瞑想と精神世界

瞑想や精神世界を中心とする覚書

ほとんど一食2日目

2005年05月11日 | 瞑想日記
今日も昼食を抜いた。朝は昨日と同じだが、牛乳の変わりに野菜ジュースにした。これだと朝昼を抜いたとほとんど変わらない。ただ日中水分は多くとり、またコーンが数粒入ったスープを一杯飲んだ。帰宅するまで、やはり空腹感はまったくなかった。逆に食欲を感じず、いつも飲んでいるココアさえ飲む気にならななかった。胃が休息状態に入って「そのままにしていたい」という感じだ。昨日と違うのは、胃の爽快感がなかったこと。

帰宅して自発動気功。正座したまま前に体を倒す動きが多かった。仰向けになって少しすると、腸の内容物が下にググッと移動するのが分かった。その後やっと昨日のような胃の爽快感が戻った。胃が日々休みなく続く重労働から開放されて、ほっとくつろいでいる感じだった。「これはもっと休ませておいたほうがよい」と体で感じる。それが「食べる気にならない」理由だったのだろう。

朝もほとんど食べず昼を抜いたからこそ、胃が休息している感じや、今は食べない方がいいことなどが感じ取れるのだろう。普通に食べていると、胃の過労に鈍感になって、なおも食べてしまうようだ。ある程度胃をからにしてやると、不必要・不自然な食欲が抑制され、胃に負担のない爽快さを楽しむことができるようなるようだ。瞑想合宿中も状態として同じなのかも知れない。

それにしてもこの3日ほど睡眠時間も4時間と少しだが、疲れも眠気もない。体調がよくなっているのを感じる。思いつきでやりはじめたのだが、本格的な小食実験になっていきそうな感じだ。

もちろん小食により体調がどう変化するかを観察したいが、同時にそれが瞑想にどのような影響をもたらすかも確認したい。今日は、15分ほど瞑想はできたが、あまり静まらなかった。
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