「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。
重要なことはメルマガで展開していますので、ご購読下さい。

そう、どこも戦争。同じ会社で40歳代女性と30歳女性社員が相次いで甲状腺ガン、新宿区、この夏の出来事。

2012-08-21 15:46:12 | 福島第一原発と放射能

 

 可視化した死のリアリティを皆が見据えることが、可視化されない死のリアリティを皆が感ずることに通じると僕は思っている。そう、どこも戦争。今の日本にとって、特に思う。

====================================================

 「私の親族が新宿区内で働いてました。40代の方は社長の奥さんです。微熱が続きずっとだるさが続いてたので詳しい検査をしたところ初期の甲状腺ガンでした。そして30歳の方は社員の女の子です。この方は、だるさと微熱がだるさが続いたので、検査をしたらやはり初期の甲状腺ガンでした。2人共手術を終えて、その後は体調も回復に向かい今は普通の暮らしにもどりつつあります。私の別の親族がアメリカに住んでおり、爆発当時から危険を教えてくれてたので私も気を付けてました。子どもいますので。」

 これは、両方とも、この7月に起きたことと、ご本人から伺いました。会社が同族的な小規模の会社、従業員数は多くないそうです。何千人、何万人いる会社なら、偶然の発生確率はあると思いますが、桁が2つ以上は違う小さい会社です。初期に見つかった甲状腺ガンは予後は極めてよいですし、実際に術後の状況よいようです。ただし、こうした報告が、同じ場所の、同じ環境でいる、ごく少人数で同時期に複数人おきていることを知ってほしいと、思います。この夏の出来事です。

 さて、伊豆半島、特に東伊豆のエリアが1000q/kgから2000Bq/kgの汚染は、伊東市内や熱海市内で見つけることは難しくありません。一碧湖近くの住宅地で2万Bq/kgを超える汚染も見つかっています。このエリアからの健康情報が、数か月前からこんな感じで届いていました。

 
「伊豆半島周辺の大きい病院からの情報です。最近、伊東から(箱根の山を越えて)の患者さんが増えており、
皮膚に赤い斑点が出たり、のどが痛くて仕方が無いといった症状で通院している方が多いとのことでした。
その症状は一向に治る気配がなく、病院側は、国からの指示があるのか?放射能の影響とは言えないとのことでした。」

 

 そして、ある中学生におきた身体症状の詳細と、その伊豆・伊東エリアでの状況を再度を送ってくださいました。発疹→腫れ上がり→免疫不全と腸炎。こういう感じ進行するのは、典型的なパターンとも思います。
 

 

「伊豆市(伊豆市山間部に居住)の方から直接話しがあり、今年3月に息子さん(当時中学3年生、現在高校1年生)の
足や顔に赤い発疹が出来、その後足が膨れ上がって歩けなくなったそうです。(画像で確認をしました。)
さらに、免疫不全、腸炎となりその地域で大きな病院に入院をし、退院はしたものの、現在も通院しているとのことでした。
当時、学校のグラウンドを裸足で走る様な活動があったとのこと。
この病院には、伊東からの患者さんが増えているものの、
医師は放射能の影響とは認識していても、患者さんには、教えないことと同様に
今回も伊豆市の方にも原因については明確な答えを出さない様です。」

 

========================================================

 

今週木曜日開催!京都講演。申込み方法を一部変更しました。

 

 昼の部と夜の部の予約をメールでも承ります。昼の部は座席確保のみです。夜の部は、前日8/22の24時までにメールが到着すれば、前売り料金での対応と致します。お名前、連絡先電話番号、昼希望か夜希望のどちらなのか、必要枚数を明記してメールして下さい。お子様でも座席の必要な方は、料金が必要となります。kyoto.kodomo.inochi@gmail.com

 

【8/23(木) 木下黄太講演IN京都】

日程:8月23日(木)<昼の部>と<夜の部>
会場:アバンティ響都ホール(京都駅前アバンティ9F)
http://www.ryukoku.ac.jp/ryudaihall/access/
定員:350名昼夜とも。
※昼の部と夜の部では講演内容が違います。 

