「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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暑いのに寒がる子ども達。大量の脱毛、頻繁なおねしょ。「とくしま母子疎開の会」徳島移住支援現況報告。

2012-08-06 12:39:16 | 福島第一原発と放射能

【緊急拡散】

あす8/7(火)夕刻17~19時『緊急!猛烈抗議デモ』大阪市役所前。

橋下市長と松井知事、維新の会を許すな!

民意を完全無視して瓦礫受け入れの予算を可決させた大阪市議会へ猛烈アピール公明党議員に猛烈抗議!仕事帰りのちょっとだけでも集合を! 

 

「昨日はとくしま疎開の会のウェルカムパーティーへ☆市をあげての協力体制に本当に感動しました。地域の皆様も温かく、素晴らしい雰囲気の中でパーティーは進行し、親子共々楽しいひとときを過ごす事ができました。スタッフの皆様や地域の方々をはじめ、お会いできた全ての皆様に感謝です。」参加者の感想です。
 
 徳島県阿波市で、「とくしま母子疎開の会」http://tokushima.kappablog.jp/に招かれて、保養疎開に来ている南東北から関東にかけての避難者の母子の方たちと話してきました。最初のパーティーは地元市長のあいさつからはじまり、移住したい人たちを、ふつうに町ぐるみで支援するのを、田舎のおじさんおばさんが、はじめている状況がありました。なんというのでしょうか、気負ったところが、徳島の人々にはほとんどなくて、「若い人が来てくれるなら、ええわ。」といった気持ちでしょうか。その集落では、久しぶりに人が集まって、おおがかりな夏祭りが始まった感覚です。当然ながら、阿波踊りも登場しました。
 
 なんというか、排他的だったはずの徳島、しかも田舎のおじさんおばさんたちが、率先して人を招こうとしている状態が気軽に始まっているのです。こういう話を支援してくれる人たちが自分の郷土にあたりまえのように、これだけいるという現実に僕はまずびっくりしています。
 
 夜には、疎開してきている母子の皆さんともいろいろお話をいたしましたし、こうした状況に関して、徳島に移住している漫画家の木葉功一先生とも、未明まで長時間話しました。徳島、実は京都もそうなんですが、従来、排他的とみられていた場所が、どうして人を受け入れようとするのか。なぜハードルが下がっているのか。いろいろ議論は尽きませんでした。どちらにしても、実はこういう変化が一年数か月で、明確に始まっていることが驚きます。
 
東京南部から、この夏によく聞こえてきている話として、
猛暑にも関わらず、「寒い。寒い。」と言う子供が良くいるという話です。
原因はわかりません。
体感の温度調節が、少し違う事になっていることばを、お子さんが伝えているケースがあれば教えてください。
 
 
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この夏に長期保養(1年を予定)へ出たのですが。
この1ヶ月間に現地で起きている、子ども達の状況です。
 
<<小学生娘>>
激しい脱毛
 
「半月後の朝です。
それ一度のみ。超絶な脱毛は継続してないです。」
おねしょ

「日本に居る頃からと一緒で。
量や頻度はあまり変わりは無いです(変わらず普通の子より多い、涙)。」

 
<<小学生息子>>
甲状腺腫(2011年11月、病院受診時に発覚)
 
おねしょ
「二日に一回くらいのペースで。
大量!!な日が多い(涙)」
 
<<1歳息子>>
白髪
 
後頭部に白髪を1本発見。
 
●●●注●●●
この母子は、5月に検査をしていて。
のう胞は1~2ミリの物があったものの、
血液検査では特に異常がみられなかった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
①ところが、この子どもたちは1ヶ月経てもまだ症状が続いている
②昨年から機会ある度に、2週間前後の保養に出ていた。
顕著な症状が出始めたのは、2011年秋ごろからと遅かった
④上の子たちは、症状が出やすかった(おねしょ・おもらし・夜の大便おもらし・鼻血・脱力,etc.)
 
