瞑想と精神世界

瞑想や精神世界を中心とする覚書

さらに関野あやこの動画から

2010年06月22日 | 瞑想日記
2外を成功させる生き方から-関野あやこ-2009.2.17

関野あやこの動画から何を感じとったのかを、自分でも確認したいため、気の済むまで、動画で語られた言葉の一部を起こしながら、感じたことを書いていきたい。

「私はね、こらから一人ひとりが、自分につながって、ワクワクした生き方を始めるときだと思う。外に何かがあると思って、自分と離れて行ったら、出て来るものは虚しさや、分離感や、複雑さ、難しさ。でも自分につながってきたら、満ちてきて、そして遠くまで見渡せて、自分の中からハーモニーが生まれてくるからね。」

「そうよ、自分につながっていったら、みんな自分の次元に出る。たくさんの概念を学んだ、ああでもない、こうでもない、これをやるとこうなってしまう、こうすればこうなるというルールとか法則とか学んだ。そして、それが本当のように体験していた。この次元から出ることができるのよ。自分につながっていくと、ものと高い意識につながっていける。宇宙意識、宇宙と同じ。」

昨日も書いたが、この人の語りの新鮮さは、自分が体験し、感じたことを実感を込めて直接に語りかけることだ。それが、聴く人の中の何かを目ざめさせる力になるのかも知れない。

一方で、あまりの語りのうまさにどこかでひっかかっている。でも何かが確実に伝わる。そして私もつながりたいと思う。自分の中のハーモニーに還りたいと思う。そんな感じだろうか。もっと具体的にいうと、自分自身にもっと素直になっていこうと思う。

「本当のように」、リアルなものとして体験しているこの次元は、いづれ死に、滅びる次元。生滅変化する仮の次元。それに執着する一方で、統合への道を進みたいと思う。かぎりなく自分に素直になる道。

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