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五足目

トレッキングシューズを買いました
もう5足目です
シリオPF46はたった2年でソールが摩耗&剥がれが
アッパーもかなりくたびれているので
ソール交換をするかは微妙です
靴がないとお話にならないですから、思い切りました
今回も同じく3E+サイズのシリオPF330に決めました
PF46は靴底が柔らかすぎて雪渓で歩き難さを感じていたので
少し硬いPF330にしてみました
ソールのパターンはPF46と全く同じ
塗れた木の根っこなどではかなり滑るかも
アッパーがほぼスウェードレザーなので耐久性はあると期待してます

次の山行はやっぱもったいないからPF46で行くかも・・









 

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あしたも晴れ

あしたも暑いよのぉ



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晴耕雨読、こう暑いと本でも

いつも作家さんには悪いなーと思いながらも文庫本ばかり・・
でもどーやら出版社は文庫本で潤ってるのだとか
ならば作家さんも?
年々細かい字が読みづらくなってますが
文庫本でがんばろう。



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暑いのはあたしだけじゃない

今年の夏は電気代がすごいことになりそう
しかしエアコンの設定温度を高くするとPCがオーバーヒートしそうな・・
それで
100円ショップでUSB扇風機を買ってきた(300円したけど・・・)
開けっ放し(カバーが閉まらないのだけど)の横っ腹に送風
ついでに前面パネルもはずしちゃう(その効果は疑わしい)
CPUのピーク温度は10℃も低下した
ファンの音も静か




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海の日は山

kobaさんたちは南アルプスへ出かけている
その打合せにも顔はださせてもらったけれど
仕事があって行けなかった
とにかく空いた一日だけでも山へ

7月16日(月)海の日 晴れ 猛暑
4時起きで家を出発
日帰りできて涼しそうな山といえば白山だけれど
バスに乗り換えるのが面倒くさい
どうせなら登ったことのない山へ
この際暑いのは我慢だ

油坂峠を越えて東海北陸道、白川郷I.Cを下りて
馬狩に到着


トヨタ自動車の学校の前、13番の駐車場を7時14分にスタート


遊歩道を歩いていると左でガサガサ
視界の隅で大きな黒い塊が動いた
怖いもの見たさの衝動をぐっと抑えて無視して前へ


白山スーパー林道料金所 手前左が三方岩岳登山口


地図ではもっと上に水場があったので一旦通過したものの
いやいや今日はザックも軽いしここで汲んでおこう
1リットル追加で今日の水分は2.7リットル
7時27分、登山口を出発


8時16分 標高1,160m、スーパー林道と接する
この手前距離にして10mほど草をかき分けるところあり


8時26分、ベンチのある開けたところにでる
三方岩岳はすぐ左の小径へ入る
ここを直進するとスーパー林道


日陰が少なくなってきた、暑いよー
熱中症&シャリバテ対策でバナナを5本凍らせてきた
融けて黒い汁がでてたいへんなことになっている
とりあえず2本食ってみる
・・・・・
冷たい分甘さが弱い
バナナは凍らせないほうが良い


水場なんて結局なかったがな・・


10時13分、三方岩岳 1,736m
日陰がない、狭い、そのまま通過


暑っつい、わかっちゃいたけど暑っつい
石の上で残り3本のバナナを無理やり食う
バナナは凍らせちゃいけない・・


暑いわ~ 風もないわ~
数少ない日陰には中高年4人組が涼んでいた
さらに先へすすむ


野谷荘司山まで400m、暑い


11時36分、野谷荘司山 1,797mに到着
これだけ?、何もない
休めるところがないか先に進む
少し下りたところの日陰に子供を含むグループが陣取っている
先ほどの中高年組のはなしでは
この人たち白山をめざしていたらしい
たぶんあきらめただろう、この暑さでは危険だ

日陰を求めて鶴平新道を下り始める


12時6分、わずかな日陰で昼食休憩
「ぶっこみ飯」?、これわしはナシやな

頭がくらくらする、やばいな
凍らせてきたペットボトルをデコにあてたり
脇にはさんだり・・・
おお、股間が一番気持ちいぃ~
氷がみるみる融けるぅ

一段下のピークに人影が見える
道を占拠してちゃーいかんと荷物を端に寄せて
股間を冷やす

13時、ますます暑い、温度計は30℃いってる
下の人影は消えていた、幻覚か・・・
13時12分、どっこいしょ~出発


13時20分、人影がみえた赤頭山(あかずやま)

その後カップルに追いついた、赤頭山であきらめたそうだ
幻覚ではなかった~


14時34分、鶴平新道登山口着


14時42分、馬狩の13番駐車場に還った

帰りは下道でのんびりと~
大白川温泉 しらみずの湯 600円
ひだ牛乳 140円
さあ帰ろう・・・国道156号線通行止め
白川郷I.Cへ10km戻る
清見I.Cをすぎたところから渋滞
荘川I.Cで下りたら
国道156号線 2か所で寸断
迂回路がありやれやれ
先日の大雨の影響は想像以上だった


