『ジャン・フルニエ』はルイ13世の頃から、葡萄栽培業者としてマルサネに存在していたという、
歴史のある家系とのことで、現在は若手生産者の中でもスターとも言われる、
ジャンの息子の『ローラン・フルニエ』が継承しているということです。
『レ・ロンジェロワ』のリューディーは、平均樹齢40年~50年の超ヴィエ・ヴィーニュ!
それだけでも期待が持てるのですが、今回飲みましたのは、傑出したヴィンテージの『2005年』、
しかもそのヴィンテージの正しくイイトコドリの『ヴァージョン・オリジナレ』と言う代物なんですね・・・
そのワインを抱えながら、いつもの和食屋さんにお邪魔をし、
届いたばかりの『春鰹(初鰹)』をいただきながら、このワインを飲んでみたわけです!
まあ『マルサネ』と言いますと、ドウ頑張ったって『ジュブレイ・シャンベルタン』の域には遠く、
優しい味わいではあるけれど、何となく覇気のない代物が多いのですが、
この『05’ヴァージョン・オリジナレ』は別物・・・
トンデモナイ『マルサネ』ではありました!
まずはこの色合いを見てください↓
何ともいえない深みのある、神秘的なガーネット色を呈しております!
グラスに注がれますと、僅かですがスミレの花の香りとミネラルが鼻をくすぐり、
程なくブラックチェリーとプラムのアロマがわんわんと放たれるんですね・・・
始め濃密さの奥底にタップリのエキスが伴って、飲んだ第一印象はジュブレイのグラン・クリュ♪
しかしながら、そこはそれ、何しろ『マルサネ』ですので、
グラスで放置しますと、エキスのふくよかさより酸度が勝り、
果実のヴォリュームは少しずつ減弱してくるんですね・・・
さて、これはアペラシオンの性質(たち)からくるのでしょうか?
思うに、それはそうではなくヴィンテージなりのクローズと捕らえるべきでしょう・・・
このワインはあと5年は待つべきか?
高々『マルサネ』にして、熟成7年目、始め旨いが、ダンダン閉じての鎧兜!
この手のワインは、和食ではなくて、肉を焙って合わせるのが良いのでしょう!
それにしても、ある意味物凄い『マルサネ』ではありました!
歴史のある家系とのことで、現在は若手生産者の中でもスターとも言われる、
ジャンの息子の『ローラン・フルニエ』が継承しているということです。
『レ・ロンジェロワ』のリューディーは、平均樹齢40年~50年の超ヴィエ・ヴィーニュ!
それだけでも期待が持てるのですが、今回飲みましたのは、傑出したヴィンテージの『2005年』、
しかもそのヴィンテージの正しくイイトコドリの『ヴァージョン・オリジナレ』と言う代物なんですね・・・
そのワインを抱えながら、いつもの和食屋さんにお邪魔をし、
届いたばかりの『春鰹(初鰹)』をいただきながら、このワインを飲んでみたわけです!
まあ『マルサネ』と言いますと、ドウ頑張ったって『ジュブレイ・シャンベルタン』の域には遠く、
優しい味わいではあるけれど、何となく覇気のない代物が多いのですが、
この『05’ヴァージョン・オリジナレ』は別物・・・
トンデモナイ『マルサネ』ではありました!
まずはこの色合いを見てください↓
何ともいえない深みのある、神秘的なガーネット色を呈しております!
グラスに注がれますと、僅かですがスミレの花の香りとミネラルが鼻をくすぐり、
程なくブラックチェリーとプラムのアロマがわんわんと放たれるんですね・・・
始め濃密さの奥底にタップリのエキスが伴って、飲んだ第一印象はジュブレイのグラン・クリュ♪
しかしながら、そこはそれ、何しろ『マルサネ』ですので、
グラスで放置しますと、エキスのふくよかさより酸度が勝り、
果実のヴォリュームは少しずつ減弱してくるんですね・・・
さて、これはアペラシオンの性質(たち)からくるのでしょうか?
思うに、それはそうではなくヴィンテージなりのクローズと捕らえるべきでしょう・・・
このワインはあと5年は待つべきか?
高々『マルサネ』にして、熟成7年目、始め旨いが、ダンダン閉じての鎧兜!
この手のワインは、和食ではなくて、肉を焙って合わせるのが良いのでしょう!
それにしても、ある意味物凄い『マルサネ』ではありました!