 

昼の部は通常のスタイルの単独講演。                                   

夜の部は平智之代議士を交えて、今後の日本のあり方を話します。            

 

<昼の部>

 

木下黄太講演 『放射能被害の今と、これから』

 

子どもを被ばくから守るために、どうすればいいのか?
現在の放射能被害の実態や、対処を講演。                                                 さらに日本において、放射能防御運動の今後の展開についても話します。質疑応答も。
開場 13:30
開演 14:00 (終了16:00)
入場料 1000円(前売なし。当日会場にて受付)

 

昼の部について、問い合わせなどはkyoto.kodomo.inochi@gmail.com

 

<夜の部>

 

木下黄太×平智之議員対談&講演

 

『子どもの未来を守るために、京都から
~放射能汚染と向き合う日本を目指して~』

 

子どもたちのいのちを守るために、私たちは何をすべきなのか?
私たちはどんな日本を目指したいのか?
放射能汚染の現実と向き合い、大切な子どもたちを守るために、自分で考えてみたい。
日本の未来のビジョンについて、講演していただきます。
ゲストに平智之議員を呼び、お二人に対談していただきます。
※平議員はご都合により、20時からの参加予定です。

 

開場 18:00
開演 19:00 (終了21:00)
入場料 前売1000円  当日1200円                                                 

 

(前売チケットはe+(イープラス)でも発売しています)

*夜の部前売チケット購入方法*
販売期間:本日7月23日(月)~8月21日(火) 販売開始時刻はe+サイトでご確認ください。
PC用購入ページ
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P0100P002081300P0050001P006001P0030001
携帯用購入ページ
http://eplus.jp/m/msys/T1U55P0010844P0100P002081300P0050001P006001P0030001?uid=NULLGWDOCOMO
※前売りチケットが事前に完売した場合、当日券の販売は行いませんのでご了承ください。

 

※申し込み及びチケット販売はe+(イープラス)以外の受付は行っておりません。
また、申し込み時はe+(イープラス)の利用規約を良くお読みの上、購入下さい。
チケット販売に関するトラブルが発生した場合、こちらでの責任は負いかねます。
e+(イープラス)チケット公式サイト→http://eplus.jp/sys/main.jsp

 

主催:子どものいのちを守る・京都
kyoto.kodomo.inochi@gmail.com

=======================================================

 本日火曜日8/21(火)17時~19時、大阪市役所前(川沿い)で『緊急!猛烈抗議デモ』。是非参加を!!

民意を総無視してがれき受け入れの予算を可決させた大阪市議会へ猛烈アピール&橋下市長に猛烈抗議!!!!! 仕事帰りのちょっとだけでも集合を!!毎回100人以上は参加しています。

8/30(木)大阪市中央公会堂の市民説明会へ!大阪市へ猛烈抗議! 大阪市ガレキ反対情報はフォローして→@gareki_Osaka 午後六時受付開始。直後に行かないと、動員して、会場に入らせないようにする可能性大。

大阪市のがれき受け入れ&焼却に反対!! 専用アカウントです。抗議行動のお知らせなどをツイートします。 「舞洲での焼却、絶対反対!!」 「夢洲での埋立、絶対反対!!」

========================================================

 

 「追記」

嫌な予感は当たっていました。山本美香さんのご冥福をお祈り申し上げます。

 

========================================================= 


「シリアで日本人女性記者死亡か」情報に関しての嫌な予感。長井健司殺害抗議署名活動の僕の立ち位置。

2012-08-21 04:07:43 | その他
 ミャンマーで殺害された、長井健司さんを使って僕への中傷がきていて、許せない中身なので、おととい大量ツイートしました。このままにするつもりでしたが、何か嫌な予感がしているのでブログに、まとめ直して書いておきます。このことだけなら、馬鹿の戯言に僕が怒っただけなので、どうでもよいのですが、何か嫌な予感とリンケージしている感じがするので、書き留めておくことにします。
 