この暑い日にここを周回する阿呆はひとりだけでした・・・






 

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大雨の後

7月8日(日)晴れて蒸し暑い一日

金曜土曜とうちの方にも避難勧告が出ていたのですが
避難情報・勧告、乱発しすぎじゃないんでしょうか?
みんなが逃げても避難所に収容しきれないでしょうに
まずは役所を挙げて(男は全員だ)
ハザードマップ上の危険個所の目視調査を行ったうえで
もっとピンポイントで情報をだせばいいのに
少なくともうちら近辺では切羽詰まった状況ではなかったわけだし
あとで責任を問われるのが嫌で避難勧告だしまくった感ありありだなぁ

で役所はあてにならないので
うちの裏山は自分で調べてみることに・・


庭から入ろうとしたら下草が伸び放題
マダニが怖いので遠回りして裏山に


久しぶりに来たら新しい林道ができているし
誘惑にかられてそちらの道へふらふら


わが家の真裏のピークに登るつもりがお隣のピークに
歩き始めて30分、頭くらくら倒れそうだ
・・・・・
「異常なし!」
つーことは真裏の山も「異常なし!」ということにしておこう


林道やら踏み跡やら歩き回ってたら採石場に出た
ここが崩れないかと以前から心配だったのだけど
排水設備などちゃんとしているようだし
今回の雨の影響もないみたい

採石場を出たとこで、びっくり
檻にイノシシがかかってる
こんなにデッカイのは初めて見た
いるんだね、こんな凄いの
きっと山の主だね
今にも檻を突き破りそうな暴れように
怖くて近づけない
10mは離れてるのに獣臭がぷんぷん
熊でもこいつには敵わないだろうな
檻を背にしてとっとと退散


流れで豊原寺跡まで歩いた
イノシシの前はもう通りたくないので六本木坂へ

六本木坂では高さ10m幅2~3mの土砂崩れが一箇所あり

歩くこと3時間でパトロール完了
沢の水は濁ってはいるものの著しく増水してる様子はなし
この雨で倒れたと思われる杉の木を2~3本発見
以上








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点線を歩く

7月1日(日)晴れ時々くもり、めちゃくちゃ暑い


標高760mの馬場島であるがシュラフカバー(3レイヤー)だけで眠れた
そのくらいきのうは暑かった
予報では今日はさらに暑くなるってか

4時30分、起床、各自で朝食


5時28分、駐車場を出発
メジャーな剱岳ではなく赤谷山をめざして
5時42分、ゲートを通過


6時26分、最初の渡渉
このあとも渡渉箇所がありますよ
mutさんも覚悟決めます


じゃぶじゃぶ沢の中を歩いたり

7時21分、水場で休憩
きょうは相当のどが渇きそうなので、ここでしっかり汲んどきます
ここの水も高妻山の氷清水に劣らずおいしい~


渡渉は3回だよ
うちふたつは地図に記されてない沢だったりします


みなさん花の撮影に余念がない
あたしだけはどーにも興味がいまふたつ・・
けどこの小休止がありがたいのです


点線で記された登山道ですから~
マダニ大丈夫か?


ここを登りきるとブナクラ乗越
石の上で休憩


9時20分、ブナクラ乗越
左へ進めば猫又山、われわれは右へ


わ~い、雪の上は涼しいぞ


9時50分、水面に映る美女ですなぁ


プチ沢登り、きつい
雪渓でアイゼンを履いたり脱いだり履いたり脱いだり


11時30分、みんなから遅れだした~
脚がダメとかでなくて全身に力が入らない
笹薮で笹に押し戻されてしまう
またシャリバテか?


12時6分、赤谷山に到着
剱岳が眺められるかなーと思ったら、すでにガスが・・


あたしゃもすこし休みたかったが
13時13分、下山開始なのであった


点線の道ですもんね~
下りるのも気ぃ張ります


もー惰性で下りてます
しかし暑い
フラッペがほしい・・
戸隠牧場のソフトクリームが懐かしい
馬場島にはそんなもんないはなぁ


17時、林道にでた
やれやれ


17時35分、ゲートに到着
17時50分、駐車場
馬場島荘の入浴時間が過ぎていて、「アルプスの湯」までお風呂はおあずけ
風呂上がりのビン牛乳がたまらんわ~

本日の歩いた距離は、約17km
標高差は1,500mちょっと
登って下りるまで12時間ちょい
もーこの山に来ることはあるまい
猫又山も堪忍してつかぁーさい






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