このブルゴーニュ古酒はとある記念日に開けた。
初めての造り手でもあるし、これだけの熟成期間でもあるので、少し緊張しながらの抜栓だったが、グラスに注いだ瞬間に、すぐさまイイ状態であることが分かり、ホッと胸をなでおろすことができた。
漏れ聞く話では『ファビアン・コシュ』とは、いわゆる『コシュ・ビゾアール』のことで、すなわちあの『コシュ・デュリ』の姻戚筋に当たる。
とはいっても、いくら姻戚筋だとしても、あの豪華絢爛たる『ムルソー』とは、似て似つかぬ代物であることもあるわけで、実際『ビゾアール』は『デュリ』とは違うものだ。
だけれども、この日はこの『ポマール』に強い、凝縮した物を期待してはおらず、むしろシュッとした、お出汁系のポマール古酒ならいいなあ、という感じだった。
なぜかと言えば、料理の流れがこの通り↓だったからに他ならない。
で、注がれたこの『ポマール』を飲んでみて、内実は軽く、けれども香りは色っぽく、スパイシーで、飲み口のフィニッシュにエキスが余韻として残るイイ塩梅♪
料理を邪魔せず、品があり、奥ゆかしいブルゴーニュで、来たかチョーさん、待ってったホイ!てな調子♪
説明するまでもなく、料理を楽しめたということだ!
ある意味、古酒のサーフィスを軽く楽しめ、日本料理の繊細さにも合わせうるこのセレクションは正解だったわけ・・・
こうして終われる無事の記念日、イイと思います(笑)
初めての造り手でもあるし、これだけの熟成期間でもあるので、少し緊張しながらの抜栓だったが、グラスに注いだ瞬間に、すぐさまイイ状態であることが分かり、ホッと胸をなでおろすことができた。
漏れ聞く話では『ファビアン・コシュ』とは、いわゆる『コシュ・ビゾアール』のことで、すなわちあの『コシュ・デュリ』の姻戚筋に当たる。
とはいっても、いくら姻戚筋だとしても、あの豪華絢爛たる『ムルソー』とは、似て似つかぬ代物であることもあるわけで、実際『ビゾアール』は『デュリ』とは違うものだ。
だけれども、この日はこの『ポマール』に強い、凝縮した物を期待してはおらず、むしろシュッとした、お出汁系のポマール古酒ならいいなあ、という感じだった。
なぜかと言えば、料理の流れがこの通り↓だったからに他ならない。
で、注がれたこの『ポマール』を飲んでみて、内実は軽く、けれども香りは色っぽく、スパイシーで、飲み口のフィニッシュにエキスが余韻として残るイイ塩梅♪
料理を邪魔せず、品があり、奥ゆかしいブルゴーニュで、来たかチョーさん、待ってったホイ!てな調子♪
説明するまでもなく、料理を楽しめたということだ!
ある意味、古酒のサーフィスを軽く楽しめ、日本料理の繊細さにも合わせうるこのセレクションは正解だったわけ・・・
こうして終われる無事の記念日、イイと思います(笑)