 嫌な予感というのは、シリアで、日本人女性記者が重傷を負っているとか、亡くなったという情報が、錯綜していることからくるものです。ぼくも皆さんと同じ情報しか知りません。しかし、普通に考えても、こうした戦時下で、命がけでぎりぎりの手段で入国する女性記者は、本当に少ないです。新聞社やテレビ局の記者は、おそらく現地入りはこの情勢では、なかなか許されません。一番可能性が高いのは、テレビ局の報道と何らかの形で、リンケージして、ぎりぎりの覚悟で現地入りした女性のフリーランスのジャーナリストです。戦場に入る、特にぎりぎりの戦場に入る人間で、女性は本当に少ない。僕は数人も思い浮かびません。勿論死亡情報が誤りであることが本当に望ましいと思います。
 
 僕が知っている女性のジャーナリストでないことを僕は願っています。
 
 なんで、こんなことを書くのかというと、2007年9月にミャンマー情勢が悪化したときに、僕はBBCとCNNばかり毎日ずっとチェックしていました。日本のメディアの情報は遅く、しかも当時左遷中だった僕は、報道現場にもいませんでしたが、暇だったので、気になってすごくチェックしていました。海外メディアの情報からすると、これは何が起きてもおかしくない状態が、ミャンマーでおきていることを日々感じていて、「この取材は命がけだろうな」という感覚になっていました。大規模戦闘がおきずに、細かいトラブルが頻繁におきる事態は、実は危険が大きいのは、僕には常識でした。まだ大したことのないようにみえて、大きな騒乱が突然おきるとむきだしの危険に襲われることは多いです。しかも、日本のメディアはまだその感覚に追いついている雰囲気はなかったのです。いい加減な僕は、最低限の新聞チェックと、海外メディアチェックはしていたものの、自局も含めた日本のテレビ番組は、ほとんどノーチェックでした。何にも情報ないと思い込んでいました。
 
 これが大きな間違いです。長井さんは、なぜかたまたまフリーランスとして、現地に入れていて(全く知らなかった)、しかも亡くなる前日に局とのインタビュー電話に答えて情勢を伝えていたのです。僕は、ろくにチェックをしていなくて、そのことに気づいていませんでした。まさか、長井さんが、こちら絡みで現地に入っているなんて、思ってもいなかった。ニュース見ていれば気が付いたはずなのに、見ていなくて気づかなかった。僕の完全なミスです。
  ずいぶん前にも長井さんのことで書いていますが、彼は取材現場で悪い癖があって、撮影に夢中になるとその場所にとどまって撮影する癖があります。こうした紛争時に動きながらでなく、事が起きた時に場所に止まると本当やばい場合がある。彼はそういう癖がある。特に危険認識が彼の心で不十分な場合、より起き易いタイプの人なのです。国内取材でもおんなじ類の事があって、彼のベルトを背中から引っ張って、後ろに下がらせたことは何回もありました。僕はそれをよく知っていた。
 僕は少なくとも彼とは直接、「こうしなよ」と言える関係はあるし、僕が強く言えば最低限は聞いてくれる関係と思います。ですから、彼が現地に入っていることを僕が事前に認識していれば、「情勢はこうだから、こういう注意しなよ。」と繰り言の一言が定時連絡の席に行って伝えられたはずなんです。こういう繰り言が、ほんとにちょっとしたことだけど、運命の歯車を変えることが多いことを僕は知っているつもりです。関係性のある人間でないと、フリーの人は聞かないし、こちらをそれなりに認めていないと、聞く耳なんて持たない。とすると、僕しかたぶん、あの状況で長井さんに言う事のできる適任はいなかったと思います。その僕が、撃たれたというニュースが夕方流れるまで、何にもできていなかった。情勢は、おそらく日本国内の普通のテレビ記者たちの中では、よりはっきりと分っていたのにできていなかった。僕のミスです。
 
