知る人ぞ知る勝沼の超限定ワイン。
それは2人の同級生コンビが結託して造り上げたという。
その2人とは、内田ぶどう園の内田秀俊氏と勝沼ワイナリーマーケット店の新田正明氏。
その内田氏は既に亡くなっている。
内田ぶどう園の件の地所は標高515mの南向き斜面で、南アルプスに沈む夕陽をタップリと浴びて完熟まで育つと言う、絶好のマイクロクライメットをもつとのことなのだ。
その葡萄の実を2人のわがままに理解を示した醸造人に頼み込んで委託醸造をした。
そして何と2009年はダイヤモンド酒造の雨宮吉男氏とのことなのだ。
このワインをブラインドで登場させたところ、参加した2人の醸造経験者は異口同音にダイヤモンドさんではないか?と口走った。
正しくご名答なのだが、このことを見るだけで、雨宮氏の醸造は首尾一貫していると容易に想像できる。
完熟の葡萄を丁寧に選果をし、よいとこ取りのブルゴーニュ・スタイル。
ワインは色濃く、風味はシナモン、漢方、甘い黒系の果実を感じ取り、味わいは僅かに酸度控えめの濃厚ゴージャスな佇まい。
これはアル意味驚かされた。
10年前にすでにココまでのレベルに達しているとは・・・
あらためて感服した『勝沼人・・・』!
これが最後の一本だったが、こういう機会で飲めて良かったとも思っている。
それは2人の同級生コンビが結託して造り上げたという。
その2人とは、内田ぶどう園の内田秀俊氏と勝沼ワイナリーマーケット店の新田正明氏。
その内田氏は既に亡くなっている。
内田ぶどう園の件の地所は標高515mの南向き斜面で、南アルプスに沈む夕陽をタップリと浴びて完熟まで育つと言う、絶好のマイクロクライメットをもつとのことなのだ。
その葡萄の実を2人のわがままに理解を示した醸造人に頼み込んで委託醸造をした。
そして何と2009年はダイヤモンド酒造の雨宮吉男氏とのことなのだ。
このワインをブラインドで登場させたところ、参加した2人の醸造経験者は異口同音にダイヤモンドさんではないか?と口走った。
正しくご名答なのだが、このことを見るだけで、雨宮氏の醸造は首尾一貫していると容易に想像できる。
完熟の葡萄を丁寧に選果をし、よいとこ取りのブルゴーニュ・スタイル。
ワインは色濃く、風味はシナモン、漢方、甘い黒系の果実を感じ取り、味わいは僅かに酸度控えめの濃厚ゴージャスな佇まい。
これはアル意味驚かされた。
10年前にすでにココまでのレベルに達しているとは・・・
あらためて感服した『勝沼人・・・』!
これが最後の一本だったが、こういう機会で飲めて良かったとも思っている。