ここに至るまでの、ケンジ君の経歴について、ワタクシにとっては実に興味深いものがあるのです。
それは彼が日系カナダ人を母に持ち、妻が日本人であることもさることながら、ここに至るまでの修行場所においてもそうなのです。
すなわち、ニッポンワインのココファームもそうだし、カナダに帰って3年間とどまったオカナガラン湖のワイナリーもしかり、そしてナチュールの大御所マルク・アンジェリにもそうなのだ。
おのおのがどう思い入れがあるのか?については、ここでは詳らかにはしないけれど、なにかケンジ君には親近感すら覚えるのだ!(笑)
で、その日は『レ・ゾシゴアン』なる、シュナン・ブラン100%のVdfブランを開けてみた。
ナチュールでも、いわゆる上善如水!飲み手のカラダにスッと染み込むような、親和性のある清らかな液体だ!
少しだけジンジャーやマロングラッセのニュアンスを漂わせ、花梨、パインナップル、黄桃のアロマが立ち昇る。
味わいは僅かに濃度を感じるも、くどくは無く、壮麗な酸味としっかりめのミネラルが食欲をそそるのだ。
余計なものは加えず、ロワールの大地のテロワールを抽出したものだが、奇をてらうことなく、実に純粋無垢そのものなのだ。
これを飲んで、ワタクシはケンジ君の白に一票!
結果、このドメーヌのワインは、もう少し追い求めて行くことになりそうだ!
それは彼が日系カナダ人を母に持ち、妻が日本人であることもさることながら、ここに至るまでの修行場所においてもそうなのです。
すなわち、ニッポンワインのココファームもそうだし、カナダに帰って3年間とどまったオカナガラン湖のワイナリーもしかり、そしてナチュールの大御所マルク・アンジェリにもそうなのだ。
おのおのがどう思い入れがあるのか?については、ここでは詳らかにはしないけれど、なにかケンジ君には親近感すら覚えるのだ!(笑)
で、その日は『レ・ゾシゴアン』なる、シュナン・ブラン100%のVdfブランを開けてみた。
ナチュールでも、いわゆる上善如水!飲み手のカラダにスッと染み込むような、親和性のある清らかな液体だ!
少しだけジンジャーやマロングラッセのニュアンスを漂わせ、花梨、パインナップル、黄桃のアロマが立ち昇る。
味わいは僅かに濃度を感じるも、くどくは無く、壮麗な酸味としっかりめのミネラルが食欲をそそるのだ。
余計なものは加えず、ロワールの大地のテロワールを抽出したものだが、奇をてらうことなく、実に純粋無垢そのものなのだ。
これを飲んで、ワタクシはケンジ君の白に一票!
結果、このドメーヌのワインは、もう少し追い求めて行くことになりそうだ!