大阪市住民説明会まわりの報告。大阪市の中之島、中央公会堂前には二百人くらい反対の意識をもつ人々が集まっていました。説明会の中には市民が、多くて五百人くらいはいるのかなあかという感じでした。たぶん、ほとんど反対の市民ばかりですが、市側が積極的に一般に情報を伝えていないため、満席にならず。参加者が、多くはないけど、反対の声ばかりの説明会には、なっているようでした。
この大阪市民の一番の問題点は、ガレキに反対の住民は一定数はきちんといるのですが、それ以外の大多数が何の関心も意識もないことです。ほとんどがこの問題に向き合わず、考えないようで、橋下市長の政治的な欲望に左右される状態が続いています。ありえない構図です。この無関心大多数層をどうするのかが鍵となります。
おそらく、橋下市長に大阪市民の大半は捨てゴマ扱いなのですバラエティタレントは、良くも悪くも世間をバラエティ番組感覚で見続けています。その上から目線で、市民は使い捨てられます。相手は確信犯。それには、したたかに立ち向かわないと勝てないのです。しかも、メディアは愚かにも追随します。自分が作ったはずの道化に。喜劇から、おそらくは、悲劇に変わるというのに。
このままいくと、多分、日本は放射能汚染をごまかすためには、徹底したファシズム国家に移行して、専制的な政治体制になっていくのが常道と思います。そのとき、天皇が戦前のような強い影響を持たない情勢の中で、何かのシンボルマークを無意識に立てる人達がいる。錦の御旗。それが、最大公約数的な錦の御旗と考えて、つまりは、テレビバラエティなのだとしたら、本当にこの国は消滅するかもしれないと思います。
僕たちはその岐路にいる。これは、国の官僚、政治家、マスコミ、経済界が無意識にそちらに走っても、大半の民が、違う方向に向けば、くいとめることは可能。根幹は、首都圏の三千万人の住民が現実を認めるかどうかという事と思います。リアルの認識が、東京でなるのかどうか。それを認めなければ、僕らはファシズム国家に突入するだけです。
そして、その答えははっきりしています。民が拒否できず、新たな道をすすめない場合には、我々の全体的な死が、予約されているだけです。全体的な、壊滅的な、予約された死。助かる方法は、ほぼなくなります。
さて、都内のある病院で、まるで死ぬような容態でない患者さんたちに、急死が相次いでいる報告です。ここ20年くらいで見たことのない状況と、僕に伝えてきています。
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ある病院で起きた事なのですが、やっぱり変化が出てきていると思い、
黙っていては駄目だと思ってメールをさせて頂いた次第です。
都内23区内にある病院でした。周辺には清掃工場があります。
病院での食事ですが、野菜の箱は栃木、茨城、埼玉産(越谷の文字もあった)等など、
食材には結構な比率でキノコ類も使われ、秋刀魚など日本近海で採れたと思う魚もでてました。
米の方は、どの程度の比率かは判りませんが、北海道と茨城のブレンド。
震災後も、普通にパンの時には牛乳が出ています。
それに、毎食時にどこの産地か不明ですが、お茶が出ます。
で、患者さんに出ていた症状ですが。目の出血。
患者の中で、一番最初は確か今年の2月か3月くらいだと思いますが、これが3人、時期はずれてましたが、
一週間以続き、転倒などでぶつけた記憶も無く、原因が良くわからないと点眼薬を使用したりして対応していました。
それと、骨折が3件。
二人は女性と、もう一人は男性が骨折。
ただ、これについては、骨粗鬆症などもあった可能性があり、因果関係は本当に微妙なところだと思います。
2月に60歳代の男性、過去に心筋梗塞の既往がある方、無くなる数日前から息切れ、顔面蒼白などが現れるがECG上では問題なし。若干の貧血傾向がありましたが、その日の朝にトイレでぐったりしている所を発見、そのまま亡くなる。
もう一件は、8月中旬。
高齢の女性、起床して10メートル程歩いた時点で倒れ、蘇生試みるが搬送先の病院で死亡。
2週間ほど前に、総合病院で検査を受けるも、これも特に心筋梗塞を疑わせる所見が無く、
更に精密検査を行わず。
結局、はっきりとした死因はわかりません。
退院していった女性。
退院プログラムでは、食事の調達にコンビニを利用する事を勧める事も多いと思いますが、この方も長期にわたり入院していた方で、恐らくそれらのものと、病院の食事を食べていたと思います。
