞いてみた
まさかあんな大きさの石が浮石だとは・・・
じつはわしも落としたことある
もちろん人のいないところで
とにかく上に人がいたら要注意
よっしゃーもーちょいー
12時59分、着きましたー剱岳、2999m
ふたつ食べようと思っていたけど食欲なし
とり雑炊にしよ
・・・
おいしくない
味ひとすじだよね
南には立山
こちらは来年かな
東に見えるあのカッコ良い山は
きっと鹿島槍ヶ岳
再来年かな
ヘルメット曲がってますよ
というべきだったかな
三角点はどこでしょう?
どこ
どこだ
あった、こんなとこ
仲村トオルが苦労して埋めたんだよねー
まだ前劔のほうから登ってくるんだね
13時54分、下ります
気が遠くなるよ
下りは上りより慎重に
ビールどうしよーかなー
途中で真っ暗になるのに飲んでいいのかなー
そればかり考えながら
16時31分、早月小屋着
スーパードライ350ml缶600円也
ひと組のカップルが一足先に立っていったけど
女性がかなりしんどそうだった
水を1リットル捨てて
16時51分、早月小屋を出発
まだ1500mちかく下りなければならない
あーもーだめー
さっきのカップルを追い越してしまった
大丈夫かな
ヘッドランプ点灯
ヘッドランプのことヘッテンとかいうのね
水捨てたけど重いね
カラビナとスリングなんて使わなかったね
食い物もまだいっぱいあるよ
真っ暗闇、木の根っこと石と湿った土が絡み合った急勾配
歩きにくいね
登山口に着くのは20時過ぎるねこりゃ
1時間ごとくらいに休憩
ヘッドランプを消してるとクマが出てきそうで消さない
うしろのふたりの気配が微かに感じられたら出発
あれ、水が・・・
捨てたの失敗だったかな
武士は飲まねど高楊枝?
わっ、滑った
肋を石に強打するかと思ったら
どーしたものか石を抱え込むように落ちて・・
痛くない、セーフ
勾配がゆるやかになってベンチでひと休み
もうあと少し
ふたりの気配はもうしない・・
愛があれば大丈夫さ!?
21時26分、ようやくクルマに到着
きょうは真っ暗闇を4時間以上歩いてたなー
剱岳への最短ルートですが
標高差2200mちょい
もーーいいです
もーいいです
留守中
次男が免許とりたての長男の運転で学校まで行ったそうです
兄貴のクルマには絶対1年は乗らないと言ってたのですが
いい度胸です
それとも兄弟愛
長男の助手席は
大キレットよりジャンダルムより
怖かったのですが
あ、仲村トオルはライバルでした
三角点設置したのは浅野忠信・・
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我が家の新顔
名前だけは知ってたというか
多分に人違い?をしてたというか
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ダンゴムシを長ーくしたような姿
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ただ困ったときには体表から毒液を出すらしいし
それがかなり臭いみたい
指でアタマをツンツンしたくらいでは平気だった
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