日本のブータンに住んでます
あした晴れるか
発売日にゲット
買っちゃいました、NEX-7
PCから操作できないのが残念ですが
有機ELファインダーの見えがいまひとつなんですが
ですがですがカッコイイからすべて許容しちゃいます。
雪洞ほりほりお泊り大作戦
雪山を目指すからには押さえておきたいツボがある
雪洞である
こどものころはたくさん雪が積もるとかまくらをつくって遊んだものだが
たいてい翌朝には無残な姿になっていた・・
今回己が命が懸っているとあって
他の人のブログなどを参考に
去年からちびちび準備をすすめてきたわけで
今、機は熟した!
と丈競山を目指すことにした
なぜ丈競山かといえば
いざとなったら避難小屋に逃げ込めるからである
往生際のわるい男である
とはいえ、累積標高差1,050mの雪山に
総重量90キロ超で登る姿はアッパレだといいたい
(体重込である、痩せたい・・・)
いいのかわるいのか雪が少ないので雪屁の端に掘ることに
いいのかわるいのか雪がやわらかくてホイホイ掘れる
2時間でほぼ掘れた
はじめてにしては上出来ではないか
シェラカップで天井の凸凹をならし
ツェルトで蓋をして完成
できたて室温は-3℃
まだ4時前、寒い、暇や~
発泡酒で乾杯!
ごはんが炊けだすと湯気が充満して驚きのまっ白に
夕食は簡単で暖まる湯豆腐
神戸の友人特性のポン酢でいただく
めちゃ美味いがな
静岡の友人が送ってくれたお茶を沸かしてポットにつめて
もう寝るしかないずら
福井の夜景を眺めながら用をたす
眠るときの室温0℃
1時間ごとに目が覚めて寝返りを打つ
その都度夢をみていたみたい
目覚めると天井が鼻の先・・・
なんてこともなく
おしっこ我慢の限界で7時に穴から這い出す
生きてたほい!
しかししかし
リモコン ピッで温風が吹き出す生活に慣れた身には
我慢我慢の世界であるよなー
「この広い野原いっぱい」やまがたすみこ
こんな人がいたなんて知らなかった
澄んだ歌声が素敵だ
TSUTAYAでさがしてみようか
富士写ヶ岳 with TSL
1月15日(日)、短時間で登れそうな加賀市の富士写ヶ岳へ
まず、どんど焼き
つり橋を渡って富士写ヶ岳へむかう
無彩色の世界、お天気悪ぅ
きのう買っちゃった山用のスノーシュー
おフランス製TSL305エスケイプ
ヨメには半額で申告・・
赤いつり橋の近くにクルマを停めて、9時56分スタート
11時半頃下ってくるカップルに遭遇
ラッセルがきつくて頂上はあきらめたとのこと
ほどなくラッセルがはじまる
後続者1名あり、けれど追いついてくれない
ずーっとひとりでラッセル
12時38分、富士写ヶ岳山頂
一番乗り~
しかし雪降りで目の前の丈競山も見えない状態
10分程下ったところで昼食
14時50分、下山完了
新しいスノーシューは思ってた以上に登坂性能が高かった
そりゃ平地用とは違う
これまでエネルギー浪費してたなぁ
でもやっぱ下りは苦手
トレースを下るのはワカンに軍配があがる
登り初め
1月8日(日)、今年の登り初めは近所の丈競山へ
標高510m付近
信じられないことに熊の足跡だと思う
10時49分、標高676m地点
北丈競山、丈競山を眺めながら休憩
こちらはウサギの足跡
12時50分、北丈競山最後の上り
時間的にはここらでおいたほうがよいのだが・・
13時40分、丈競山の上り
日没前に下山するのはもう無理
14時12分、6時間40分かかって丈競山頂上
15時、下山開始
自分の足跡しかない山
万里の長城みたい、行ったことないけど・・
山中で日没をむかえることに
ヘッドランプの灯りを頼りに藪の中を歩くのはかなり大変
雪が降りだしたらトレースを辿るのは不可能だと思う
熊もこわい
18時53分、クルマまで辿り着く
iPhoneのアプリ、DIY GPSを試した
連続使用ではバッテリーが5時間ほどしかもたないということなので
時々の現在地確認だけすることに
iPhoneの電源はオン、DIY GPS以外のアプリはすべて完全停止
バックグラウンドで作動
しかしGPSログは作成しない
(ログの記録の仕方がわからなかっただけ・・)
カシミール3Dからウォッちず2枚を読み込ませてある
まず標高512m地点でiPhoneのロック解除
少しだけ待たされたけれど正確な場所を表示
次は丈競山山頂で確認
自動で2枚目の地図に切り替わっており待たずに正確な場所を表示
このまま確認することなく下山
バッテリーの残量は約半分
ナビとして使うには無理があるけど
いざというときの現在地の確認という用途には立派に役に立つ
雪山には心強い
頼りにしていた100ルーメンのヘッドランプ
低温下ではダメね
駐車場に着く頃は行燈のように・・・