 今回のシリアでの女性記者死亡情報は、これとはもちろん違うのですが、この時のことを思い出す感覚とあわせて、嫌な予感がするのです。また、変な感じですが、なんでおとといの昼に長井さんのことについて、どうしようもない中傷に、僕が引っ掛かって怒っていたばかり。そして、きのう深夜にこのシリア情報は始まっています。なんか嫌な予感ばかりしています。
 
 女性というのが気になっています。女性記者という存在が、本当に独り立ちする人は、そもそも少ないです。僕もそうなんですが、男性記者の師匠と弟子の女性記者みたいな関係があります。特に、ある意味「傑物」で「尋常でない」男の記者というのに、本質的にそういうパワーがあるタイプではない女性記者とが、そうした関係性になるケースは多いです。こういう女性記者を、男の記者が何もかもの取材に引き込むと、パワーの違いで彼女が崩壊する危険は大きいです。
 
 ただし、僕の場合、そういう女性記者に対して、彼女にジャーナリストである事を優先させませんし、本当に危ないことは避けさせます。これが、僕のやり方なんです。僕の彼女への愛情表現だと思います。仕事よりも相手への愛情が優先する人間です、僕は。
 
 さらに言うと長井さんと違い、僕はジャーナリストは生き残ってなんぼと思う人間です。3.11以降の僕の行動で誰しもお分かりかと思います。僕は積極的な臆病者です。
 
 もちろん、いろんな人によっては、いろんなことがあり、いろんな関係性があります。今回が、報道があたっていて、日本人の女性記者で、しかも亡くなられているのが事実なら、どういうことがあったのかと、いろいろと考えています。
 
 嫌な予感が、渦巻いて眠れないので書き連ねてごめんなさい。
 
 
 下記は、おとといのツイッターに書いたものをまとめなおしました。これで僕のこうしたことに関してのスタンスもわかります。もともとこのブログは3.11.前は長井さん殺害に抗議する会のブログでしたから。(関連記事はカテゴリーでも見られます。「その他」カテゴリーもほとんどそうです。)
 
=========================================================== 
 
 長井健司さんの追悼集会を3.11以降におこなわなくなったと、知りもしない「戦場カメラマン」から突然中傷をされました。「去年から行っていないのではありません。現実に、長井さんの三回忌でいったんしめることは、今治で最も尽力してくれた中心メンバーとも以前に話して決めたことです。僕の批判を展開されるなら、確認を。」というメンションは本人に飛ばしてあります。まあ、論外の話です。というか、長井さんの抗議活動に関しては、どういう経緯でおこない、実際どこまでやったのかは、僕は世界中で僕より行った人間は間違いなくいません。このブログの3.11.前の読者はご存じのはずです。彼がミャンマーで殺害されて、二年間は、こちらは、やれることは一応行って、集まっているメンバーで話して、大きなことは終了しています。今回の事故の一年前から、活動自体は実質成立していない状態。そのことまで中傷の種にする感覚なのが恐れ入ります。というか、嘘も大概にしろと思います。許しません。
 
 フリーランスは、大手メディアよりもまともな人もいる。しかし、それ以上にいい加減な人が多いのは事実。お金と自分の心性でおかしくなっている人は、多い。組織の中での我慢経験が根幹からない人達。まず気に入らないとわめく前に、僕に確認するのが普通ですが、それより、自分の気持ちや立場が大事なのだろうと思います。長井健司さん殺害の抗議活動のことについても、僕は2011の三月にブログタイトルを含めて断りをブログに書いています。実際には2010/9/27で完全に小休止になっていたのは当時の関係者はみんな知っています。もちろん、この「戦場カメラマン」の存在も、当時から知りませんでした。
 
 当時、発生から一年半くらい、長井さんのことを訴えて講演会を続けた。全国に行きました。当時は、自分の給料から、持ち出して、交通費宿泊費はオール自腹、会場費もケースバイケース。会社の休日をほぼ全部一年以上、この活動に使った。講演は僕が中心でなく、他の専門家を立てた。とにかく全国で署名をあつめるために行いました。
 
