まあ今回久しぶりに『マコT』にお邪魔をして、4本のサンテミリオンを御相伴に預かったのですが、
造り手や土壌が違えば、こんなにも違うのか?と感心しきりでありました。
例えば、最初の2本なぞは、一つ勘違いをすれば、大恥じをかきかねないほどのビミョーなお味!
際立った風味の特異性に接しながらも、ボディーのスタイリッシュ性やアルコールのタッチを鑑み、
まずはボルドー古酒であろうと、確信しておりましたが、もしこれで、今少しの甘さや凝縮性があれば、
あやうくローヌといいたくなるところでありました。
『1989 Ch.クロ・サン・マルタン』は、トップに東洋的な風味とアイラのモルト、
そこにシナモン、ナツメグ、黒胡椒とくる。そして良く熟したプラムにガトーの甘い香り・・・
味わいはスタイルの良いミディアム・ボディーで、ソコソコの酸度があるんですね・・・
いかにも粘土石灰岩土壌のコートらしさ満載なわけだ!
そして『1981 シャトー・グラン・メイネ』ですが、こちらは重量感が増してきます。
トップの特徴的なサワークリームとヴァニリンは新樽由来のブケとみた!
待てば、濃密な赤身肉と土の香気が立ち上がり、
ネットリとしたベリーとブラックチェリーの完熟アロマが続きます。
こちらは果実も濃厚極まりなく、タンニンも舌先に絡みつき、オフヴィンでヨカッタ♪と言う感じ!
砂質粘土土壌のプラトーの代表的なお味・・・
この2本だけでも、熟成サンテミリオンの超万華鏡ブリを堪能・・・
続いて圧巻の後半へと続く!
造り手や土壌が違えば、こんなにも違うのか?と感心しきりでありました。
例えば、最初の2本なぞは、一つ勘違いをすれば、大恥じをかきかねないほどのビミョーなお味!
際立った風味の特異性に接しながらも、ボディーのスタイリッシュ性やアルコールのタッチを鑑み、
まずはボルドー古酒であろうと、確信しておりましたが、もしこれで、今少しの甘さや凝縮性があれば、
あやうくローヌといいたくなるところでありました。
『1989 Ch.クロ・サン・マルタン』は、トップに東洋的な風味とアイラのモルト、
そこにシナモン、ナツメグ、黒胡椒とくる。そして良く熟したプラムにガトーの甘い香り・・・
味わいはスタイルの良いミディアム・ボディーで、ソコソコの酸度があるんですね・・・
いかにも粘土石灰岩土壌のコートらしさ満載なわけだ!
そして『1981 シャトー・グラン・メイネ』ですが、こちらは重量感が増してきます。
トップの特徴的なサワークリームとヴァニリンは新樽由来のブケとみた!
待てば、濃密な赤身肉と土の香気が立ち上がり、
ネットリとしたベリーとブラックチェリーの完熟アロマが続きます。
こちらは果実も濃厚極まりなく、タンニンも舌先に絡みつき、オフヴィンでヨカッタ♪と言う感じ!
砂質粘土土壌のプラトーの代表的なお味・・・
この2本だけでも、熟成サンテミリオンの超万華鏡ブリを堪能・・・
続いて圧巻の後半へと続く!