瞑想と精神世界

瞑想や精神世界を中心とする覚書

呼吸法、再び

2006年07月26日 | 瞑想日記
私が変わる必要があるのは、私自身のためだけではない。私が変わることで変わってほしいと思う身近な人間がいる。そう思うと瞑想にも生活の中でのサティにも真剣さが増す。それほどに問題は切羽詰ってきている。私自身が変わるために全力を尽くす。

昨日紹介した高岡英夫の『「ゆる呼吸法」革命』(主婦と生活社)で、いちばん基礎になるのは、「すーふうーん呼吸法」(納得呼吸法)だ。まず思い切りダラーとリラックスして頬杖をつく。その状態のまま、鼻から息を吸う。深く納得した感じで「ふうーん」と息をはく。ただし「ふうーん」は口を閉じて声を出す。これを3回繰り返すだけのものだが、前後の説明を読むと、どうしてこういう形をとり、こうして呼吸をするのか、なるほどと思わせる説明がある。

必要があっていま「呼吸法」に関する本を読んでいるが、今日は原久子の『呼吸セラピー』(青春出版社、2001年)を読んだ。なるほどこれも続けていれば、大きな効果があるだろうなと思わせる。

続けていくつかの本を読んで見るつもりだ。

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