 しかし、実際に、反響は限られていた。会場動員も、今の数分の一がいい方。世の中の関心はまるでない。それを掘り起こして、続ける作業でした。もちろん金銭的バックアップは皆無。ネット署名は一万で止まり(それでも当時は多かった)、街場で足で集めて十三万人までは集められました。全国の署名ボランティアのおかげです。でも全国で百人にも届かない。
 
 全国と書いたが、殆どは東京と今治のグループが、頑張り続けただけなんです。著名人は、ほとんど僕が協力を頼んで、当初イベントは協力してくれたのみ。このグループの中で、一年やったのでほぼ限界。もう一年、一部のボランティアが頑張ってくれて、ようやく署名が十三万人まで届いたんです。それで2010/9/27に大使館側がようやく署名は受け取った。(当初何回かは受け取らなかった)

 

 
 一周忌、三周忌の命日に慰霊の行事はお寺で実施しました。2008年とと2009年の二回。次はどちらにしても七回忌だとメンバーでも話はしました。そして2010/9/27に署名の残りを大使館に提出。当時のブログにも一区切りの話は書いています。実際活動は2009/9/27以降、かなり縮小しています。僕は墓参りなどには行っていますが、慰霊のイベントは三回忌の2009年から開催していません。すでに2010年にはおこなっていない。資金源のない市民グループのある意味限界です。
 今、ぐずぐず文句をつけてきているフリーランスが当時、長井さんのことについて、何かサポートしたいと言ってきたことなどない。あのとき、そうした類の事が少しでもあったのは、江川紹子氏や佐藤和孝氏、田丸美鈴さんだけ。そのことは今でも感謝している。
 もちろん、もっと密接にかかわってくれた、ジンネットの高世仁氏、アジアプレスの石丸次郎氏や現在週刊金曜日の北村社長、そして最大の貢献は宗教学者の島田裕巳氏(一緒に講演に廻った)など、本当に尽力してくれた方たちもいる。そういう人が、僕が長井さんの慰霊を行わないのがおかしいと話してくるなら分かる。もちろんそんなことは誰も言わないです。

 長井健司の話を書いても、残念ながら、反響は少なかった。一般の方が、ミャンマーで死んだジャーナリストのことに思いをはせることはかなり難しいです。それを乗り越えるのは本質的に無理でした。マスコミが応援してくれても(今と逆)。これが現実。僕は、そのことはずっと受け止めて考えて生きている。そして、ミャンマーの皆さんと連帯を口々に言う人々が、いろんな政治目的で行っているのは間違いないし、ミャンマー側もいろんな立場で、ある意味、利用して、行っています。僕らは、ミャンマー改革運動を行っていたわけではない。長井さんが為そうとしたことを認識して、その意味を伝えていた。彼が撃たれた写真が可視化したものとして伝わり大きくなっていったが、可視化した衝撃以上に一般の人との共通認識を持ち得るものは、ほとんどなく、僕らの活動の限界も、当初からあった事は自覚していた。これでも、よくここまで出来たと思っている。

 

 完全にボランティア活動を、勤務の合間、土日潰して続けるのは一年程度が限界。さらにもう一年は、僕はペースを落として続けた。他の方で続けたい人もいたから。しかし、それももう一年が限界。こんなことはあたりまえの話。慰霊祭もこちらがすべてセットして行っていただけで、ミャンマー側は、ある意味客人として、慰霊祭に来られるだけの形。2010年に慰霊祭を開催してくれという趣旨のお願いは僕には来ていない。(というか元々、こちらが開催しているのを伝えたから集まられているだけなので、)こちらが開催しないのがおかしいと言う人がいるならメールを下さい。説明しますから。しかし、今に至るまで皆無ですが。
 
