瞑想と精神世界

瞑想や精神世界を中心とする覚書

長い、長い苦しみ

2005年11月05日 | 瞑想日記
サトリジャパンでのセミナーについては、ダイアリーに何回かに分けて書いて、あとでまとめてサイトにレポートするという形はとらない。まとまったところで直接サイトにアップしたい。

といっても今このセミナーの影響化で自分が何をどう感じているか、断片的にでも書いておきたいこともある。今日の日記として書きたい、あるいは今日の日記としてしか書けないこともある。

三国ますみさんが、セミナーの中で「石井さんはチベットで修行していたんだね」といった。ダニエル・ミルズさんも冗談で、「インドでもでしょ、エジプトでもでしょ、アトランティスでも?‥‥」と言った。そのときは、「わかりません、でもセミナー終了までには思い出しますよ」と笑って答えた。

その後の瞑想中、自分の生き方の根底は求道だという確たる思いが甦ってきた。過去世でどうだったかはともかく、私の命の底流に強い強い求道の精神が流れている。ますみさんは、「そういう石井さんの求道の思いが痛いほど分かる、それで長い、長い間苦しんできたことを感じる」と言った。

私は求道のために生まれてきた。私の命の本質は求道だ。セミナーでの三国さんの姿や言葉を思い出すと、その記憶が再び甦る。と同時に頭から胸にかけてジーンと響くようなバイブレーションに包まれる。「長い間苦しんできた」という自覚はこれまでなかった。しかしバイブレーションの高まりのなかでは、そうだったかもしれないとどこかでかすかに感じている。
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