昨日、かかりつけ医へ行ったので。
脱毛の画像を見せたら。
「あぁ。最近、脱毛する子が多いみたいですねぇ~。」と
 
感受性が強い人間には、かなり厳しい時期に入っていると実感します。
今まで特に症状が出ていなかった・もしくは親が気づかなかった子どもにも、
”暑いのに寒がる”症状が出ています。
 
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「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

 

 「健康被害と思われる事象が顕著にあらわれている方は、僕までメール下さい。事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp 

僕の情報サイトはこちら。→http://www.kinositakouta.com/

 直接連絡先は下記。まず下記へメールでお願いします。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

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  京都の講演は、「放射能防御プロジェクト女子会」http://www.facebook.com/groups/190023214461507/の中心メンバーが主催者。

二十代独身女子が、「木下さんの政治的な考えも聞きたい」という思いで開催です。時代は動きます。

 

【8/23(木) 木下黄太講演IN京都】

日程:8月23日(木)<昼の部>と<夜の部>
会場:アバンティ響都ホール(京都駅前アバンティ9F)
http://www.ryukoku.ac.jp/ryudaihall/access/
定員:350名昼夜とも。
※昼の部と夜の部では講演内容が違います。申込みなども異なります。

 

昼の部は通常のスタイルの単独講演。昼の部は当日来場順の入場です。                                   

 

夜の部は平智之代議士を交えて、今後の日本のあり方を話します。            前売りを、本日よりおこないますので下記を参照下さい。 

 

<昼の部>

 

木下黄太講演 『放射能被害の今と、これから』

 

子どもを被ばくから守るために、どうすればいいのか?
現在の放射能被害の実態や、対処を講演。                                                 さらに日本において、放射能防御運動の今後の展開についても話します。質疑応答も。
開場 13:30
開演 14:00 (終了16:00)
入場料 1000円(前売なし。当日会場にて受付)

 

昼の部について、問い合わせなどはkyoto.kodomo.inochi@gmail.com

 

<夜の部>

 

木下黄太×平智之議員対談&講演

 

『子どもの未来を守るために、京都から
~放射能汚染と向き合う日本を目指して~』

 

子どもたちのいのちを守るために、私たちは何をすべきなのか?
私たちはどんな日本を目指したいのか?
放射能汚染の現実と向き合い、大切な子どもたちを守るために、自分で考えてみたい。
日本の未来のビジョンについて、講演していただきます。
ゲストに平智之議員を呼び、お二人に対談していただきます。
※平議員はご都合により、20時からの参加予定です。

 


開場 18:00
開演 19:00 (終了21:00)
入場料 前売1000円  当日1200円                                                 (前売チケットはe+(イープラス)にて本日より発売)

*夜の部前売チケット購入方法*
販売期間:本日7月23日(月)~8月21日(火) 販売開始時刻はe+サイトでご確認ください。
PC用購入ページ
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P0100P002081300P0050001P006001P0030001
携帯用購入ページ
http://eplus.jp/m/msys/T1U55P0010844P0100P002081300P0050001P006001P0030001?uid=NULLGWDOCOMO
※前売りチケットが事前に完売した場合、当日券の販売は行いませんのでご了承ください。

 

※申し込み及びチケット販売はe+(イープラス)以外の受付は行っておりません。
また、申し込み時はe+(イープラス)の利用規約を良くお読みの上、購入下さい。
チケット販売に関するトラブルが発生した場合、こちらでの責任は負いかねます。
e+(イープラス)チケット公式サイト→http://eplus.jp/sys/main.jsp

 

*ゲスト紹介*
平智之(たいら ともゆき)
京都府京都市出身。2009年当選・京都1区選出・民主党衆議院議員だったが、現在無所属。
与党議員として、禁原発の立場で精力的に活動をしていたが、大飯原発再稼働に反対して離党を決意。
「首相官邸前デモの参加者に話を聞き、国民は声の持って行き場がないのだと分かった。
新党を作り、国民の常識的な感覚を国政に反映したい」と語り、
「原発に対する怒りや不安を受け止める党」を目指し、「平安党」を結成する。
「ひとりの父親として、日本の子どもたちの未来を全力で守りたい」と語っている。

*主催者からのお願い*
ご来場されるみなさまへ・・・
・子連れでご来場される方もいらっしゃいますので、お子さんの泣き声などがあるかと思います。ご理解のほど、お願いします。
子連れでご来場したい方へ・・・
・託児はありません。お子さんを膝の上に乗せて聴講してください。
お子さんの座席がいる場合はチケット代がいります。
・子連れのお母さん、お父さんたちには、右サイドの座席に集中して座っていただく配慮をします。
他の来場者に迷惑がかかる場合は、一度ロビーに出ていただけるようお願いします。(ロビーでも音声は聞こえます)
・どうしてもお子さんが騒いでしまう場合は、会議室のモニターで観賞できるよう配慮をする予定です。

主催:子どものいのちを守る・京都
kyoto.kodomo.inochi@gmail.com