今日は、『断食・少食健康法』に続けて、甲田光雄の医療実践と思想を医学ジャーナリストがまとめた『長生きしたければ朝食は抜きなさい』(新書)を読んでみた。甲田医療のことは『断食・少食健康法』でしかしらないが、おそらく甲田医療のエッセンスを読みやすくコンパクトにまとめた本であろう。やはり強烈な印象をもった。その内容については、エポケーの方で触れていく。
昨日も触れた横腹の腫れのことだが、実は、『長生きしたければ‥‥』の中に、これに対する答えではないかと思われる記述が見つかった。その部分を引用してみよう。
「胃腸の処理能力を超えて食べつづけると、腸の粘膜に炎症やびらんを引き起こします。また、胃腸は伸びて垂れ下がり、横に広がったりします。そうすると、安定が悪いので、腸はあちこちへへばりつき、そこへ癒着が起こります。癒着したところは、変形して細くなったりねじれたりするので、食べたものの通りがが悪くなります。そのため、食物残滓が引っかかり宿便として停滞するのです。」
癒着が進むと、その部分は膨れ上がって風船のようになるという。私の横腹も、以前からときどき腸の内容物が滞るような感じがしていた。少し気を送ったり軽くマッサージしたりすると、蠕動運動がはじまって内容物が動く。一昨日痛みが出たのは、少し強くマッサージしすぎたのに反応したのだろう。さいわい、昨日の軽いマッサージと今日の昼食抜きもあってか、腫れも痛みもほとんど引いた。ただし、押すと軽い痛みと何かが残っている感じはあるので、まさにここに「宿便」がたまりやすく、実際にたまっているのだろう。いままでは漠然と「腸の内容物」としか捉えていなかったが、これを「宿便」と捉えると、これまでとはまったく違う視点から見ることになる。それがどういう見方かは、明日にでも書こう。
ちなみに、今日は軽く自発動気功したが、横腹に反応する動きは出なかった。爽快な気分の中での瞑想をじっくりやりたかったが、夕食準備などがあって10分ほどしかできなかった。
昨日も触れた横腹の腫れのことだが、実は、『長生きしたければ‥‥』の中に、これに対する答えではないかと思われる記述が見つかった。その部分を引用してみよう。
「胃腸の処理能力を超えて食べつづけると、腸の粘膜に炎症やびらんを引き起こします。また、胃腸は伸びて垂れ下がり、横に広がったりします。そうすると、安定が悪いので、腸はあちこちへへばりつき、そこへ癒着が起こります。癒着したところは、変形して細くなったりねじれたりするので、食べたものの通りがが悪くなります。そのため、食物残滓が引っかかり宿便として停滞するのです。」
癒着が進むと、その部分は膨れ上がって風船のようになるという。私の横腹も、以前からときどき腸の内容物が滞るような感じがしていた。少し気を送ったり軽くマッサージしたりすると、蠕動運動がはじまって内容物が動く。一昨日痛みが出たのは、少し強くマッサージしすぎたのに反応したのだろう。さいわい、昨日の軽いマッサージと今日の昼食抜きもあってか、腫れも痛みもほとんど引いた。ただし、押すと軽い痛みと何かが残っている感じはあるので、まさにここに「宿便」がたまりやすく、実際にたまっているのだろう。いままでは漠然と「腸の内容物」としか捉えていなかったが、これを「宿便」と捉えると、これまでとはまったく違う視点から見ることになる。それがどういう見方かは、明日にでも書こう。
ちなみに、今日は軽く自発動気功したが、横腹に反応する動きは出なかった。爽快な気分の中での瞑想をじっくりやりたかったが、夕食準備などがあって10分ほどしかできなかった。