瞑想と精神世界

瞑想や精神世界を中心とする覚書

読書、瞑想など

2007年05月06日 | 瞑想日記
少し日記を休んでいた。この間、読書に関しては充実していた。多くの本と出合い、視野が開けていく。こんな見方もあったのか、こんな方法もあったのかと「発見」する喜び。これからもますますそんな喜びが広がっていくだろう。昨日からフォットリーディングの本を読んでいる。読んではじめて従来のいくつもの速読法とは違う新しさがあることを知った。この本のことはまたあとで書くかもしれない。私にとっては、瞑想と読書とをどのように結びつけるかがひとつの課題となっている。

瞑想の時間は、連休だったこともあり、最近多い。それに伴ってサティも調子が上がればよいが。数日前から少し喉が痛かった。めずらしく風邪か、と思ったが、結局は喉の痛みだけで終わりそうだ。最近少し過食ぎみ。体重も増えた。瞑想とサティのためにも、明日から自重したい。

原始仏教と大乗仏教との違いという問題は、これからも私の中で気になり続けるだろう。しかし、そういう違いを違いとして意識することは、見方を相対化する。視野を広くする。自分に正直に、自分で確認していくほかない。

一つの立場に固執することが、対立や自己正当化や異なるものの排除を生んでいく。つねに開かれた態度であり続けること。
コメント (5)
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