4月に自宅風呂場で死亡しているのを発見される。60歳代。
他、他病棟でも昨年の秋から春先にかけて患者の急死が相次ぎ、都から指導を受けたとかと言う話しも入ってますが、
ラウンド中に倒れているのを発見して死亡、他、肺梗塞疑いなどと聞いてます。
後、知人で、40代前半の男性、住所は東京西部。昨年の秋から冬にかけてのあたりにくも膜下出血で意識が戻らないと今年の正月明けに聞き及んでます。
以上、思い浮かんだ物を書き込みましたが、高齢者の場合、誤嚥による窒息や肺炎などで死亡するケースはちょいちょい聞いてましたが、この様な形での急死が相次ぐと言うのは多分遭遇した事が無かったです。
患者さん自身も、高齢化しているという事もあるのかも知れませんので、これを直接放射能と結びつけるのは、もしかしたら早急なのかもしれませんが、それにしても多いのかなと。
また、この放射能の内部被曝という件に関しては、全く気にしてない人が多いです。
歓送迎会などで、どうしても居酒屋等に足を運ばなくてはならない時、
自分は自宅で食事をして、なるべく現地では飲食をしないようにしていくのですが、
気にせずに刺身でもしいたけのてんぷらでも何でも食ってると言う感じで。。。
全体的にこんな感じですから、給食の食材の調達などでも、安くて調達しやすいものがどんどん配給されますから、
毎日3食嫌でも食べなきゃしょうがない患者さん達は相当量の内部被曝をしていた可能性は否定できないのかなと思います。
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いよいよ明日土曜日開催→→→
!がれきを燃やしてからではおそいから!☆富山県高岡市で緊急開催☆
【明日9/1(土)木下黄太講演 in 高岡】
13:30-15:30 (開場13:00)
ウイングウイング高岡一階 市民交流スペース
(富山県高岡市末広町1-8 JR高岡駅前でてすぐ)
お車でお越しの際は会場そばの市営高岡中央駐車場(有料)
【入場無料・予約不要】
☆先着100名様にもれなく「命の森の防波堤うちわ」プレゼント☆
たくさんの方に富山県および北陸の危機迫る現状を知っていただきたく、
今回主催者判断で無料にいたしました。皆様お誘い合わせの上ぜひお越しください
当日キッズスペース、授乳スペース用意します。
::::お問い合わせ先::::
放射能汚染おことわりの会 高岡 2012nonukestakaoka@gmail.com
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!一年振りに博多の真ん中で開催! ☆福岡市赤坂で開催☆
【9/17(月・祝)木下黄太講演 in 福岡】
「日本の放射能汚染の現実と今後の予測〜九州でどう向き合い生きていくか〜」
ガレキ受け入れ問題・・・食品の汚染と流通・・・避難移住関連・・・
子供たちの未来を守るために、いま必要なこととは・・・
◆2012年9月17日(月・祝)
開場:18:15
開演:18:45(20:45 終了予定)
◆会場:福岡市立中央市民センター・ホール
(福岡市中央区赤坂2丁目5番8号/TEL.092-714-5521)
http://www.shinko-chuo.jp/access.html
◆入場料:1,000円/当日受付にてお支払い
(入場方法は当日の先着順になります)
◆予約方法:こくちーずにて予約受付
http://kokucheese.com/event/index/49971/
*託児:2歳以上のお子様に限ります。
一人につき600円、要予約
(メールで、保護者氏名・連絡先(当日の携帯番号)・お子様の名前・年齢・性別・人数・ アレルギーの有無をお送り下さい。)
連絡先はこちら→rdp-child@goo.jp
必ず題名に「木下黄太講演会in福岡 託児予約」と書いて送ってください。
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!北九州で燃やしたガレキの煙が目の前に見える!☆山口県下関市で開催☆
【9/18(火)木下黄太講演 in下関】
前売り券販売プレイガイド(9月1日以降の取り扱いになります)
シーモール専門店 プレイガイド・ラン
下関市民会館
ネット予約、前売り券をご購入の方は入場料が900円となります。