 
<追記>
 

この中傷をしてきている「報道カメラマン」について、下記のメンションが僕に飛んできています。

@0311trinity 木下黄太氏を「人の不安につけ込んで煽る商売人」と断じる「報道カメラマン」@kiyomutomita氏。しかし「魚の放射能が気になる人」向け情報有料販売とはこれ如何?http://t.co/ipeLQY2N…」

 

 また、この中傷に便乗して、。「あの人、とは?」というくだらないメンションを、フリージャーナリストの常岡氏が投げているので、下記のメンションを僕がしておきました(誤字は直した)。はっきり言って、彼には失望している。

=========================================================

常岡さん、お話があるなら、メールください。電話でお話しします。「あの人、とは?」となどと分っていて、あえて聞くスタイルをとる必要はありません。追悼集会をやめているのはもともとです。僕は、今治の署名グループと、今治に墓参りにも行っております。@shamilsh

posted at 13:40:38

だから、はっきり言って、こういう批判を欠く類の人がまともな話をしてきたためしはない。常岡さんが便乗したいなら、ご自由に。僕は、あなたを好意的に思っていたが、こういう悪ふざけをするなら、そういう程度の人とみなすだけです。

posted at 15:07:45

==========================================================

今週木曜日開催!京都講演。申込み方法を一部変更しました。

 

 昼の部と夜の部の予約をメールでも承ります。昼の部は座席確保のみです。夜の部は、前日8/22の24時までにメールが到着すれば、前売り料金での対応と致します。お名前、連絡先電話番号、昼希望か夜希望のどちらなのか、必要枚数を明記してメールして下さい。お子様でも座席の必要な方は、料金が必要となります。kyoto.kodomo.inochi@gmail.com

 

【8/23(木) 木下黄太講演IN京都】

日程:8月23日(木)<昼の部>と<夜の部>
会場:アバンティ響都ホール(京都駅前アバンティ9F)
http://www.ryukoku.ac.jp/ryudaihall/access/
定員:350名昼夜とも。
※昼の部と夜の部では講演内容が違います。

 

 

 

昼の部は通常のスタイルの単独講演。                                   

 

夜の部は平智之代議士を交えて、今後の日本のあり方を話します。            

 

 

 

<昼の部>

 

木下黄太講演 『放射能被害の今と、これから』

 

子どもを被ばくから守るために、どうすればいいのか?
現在の放射能被害の実態や、対処を講演。                                                 さらに日本において、放射能防御運動の今後の展開についても話します。質疑応答も。
開場 13:30
開演 14:00 (終了16:00)
入場料 1000円(前売なし。当日会場にて受付)

 

昼の部について、問い合わせなどはkyoto.kodomo.inochi@gmail.com

 

<夜の部>

 

木下黄太×平智之議員対談&講演

 

『子どもの未来を守るために、京都から
~放射能汚染と向き合う日本を目指して~』

 

 

 

子どもたちのいのちを守るために、私たちは何をすべきなのか?
私たちはどんな日本を目指したいのか?
放射能汚染の現実と向き合い、大切な子どもたちを守るために、自分で考えてみたい。
日本の未来のビジョンについて、講演していただきます。
ゲストに平智之議員を呼び、お二人に対談していただきます。
※平議員はご都合により、20時からの参加予定です。

 

開場 18:00
開演 19:00 (終了21:00)
入場料 前売1000円  当日1200円                                                 

 

(前売チケットはe+(イープラス)でも発売しています)

*夜の部前売チケット購入方法*
販売期間:本日7月23日(月)~8月21日(火) 販売開始時刻はe+サイトでご確認ください。
PC用購入ページ
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P0100P002081300P0050001P006001P0030001
携帯用購入ページ
http://eplus.jp/m/msys/T1U55P0010844P0100P002081300P0050001P006001P0030001?uid=NULLGWDOCOMO
※前売りチケットが事前に完売した場合、当日券の販売は行いませんのでご了承ください。

 

