『ドメーヌ・ドーヴネ』です。
しかも『1989年物』・・・
このヴィンテージと『1990年物』の出がけの頃、相当数飲みました。
もちろん、『1989年物』は一段と評価が高かったのですが、
何と言っても、ミネラルの塊であり、シャルドネの油であることには違いが無い!
で、今回『DRC モンラッシェ・・・』の2本のモンラッシェの直ぐ前に登場したのですが、
果たして飲める代物に化けてくれるのか?興味津々だったんですね・・・
まずはこの色合いからご覧下さい↓
その黄金の色合いにも深みが増してきているようです。
このワインをグランクリュの幅広めのシャンパングラスに注いだのですが、
まずはお決まりのミネラルの強いトップがあって、ミードのような蜂蜜のアクセントがあって、
へーゼルナッツやらマロングラッセの仄かな風味も出てきています。
待っていますと、甘いパインとイエローチェリーのジャムのアロマが立ち上がり、
喉越しには僅かですが、モカ珈琲の残り香をも見つけることが出来るわけ・・・
何といっても、その味わいが強烈で、強い酸度が未だに人を跳ね返しており、
しかしながら、エキスの濃密さがそれを支え、
総体的には『グラン・クリュ』の迫力をも見せてくれるんですね!
やはり、熟成の高原部は遥か遠くに見える範疇までは到達しているものの、
上り口には未だ届かず!というところでしょうか・・・
いずれ主宰のT君には、心から感謝!
言わばこのワインは『ピリニー・モンラッシェのオートクチュール』!
芸術作品と言っても過言ではありません!
このタイミングで『ドーヴネ』を飲めようとは、夢にも思いませんでした。
しかも『1989年物』・・・
このヴィンテージと『1990年物』の出がけの頃、相当数飲みました。
もちろん、『1989年物』は一段と評価が高かったのですが、
何と言っても、ミネラルの塊であり、シャルドネの油であることには違いが無い!
で、今回『DRC モンラッシェ・・・』の2本のモンラッシェの直ぐ前に登場したのですが、
果たして飲める代物に化けてくれるのか?興味津々だったんですね・・・
まずはこの色合いからご覧下さい↓
その黄金の色合いにも深みが増してきているようです。
このワインをグランクリュの幅広めのシャンパングラスに注いだのですが、
まずはお決まりのミネラルの強いトップがあって、ミードのような蜂蜜のアクセントがあって、
へーゼルナッツやらマロングラッセの仄かな風味も出てきています。
待っていますと、甘いパインとイエローチェリーのジャムのアロマが立ち上がり、
喉越しには僅かですが、モカ珈琲の残り香をも見つけることが出来るわけ・・・
何といっても、その味わいが強烈で、強い酸度が未だに人を跳ね返しており、
しかしながら、エキスの濃密さがそれを支え、
総体的には『グラン・クリュ』の迫力をも見せてくれるんですね!
やはり、熟成の高原部は遥か遠くに見える範疇までは到達しているものの、
上り口には未だ届かず!というところでしょうか・・・
いずれ主宰のT君には、心から感謝!
言わばこのワインは『ピリニー・モンラッシェのオートクチュール』!
芸術作品と言っても過言ではありません!
このタイミングで『ドーヴネ』を飲めようとは、夢にも思いませんでした。