漏れ聞く話では、『ケルナー』は外来品種で日本での作付け面積第3位とのことだ。
そしてその95%は北海道にあるというのも凄い。
で、今回は『13’ドメーヌ・ショオ』『13’月を待つ ココファーム』『11’ヨイチノボリ ナカイブラン タカヒコ・ソガ』を並べたけれど、
はたして『ショオ』さんは新潟産の『ケルナー』か?もちろんあとの二つは思いっきり北海道だ!
で、この3つのワインで、日本産の『ケルナー』らしいのは何か?と聞いたところ、生産者のほとんどの御仁が『ショオ』さんと言った。
このワインは、実に引き締まった果実と、どこか日本酒と酒粕漬けを思わせる香りが印象的。
それでも小一時間の待ちで、気持ちの良いアロマと古武士のような筋肉質の果肉を楽しめるわけだ・・・
『月を待つ』はある意味売れるワインだと思う・・・
そこには自然酵母の緩い奥行きがあって、ジブンにはチト甘いけれど、許される滋味がある。
酵母に由来する特有の嫌味は微塵もない!
白い花と白桃とフルーツキャンディーのような果実香・・・
料理には合わせにくい、異次元の美しい香気がむしろ難点かもしれない。
そして『タカヒコ・ソガ』!
色合いもアンバーに染まり、その風格も異次元に足を踏み入れたようだ。
その香りたるや、およそこの世のモノとは思えない代物♪
アジアンな香料に、黄桃に、プラムに、ひょっとしたらの金木犀か?
それがカレイドスコープのように、めまぐるしく変るんだわさ・・・凄いです!
コレでまだまだ『ケルナー』3種、でもこれだけでも、この多様性!
これだからニッポンワインはやめられない・・・
ソウ思いません?(笑)
そしてその95%は北海道にあるというのも凄い。
で、今回は『13’ドメーヌ・ショオ』『13’月を待つ ココファーム』『11’ヨイチノボリ ナカイブラン タカヒコ・ソガ』を並べたけれど、
はたして『ショオ』さんは新潟産の『ケルナー』か?もちろんあとの二つは思いっきり北海道だ!
で、この3つのワインで、日本産の『ケルナー』らしいのは何か?と聞いたところ、生産者のほとんどの御仁が『ショオ』さんと言った。
このワインは、実に引き締まった果実と、どこか日本酒と酒粕漬けを思わせる香りが印象的。
それでも小一時間の待ちで、気持ちの良いアロマと古武士のような筋肉質の果肉を楽しめるわけだ・・・
『月を待つ』はある意味売れるワインだと思う・・・
そこには自然酵母の緩い奥行きがあって、ジブンにはチト甘いけれど、許される滋味がある。
酵母に由来する特有の嫌味は微塵もない!
白い花と白桃とフルーツキャンディーのような果実香・・・
料理には合わせにくい、異次元の美しい香気がむしろ難点かもしれない。
そして『タカヒコ・ソガ』!
色合いもアンバーに染まり、その風格も異次元に足を踏み入れたようだ。
その香りたるや、およそこの世のモノとは思えない代物♪
アジアンな香料に、黄桃に、プラムに、ひょっとしたらの金木犀か?
それがカレイドスコープのように、めまぐるしく変るんだわさ・・・凄いです!
コレでまだまだ『ケルナー』3種、でもこれだけでも、この多様性!
これだからニッポンワインはやめられない・・・
ソウ思いません?(笑)