※申し込み及びチケット販売はe+(イープラス)以外の受付は行っておりません。
また、申し込み時はe+(イープラス)の利用規約を良くお読みの上、購入下さい。
チケット販売に関するトラブルが発生した場合、こちらでの責任は負いかねます。
e+(イープラス)チケット公式サイト→http://eplus.jp/sys/main.jsp

 

主催:子どものいのちを守る・京都
kyoto.kodomo.inochi@gmail.com

 

 

バンダジェフスキー博士品川最終講演のDVDアンケート。木曜の京都講演はメール受付中。

2012-08-21 03:21:20 | 福島第一原発と放射能

プラスチックのケース付きだと送料込みで2500円程度かかります。

プラスチックのケース無しだと送料込みで2000円程度ですみます。

 

どちらがよいか下記のメールに送信を。日本時間の8/21の24:00(送信時刻)までのアンケートにします。

dvdbandazhevsky@gmail.com

=========================================

 

今週木曜日開催!京都講演。申込み方法を一部変更しました。

 

 昼の部と夜の部の予約をメールでも承ります。昼の部は座席確保のみです。夜の部は、前日8/22の24時までにメールが到着すれば、前売り料金での対応と致します。お名前、連絡先電話番号、昼希望か夜希望のどちらなのか、必要枚数を明記してメールして下さい。お子様でも座席の必要な方は、料金が必要となります。kyoto.kodomo.inochi@gmail.com

 

【8/23(木) 木下黄太講演IN京都】

日程:8月23日(木)<昼の部>と<夜の部>
会場:アバンティ響都ホール(京都駅前アバンティ9F)
http://www.ryukoku.ac.jp/ryudaihall/access/
定員:350名昼夜とも。
※昼の部と夜の部では講演内容が違います。

 

 

 

昼の部は通常のスタイルの単独講演。                                   

 

夜の部は平智之代議士を交えて、今後の日本のあり方を話します。            

 

 

 

<昼の部>

 

木下黄太講演 『放射能被害の今と、これから』

 

子どもを被ばくから守るために、どうすればいいのか?
現在の放射能被害の実態や、対処を講演。                                                 さらに日本において、放射能防御運動の今後の展開についても話します。質疑応答も。
開場 13:30
開演 14:00 (終了16:00)
入場料 1000円(前売なし。当日会場にて受付)

 

昼の部について、問い合わせなどはkyoto.kodomo.inochi@gmail.com

 

<夜の部>

 

木下黄太×平智之議員対談&講演

 

『子どもの未来を守るために、京都から
~放射能汚染と向き合う日本を目指して~』

 

 

 

子どもたちのいのちを守るために、私たちは何をすべきなのか?
私たちはどんな日本を目指したいのか?
放射能汚染の現実と向き合い、大切な子どもたちを守るために、自分で考えてみたい。
日本の未来のビジョンについて、講演していただきます。
ゲストに平智之議員を呼び、お二人に対談していただきます。
※平議員はご都合により、20時からの参加予定です。

 

開場 18:00
開演 19:00 (終了21:00)
入場料 前売1000円  当日1200円                                                 

 

(前売チケットはe+(イープラス)でも発売しています)

*夜の部前売チケット購入方法*
販売期間:本日7月23日(月)~8月21日(火) 販売開始時刻はe+サイトでご確認ください。
PC用購入ページ
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P0100P002081300P0050001P006001P0030001
携帯用購入ページ
http://eplus.jp/m/msys/T1U55P0010844P0100P002081300P0050001P006001P0030001?uid=NULLGWDOCOMO
※前売りチケットが事前に完売した場合、当日券の販売は行いませんのでご了承ください。

 

※申し込み及びチケット販売はe+(イープラス)以外の受付は行っておりません。
また、申し込み時はe+(イープラス)の利用規約を良くお読みの上、購入下さい。
チケット販売に関するトラブルが発生した場合、こちらでの責任は負いかねます。
e+(イープラス)チケット公式サイト→http://eplus.jp/sys/main.jsp

 

主催:子どものいのちを守る・京都
kyoto.kodomo.inochi@gmail.com