ワイン駆け出しの時代、すなわち80年代前半の頃です。
今でも思い出すのは、70年のシャトー・パルメを御馳走になった事!
その時代は、相当な古酒を飲んだ感覚でしたが、
今にして思えば、せいぜい10年ちょっとのストロークですよね・・・
最近御相伴に与った83’シャトー・パルメなどは、24年前って事ですので、
その頃の70’よりも熟成した状態で飲んでいる事になります。
83’シャトー・パルメは上手に仕上がっていました。
甘く危険な香りを漂わせながら、濃密で骨組のしっかりとした味わいが心地良いんです!
僅かにアンバーなニュアンスも見え隠れする濃厚なガーネットの色調です。
注がれてすぐにはミネラリーな土のニュアンスが支配し、焙煎コーヒーやスモークした肉の薫香を連想させます!
杉林の香気とクローブの風味に続いて、ジャミーなブラックカラントの完熟アローマが立ち昇ります。
この24年目にして、なお力感溢れる古典派のマルゴーは稀有な代物!
10数年前にも御馳走になりましたが、この桃源郷の舌触りはその時のそれと、
ぜんぜん違います。
とにかく見事でした!
一緒に御馳走になった76’ラランドも秀逸でしたが・・・
後は何も言いません!
セレブレーションのボルドー狂氏と提供の月光氏に大感謝です!
-------------------
83’パルメの時価を見て、腰抜かすなよ・・・
でもこれがネット上の最安値↓
今でも思い出すのは、70年のシャトー・パルメを御馳走になった事!
その時代は、相当な古酒を飲んだ感覚でしたが、
今にして思えば、せいぜい10年ちょっとのストロークですよね・・・
最近御相伴に与った83’シャトー・パルメなどは、24年前って事ですので、
その頃の70’よりも熟成した状態で飲んでいる事になります。
83’シャトー・パルメは上手に仕上がっていました。
甘く危険な香りを漂わせながら、濃密で骨組のしっかりとした味わいが心地良いんです!
僅かにアンバーなニュアンスも見え隠れする濃厚なガーネットの色調です。
注がれてすぐにはミネラリーな土のニュアンスが支配し、焙煎コーヒーやスモークした肉の薫香を連想させます!
杉林の香気とクローブの風味に続いて、ジャミーなブラックカラントの完熟アローマが立ち昇ります。
この24年目にして、なお力感溢れる古典派のマルゴーは稀有な代物!
10数年前にも御馳走になりましたが、この桃源郷の舌触りはその時のそれと、
ぜんぜん違います。
とにかく見事でした!
一緒に御馳走になった76’ラランドも秀逸でしたが・・・
後は何も言いません!
セレブレーションのボルドー狂氏と提供の月光氏に大感謝です!
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でもこれがネット上の最安値↓